【DS】探偵 神宮寺三郎「きえないこころ」レビュー - アドベンチャー
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【DS】探偵 神宮寺三郎「きえないこころ」レビュー

2012/05/26 編集
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DS アドベンチャー 神宮寺三郎 ゲームレビュー
探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ
(2008/04/24)
Nintendo DS

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20年前の詩を発端に
繰り返される悲しい事件・・・


2008年4月24日に発売された今作を購入・プレイしたのでレビューします。
今回も、前作「いにしえの記憶」と同じく、本編の「きえないこころ」と携帯アプリで発売された5つの作品が入っています。ボリューム的には文句なしです。

携帯アプリ作品

6枚の犯行
神宮寺の元に「ある事件」を起こした本人から手紙が届く。それはある有名写真家の作品が次々と切りつけられた事件が発端だった。

亡煙を探せ!
数日前から突如姿を消してしまった神宮寺を探すため洋子は新宿の街を彷徨う。一方、熊野も普段と異なる事務所の雰囲気に戸惑いを覚えていた。

アオイメノリュウ
失踪した暴力団員の兄を探すという調査を勧める中、神宮寺は池袋を拠点とする「竜」と呼ばれる探偵「榎本竜太」と邂逅する。

キトの夜
ある日、ふらりと立ち寄ったバーで神宮寺は「ホセ・レアスコ」という異国の男と出会う。不思議とお互いにウマの合う2人であったが、凶悪な事件が2人の友情を狂わせて行く。

四角の罠
ケースに入った金をある者に届けるという依頼を受けた神宮寺は所定の場所である大阪に向かう。容易に終わるを思われた依頼であったが一瞬の油断が神宮寺を窮地に追い込む。


本編「きえないこころ」

20年前、自らが通う小学校で死んだ、一人の少女。それは依頼者、松田武史の妹だった。
松田の依頼で神宮寺は妹・沙織の真相究明に乗り出すのだが・・。

今作は、PS2版「探偵 神宮寺三郎 KIND OF BLUE」で登場した
「TPS(トーク・プロファイル・システム)」が再登場します。質問する人物の表情や仕草を読み取り、
一対一で会話する緊張感が本編を盛り上げます。

TPS(トーク・プロファイル・システム)
「きえないこころ」のみに登場する機能。会話中、重要な場面に遭遇すると、このモードに移行。
相手の精神状態を読み取り、ゆさぶりをかけ、成功すると情報を引き出せるシステム。
モード中はタッチペンで相手の様子をうかがい、理想的な会話をしていく。
[見る][聞く][推理][勧める]など、メニューから任意の選択をし、会話を進めていく。
成功すると音が鳴り、重要なヒントが得られる。


探索システム
「きえないこころ」のみに登場する機能。特定の場所に到達すると、探索システムに移行し、
調べたい場所をタッチペンでクリックしていくことで隠された秘密を探す。



今回の本編はいつにも増して辛い事件ですが、それを解決するのも探偵の仕事・・。
TPSと探索モードの復活により、ファンとしてはボリュームの面で満足することうけあいです。

携帯アプリ版と本編では絵柄が違います。前作と同じく本編はあくまでも本編であり、
「携帯アプリ版つき本編」と言ったほうがいいでしょう。もちろん、メイン画面の変更はありませんので
携帯アプリ版をすべてプレイし終わった後に本編をプレイするとすんなり入れるでしょう。
タイトル画面のコンフィグには「全データ消去」がありますので、中古で買った場合でも
消去機能を使えば、パスワードなどが消えますので、初期状態でプレイできます。



不満点があるとすれば、会話の途中でセーブしても場所しか適用されないこと。
前作からそうなのですが、ひとつの場所で話が進み、「長いな」と思って一度セーブして再開すると、
また話の最初からスタートすることになってしまいます。
長い話のときなどはできるだけその場所での会話を終わらせ、場所移動してからセーブしましょう。

TPSでは、文字を読んでいるだけなのにドキドキしながらプレイしました。
相手の人物が突然怒ってしまったり、インターフォンを押すときなども緊張します。
携帯ゲーム機とは思えないグラフィックの良さにも注目。街中の風景や建物など、さまざまな景観が
ほんの少しの清涼剤となってくれます。

前作の約2倍のボリュームアップを果たした今作をぜひプレイしてみましょう。
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