【全日本プロレス 】武藤敬司が暴行事件の責任取り、社長を辞任 - 全日本
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【全日本プロレス 】武藤敬司が暴行事件の責任取り、社長を辞任

2011/06/07 編集
全日本




とうとう、現実のものになりました。
5月29日の神戸大会でスーパー・ヘイトこと平井伸和選手が
試合後に急性硬膜下血腫で倒れた事件で、武藤敬司が社長を辞任しました。
後任には内田取締役が昇格します。

今回の事件でブードゥー・マーダーズは解散。
TARU・稔・KONO・MAZADAも出場停止処分。
世界タッグ、世界ジュニアのベルトも空位の状態。
今の全日本プロレスはかつてない危機にさらされています。

8月には新日、ノアとのオールスター興行が控えていただけに残念です。
今後、武藤は全日本のいちレスラーとなります。
私はちょうど闘魂三銃士時代にプロレスに目覚め、そのきっかけをくれた
レスラーが武藤敬司でした。新日本を離れ、全日本で社長になっても
変わらず応援していました。

何度かの危機を乗り越えてここまで来ていたのに、
いったい、武藤全日本はどうなってしまうのでしょうか。
武藤が全日の社長になってから危機続きというか・・。
それでも2009~2010あたりは結構盛り返してきたかなという
印象を受けていたので、そこに来てこの事件は全日にとって大打撃です。

8月に予定されているオールスター戦。このままで大丈夫なんでしょうか・・。

「この度は平井選手の事件に関して、ファンのみなさま、関係者のみなさまにご迷惑をおかけし、本当に申しわけありません」と謝罪。事件に関しては、「最初の頃は何が何だが自分でも把握できなかった。徐々に悲惨な状況が分かり、(暴行に関わったとされるTARUら)選手を処分した。その中で、自分自身でもけじめをつけなければいけない」と決意し、本日(6月7日)付けで代表取締役社長を辞任した。

武藤敬司が社長を辞任 暴行事件の責任取り=全日本プロレス


全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ

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