3.20・ノア後楽園大会にみる「ノアの現状」
この前もこのことについて書きましたが、
映像を見てみて、ノアの現状はヤバイのではないかと思い、
もう一度、この事件について書くことにしました。
いちプロレスファンとして黙っていられません。
不快になられるかたもいらっしゃるかもしれないので
追記に書くことにします。
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まず、あの試合はメインでやるべきではありませんでした。
せめてセミでやって、その後、きっちりとした試合で大会を締める。
ノアは長年そういうことをやってきたはずなのに、今回に限って
どうしてこのような結末を持ってきたのか。
GHC王者、杉浦がリングに上がって謝罪するとか
そこまでさせていいものなのか。
おそらく収拾がつかないので、上がるしかないと思ったんでしょうが・・。
トドメは丸藤のマイク。あの状況で次回予告やったら
どういう雰囲気になるかわかりそうなものなのに・・。
まとめると
主力がいないなかで、あそこまで来てくれるお客さんっていうのは今のノアには主力陣がおらず、締める人がいなかった 若手もいないので場外乱闘をできるような状況ではなかった ノアは乱闘やハプニングに慣れていないので、対応策がまったくできていなかった
本当に大事なお客さんだったと思うんですよ。
それに対してなんですかあれは。
メインが無効試合。ここまではまあ新日でも昔ありました。その後ですよ。
あそこで再戦、もしくはボーナストラックをやっていれば
あの日のお客さんも溜飲を下げて帰ることができたのではないでしょうか。
仮にもこの不況下、チケットを買って来てくれてるんですよ?
それに対して「次回は千葉でやるから見に来てね」ではあまりにもお粗末です。
あのブーイングの嵐は村上たちに向けられたものではなく、
ノアという団体そのものへ向けられたブーイングです。
26日の千葉大会、どうなるんでしょう。同カードでまたメインですよ。
仮にここでまともな試合になったとしても、20日のお客さんのなかには
「絶対行かない」と思っている人もいたはずです。
もう一度言わせてもらいます。
あれは絶対メインでやるべき内容じゃないです。
せめてセミファイナルでやるべき。10年前の新日じゃないんですから。
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