意味がわかると怖い話 「辞書登録~図書館の本」 - 怖い話
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意味がわかると怖い話 「辞書登録~図書館の本」

2012/06/22 編集
怖い話
怖い話 意味がわかると怖い話
まずは考えて読んでみてください。
もくじつきで、お好きな話にジャンプできるようになっています。


その他の怖い話・都市伝説系まとめは、カテゴリ 怖い話からお願いします。


なお、ここに書いてあるお話はすべてフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。

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辞書登録

休み時間ヒマだったので、上司のパソコンに

「うんゆ」→「運輪」

「こくどこうつうしょう」→「国土文通省」

「せんじつは」→「先曰は」

「けっさん」→「抉算」

「ねんどまつ」→「年度未」

「しゃちょう」→「杜長」

「おくえん」→「憶円」

などを辞書登録しておいた。
辛いまだバレていないようだ。










【解説】 → 文章の最後に「辛いまだバレていないようだ」という文がある。実際は「辛い」ではなく、「幸い」と書くのが正しい。つまり、語り手のパソコンも何者かによって誤字を辞書登録されていることになる。






パズル

最近一人暮らしするようになって、部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。
光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。
この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、 なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。
またパズルやりたくなってきたし、 今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。










【解説】 → 夜帰ってきた→電気はついていないはずなのに淡く光っている→さっきまで部屋に誰かいた







猫が持って行ってくれたもの


生まれたときからずっと猫を飼っていて、その猫、もうお婆ちゃんといってもいい歳だった。

私はちっちゃい頃から喘息がひどくてよく入院をしていた。
小学生の頃、喘息の発作で入院し、病室で夢を見た。
夢の中でそのお婆ちゃん猫が語りかけてきた。

「○○ちゃん、苦しいか?私は今から遠くにいくから、○○ちゃんの苦しみの元も持っていってあげるね」

目が覚めて親に聞いたら、そのおばあちゃん猫は昨夜、老衰で静かに○んだらしい。

それからは喘息は良くなって、発作がでることもなくなった。
猫が本当に持っていってくれたんだ…。










【解説】 → 物語の主人公は猫アレルギーだった。








大学生のとき。
数年前に潰れた火葬場が真上にあるっていうトンネルで 心霊現象が起こるってんで(至極ありがちな話)
友達(男・女一人ずつ)と三人で車でそのトンネルへ。

しかし、三人とも怖がりで夜の8時過ぎなんて時間に行ったし、トンネル怪談お決まりの途中で停車してなんたらってやつもできなかった。

結局、通過して終わりってその時。
トンネル通過と同時にフロントガラスにガツッって音と衝撃。同時に運転してた連れの声にならない声。

すぐさま車止めて見回したら腕。血だらけの腕。
三人(女友達は半泣)でしばらく途方にくれて「これは警察に連絡か?」なんて話をしていた時、 トンネルの向こうから

「すみませんでしたー!」

って声と小走りに駆け寄ってくる黒い喪服?らしき二人組。

「本当にすみません…なんと言って…」

一人の小柄な男性がなにか話を切り出そうとしたとき、 いつのまにやら半泣きだった女友達がしっかりと

『大丈夫です、上、火葬場ですものね、早く戻してあげてください。こちらは本当に大丈夫ですから…』

「いや、でも…」

『本当に、大丈夫ですから。』

女って肝すわってるなぁ、と妙な感心をしつつ、車に乗り込み発進。
二人組は腕を持ちながらしばらく立ち去る俺たちの車を見ていた。
すると女友達がいきなり大声で狂ったように号泣しだした。










【解説】 → 黒服の男たちはたった人をバラしていたところ。なにかのはずみで腕だけが斜面を転がり落ちて車に当たった。→「本当にすみません…なんと言って…」 これをきっかけに目撃者の3人を消そうとしたのだが彼女はそれに気づいたので、いち早く現場を離れようとした。






セミナー

ゲームプロデューサー兼、糞ゲー評論家のがっぷ獅子丸氏の若い頃の話です。
みんなが知ってるあの事件が起きるもっと前の話。

当時獅子丸さんは、とあるゲーム会社で働いてました。
ある日、会社にいくと、社長が来ていないそうです。
同僚に詳しく話を聞くと、

「別のゲーム会社の社長の紹介で、自己啓発セミナーに行っている」

とのこと。
それから社長は音信不通に。

そのまま二週間が経ち、みんながやばいなぁと思っていると、ふらっ、と社長が帰ってきました。
そして、獅子丸さんたちは食事を誘われたそうです。

近くの喫茶店で席について水をもらうと、社長は両手でコップを覆うように持ち、あそこの水には氷なんてなかったなぁ」としみじみ言ったそうです。

しばらくすると社長は、社員を上から順にそのセミナーに通わせ始めました。
それがだいたい2週間くらいなんだそうですが、みんな様子がおかしくなって帰ってくるそうです。
獅子丸さんは直属の上司と一緒に、「あんなキモいセミナー誰が行くか」と笑っていましたが、その上司も、

「行かないと会社の席がなくなりますよ」

と言われ、しぶしぶいくことに。

その上司も見事に洗脳されて帰ってきました。上司とはことごとく反りが合わなくなり、反発すると「それは君があのセミナーに行ってないからだよ」という始末。

そしてとうとう獅子丸さんの番になりました。同僚と都内某所の駅前近くの小屋に行くと、まず衣服と財布などの荷物を全て没収され、白い服に着替えさせられました。
それから広間に案内され、正座をさせられ、

「一切言葉を発してはいけない」

と言われました。
「喉が渇いた」というと、怪しげな緑色の液体の入ったラベルのないペットボトルを渡され、怖くなった獅子丸さんは、たまらず便所の窓から逃げ出したそうです。

有休扱いなので、家に帰り布団に包まっていると、夕方ごろ電話が鳴り、セミナーに行った同僚から

『セミナーの感動が忘れられない!』

と電話がかかってきました。
話を聞くと、『セミナーの合宿があるから、君も行かないか』とのこと。
初回セミナーは無料なんですが、合宿は一週間ほどで40万円。

「君は行くの?」

と同僚に聞くと、

『もちろん!』

との返事。

「一週間で40万って、どこでやるの?」

と場所を聞き出したところで、会社を辞める決心がついたそうです。

Q:合宿の場所はどこだったの?
獅子丸:上九○色村・・。










【解説】 → 解説不要。






彼からのメール

ある日、彼からムービー付きのメールが届く。
見てみると自○する内容だった。

縄に首をかけ首を吊り苦しそうにもがいて彼は逝った。
そこでムービーは終了。










【解説】 → 誰がそのメールを送ったのか?






目撃

空気を入れ換えようと自宅マンションのカーテンを開けたところ、ちょうど向かいのマンションの一室で○人事件が起きていた。
しかも犯人と目があってしまった。

犯人は人差し指を立て、私の方を見ながら上下に小刻みに振っていた。










【解説】 → 犯人は目撃者よりも下の階にいたところを目撃された。指の動きは、これから消しに行く住人の部屋の階数を確認している動作。上を指差すときは、人差し指を立てて上下に振る。






夢の国

2008/8/3更新
背景をミッ○ーマウスに変えました!

2008/8/7更新
閉鎖します。










【解説】 → 解説不要。
都市伝説的なウワサではあるが、あの「夢の国」は権利関係にとても厳しく、
学校のプールにミッ○ーを書いたら使用料を請求されたという都市伝説が存在する。
これは背景をあのキャラに変えたら「夢の国」側から「HPを閉鎖してほしい」とか
「そのキャラを使うなら使用料を請求する」といったお達しがきたため、閉鎖したと思われる。






やっとみつけた

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/13(日) 22:18:55.19ID:B03vlSAH0

俺も語る

今までVIPに関わらず一般でマ●●ギというネトゲをやってたんだが 、そこのとあるギルドでの出来事だった
ある日加入してきたギルメンがとんでもないほら吹き女だった

在宅で翻訳の仕事をしてて4ヶ国語使える、リアルで30着ゴスロリ服を持ってる
最近赤ちゃんが生まれたけど親に全部任せてる
黒魔術の研究をしてる。武勇伝を語ったら20時間はつぶせるよ☆とのたまう
毎週海外旅行に誘われると言っているのにいつもログインしてる

ギルメンがそんなホラに耐えられなくなってどんどんやめてって
20人くらいいたギルメンが5人になって実質潰れた
俺は何故かそいつに気に入られてあなたのためならゴスロリ毎日着るとか
結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚
結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚とささやきを送られ
別鯖に逃げ今はVIPPERに混じって痕跡を消すことに成功したが未だに怖かったりする


641:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/14(月) 10:15:56.90ID:COOtF3mUO

>>99
ここに居たんだ

やっとみつけた










【解説】 → 解説不要。






ともよ

7がつ5にち
 きょう、はじめてかていかをならった。
ケンちゃんは

「かていかはおんなのかもく!」

といってせんせいにおこられた。
 せんせいは

「いまはだんしもさいほうやおりょうりができないといけないじだい」

といった。
 はじめてのじゅぎょうはおりょうりだった。1ぱんはごはんをたいた。2はんはおみそしるをつくった。
3ぱんはカレーをつくった。ぼくは3ぱんです。
 じゃがいもやにんじんをほうちょうできるときはドキドキした。

「てをきらないようにゆっくりね」

とせんせいがいった。
 じゃがいもやにんじんやたまねぎやおにくをゴトゴトにた。カレーのルーをいれた。
しばらくしたらカレーができた。やさいやおにくをきるときはきんちょうしたけど、そのあとはかんたんだった。
 がっこうのかえりにびょういんにいった。ママにカレーをつくったといったら、にっこりわらった。
ママがいえにいなくてさびしいといったら、もうすぐいえにかえれるといった。うれしかった。

「そのときはいもうともいっしょよ」

といった。
 いもうとは、ともよというなまえだ。ママはともよをうんだので、びょういんにいる。

「ともよもカレーをたべるかな」

ときいた。
 もうちょっとおおきくなったらたべるとママはいった。
 おおきくなったら、ともよにいっぱいカレーをつくってあげようとおもった。

7がつ8にち
 ママとともよがいえにかえってきた。パパはにこにこしている。
 ぼくはママとパパにカレーをつくってあげようとおもってそういった。

「いいから、おとなしくしていなさい」

 パパがそういって、なにもさせてくれなかった。
 ママにあそんでもらおうとおもった。でも、ママはずっとともよとあそんでいる。

7がつ10にち
 きょういえに、しんすけおじさんとかおりおばさんとおじいちゃんとおばあちゃんがきた。
おしょうがつみたいでうれしかった。しんすけおじさんとあそんでもらおうとおもった。
だけどあそんでくれなかった。かおりおばさんにほんをよんでもらおうとおもった。
だけどよんでもらえなかった。おじいちゃんとおばあちゃんもあそんでくれなかった。
みんなともよとあそんでいる。

「おへやにかえっておとなしくあそんでいなさい」

 みんなにそういわれた。

7がつ12にち
 こんどのにちようびに、またおじさんやおばさんやおじいちゃんやおばあちゃんがくる。
みんなともよとあそびにくる。ぼくとあそんでくれない。

「たべちゃいたいくらいかわいいって」

 ママはともよをだっこしていった。パパも

「そのとおりだよ」

といった。

「よかったねともよ」

とママはいった。

7がつ18にち
 はやおきしてカレーをつくった。やさいはじょうずにきれた。おにくはむずかしかった。
やわらかくてプニャプニャしてて、ちがいっぱいでた。

「ともよー!ともよー!」

 ママがともよをさがしてる。もうすぐみんながくる。カレーがぐつぐつにえている。

「ともよー!ともよー!」

 たべちゃいたいぐらいかわいいともよ










【解説】 → 「たべちゃいたいぐらいかわいいって」と言っていた。「ぼく」はともよへの嫉妬心もあり、言葉通り、ともよを食べられるようにした。






屋上にて・・

いつものように

俺はコンビニで買ったおにぎりを持って

一人屋上へ向かった。


その日は珍しく一人先客がいた。


色の白い可愛い女の子だった。

その子と目が合った。

俺は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。










【解説】 → 恋に落ちた音ではなく、「人が故意に落ちた音」を聞いた。つまり、屋上から人が落ちた音を初めて聞いた。






自○

女の子は学校で毎日ひどいイジメにあっていた。

同じクラスの女子生徒に人目につかない所に連れて行かれ
周囲にわからないようにイジメられていた。

ある日その女の子は学校のトイレで自○した。
自分で両手両足を切断して○んでいた。
○因は出血多量のようだ。
近くには彼女が書いたものと思われる遺書が残されていた。

「先立つ不幸お許しください。
私はイジメられていましたが、私の自○とそれは一切関係ありません。」











【解説】 → 自○だったとしたら、最後に腕を切断するのは不可能に近いので、他○の可能性が高い。遺書は何者かが書き残したもの。








昨日は海へ足を運んだ
今日は山へ足を運んだ
次はどこに運ぼうか・・・
頭を抱えて悩んだ
実は昨日から手を焼いている
・・・案外骨が折れる

重い腰を持ち上げた
電話が鳴っている
友人に頼むむねを確認し
明日までには終わらせようと腹をくくった。










【解説】 → 「足を運んだ」「頭を抱えて」「手を焼いている」・・。これらの記述からわかるように、語り手は体の一部を運んでいることがわかる。






ゲーム

老人が男に言った

「ゲームをしないか?」

老人が説明したゲームの内容は次の通りだ
箱の中に多額の賞金が入れられており、
男が見事箱を開けられたら中の賞金は男の物
箱はとても頑丈であり素手で開けるのは不可能だが
まわりには斧などがおかれている
時間制限などは一切無いらしい

男は是非やらせてくれと答えた
男が金を得るチャンスがあるのに
リスクは無なさそうだったからだ

参加を表明した男に老人が言う

「実は箱にたどり着くまでにはいくつか難関がある
5万円払えば賞金のすぐそばからスタートさせてやろう」

男は笑顔で5万円を差し出した
ゲームが開始した

スタート時から賞金は男の目の前にあった











【解説】 → 老人は確かにこう言った。「5万円払えば、“賞金のすぐそばから”スタートさせてやろう」と。そう、男はスタート時に箱の中にいたのだ。なので賞金は目の前にあった。しかし、箱は素手で開けるのは不可能。箱の中なので斧などは使えない。さらに時間制限はなし。つまり男は一生を箱の中で終えることになるのだ。






一家心中

小学生の頃、5人ぐらいで構成されたいじめのグループがあり、そのターゲットになってるA君がいた。
勉強もスポーツもダメでいつもヘラヘラしているから、いじめられやすかったのだと思う。
性格もおとなしく、いじめられても反撃せずに

「やめてよぅ、くちゃーに」

と言うだけだった。 この「くちゃーに」ってのは彼の口癖のようで、いじめられる時はいつも決まり言葉のように言っていた。

ある日気の毒に思ったので、彼にどうしてやり返さないのか聞いてみた。
彼はヘラヘラ笑いながら

「平気だよ、だって…」

と言うだけだったが、その目は笑っていないように思えた。
何しろ人の目を見て鳥肌が立ったのは、後にも先にもその時だけだったから。
翌年彼は転校し、みんな彼のことは忘れていった。

それから20年ほど経ち、同窓会でほどよくアルコールが回ってきた頃、

「そういえば」

と友人が話し始めた。
どうもA君をいじめていたグループが全員亡くなったらしい、しかも全員自○…と。

その友人も詳しくは知らないが、いじめグループは中学に入った頃から精神的におかしくなり始め、 強制入院させられたが、半年以内に院内で自ら命を絶ったらしい。

そんなことがあったのか、なんか怖いなと思ったとき彼の口癖を思い出した。


くちゃーに・・

くちゃーに・・










【解説】 → 「くちゃーに」の意味とは、くちゃーに→くちあに→口兄→呪
つまり、A君はいじめられるたびに「呪」の単語を発していた。そして、その呪いの効果が現れはじめて・・。







テンキー

学生時代に住んでいたアパートの鍵はテンキーだったんだが、夜中の3時頃に部屋で漫画を読んでいたら突然ドアノブをがちゃがちゃする音が聞こえた。
ビビったけど鍵かけてるし大丈夫だと思っていたら、ピッピッと暗証番号を押す音が聞こえ血の気が引いた。

その当時テンキーの設定を変にいじってしまい、Eというパネルを押すだけでロックが解除される設定になってて、ドアの向こうにいる奴が適当にボタンを押している内にロックが解除されてしまった。

運よく普段めったにかけないチェーンをかけていたんだが、チェーンで開けられないにも関わらず、ドアを無理やり開けようと3分くらいガンガンやった後、静かになったので恐る恐るドアを開けて見たらもういなかった。

すぐに暗証番号の事情を知っている友人に連絡を取ったが、部屋には来ていないし深夜だったので怒られた。

そもそも普段から廊下を歩く音が余裕で聞こえるのに、そいつが去った時に聞こえるであろう足音が全く聞こえなかったのが怖かった。










【解説】 → チェーンを外していないのに「ドアを開けて」、しかも「足音がしない」→まだ部屋の外にいて、電話をしている間に入られた






会話

「よう!久しぶり!」
「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」
「どうした?風邪か?」
「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」
「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」
「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」
「何だそれ」
「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」
「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」
「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」
「余裕っしょ!」
「マジでか。でさ・・・ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」
「おいおい大丈夫かよ?」
「・・・わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」
「大丈夫か。声変わってんぞ」
「ああ・・・ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」
「おいおい。何回も来たことあるだろ?」
「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」
「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」
「わかった。今度必ず行く」
「じゃ安静にな」
「ああ」










【解説】 → 途中で「ゴホおっ!!」となったところで友達は通り魔に絞○された。その後、語り手と話しているのは通り魔。住所を聞いた通り魔はもちろん・・。






バス

最終間近の路線バス。
すこし酔っていたせいかうつらうつらとしていると、降車ボタンが押された音にはっと目を覚ます。

次は私の降りる停留所。
いかんいかん、乗り過ごしていたら大変な所だった。
私が一人降りると、乗客の居なくなったバスはそのまま発車する。
客が居ないのにご苦労なこったな。










【解説】 → 降車ボタンを押したのは誰?






撃退

妻が家で強盗に襲われたらしい。妻の安否を確認し、話を聞くと、たまたま持っていた包丁で強盗を撃退したらしい。

妻を迎えに警察署に行くと、妻は

「インターホンが鳴ってあなたかと思って玄関に出たら、いきなり襲い掛かってきたの」

と言った。
私は妻を抱きしめながら怖かっただろうとその頭を撫でた。










【解説】 → いきなり襲いかかってきた強盗を、妻は“たまたま持っていた”「包丁」で撃退している。包丁を持ったまま玄関に出る人はいない。つまり、妻は最初から包丁を持って旦那を待っていたことになる。もしドアを開けたのが旦那だったら・・。






年上の女

ある年上の女と知り合った。
40になったばかりというが20代後半にみえるくらい若々しく、美人で妖艶でいい女だった。
何度か会う内に俺の部屋に来る事になった。

部屋で映画見てたら、彼女が「トイレ借りていい?」と言った。
トイレに行った彼女が悲鳴をあげたので、急いでトイレにかけつけたら

「用をたそうと思って便座上げたら縁にゴキブリがいたの!」

ちょっと可愛いとこもあるんだなぁ~と思った。
その時は。











【解説】 → 便座を上げて用を足す女性はいない。つまり彼女は「男」。






一人暮らし


反対していた両親を押し切って、今日から一人暮らし。
一人で起き、朝食を食べ、ゴミを出して支度を整えた。
憧れの一人暮らしを実現できたことで私は満ち足りていた。
家に鍵をかけ、毎朝花に水をやっている近所のお婆さんに挨拶をして、私は学校に向かった。










【解説】 → 「近所のお婆さん」・・彼女は一人暮らしを実現したのではなかったか?つまり、家を出たわけではなく、今までと同じ家に彼女は住んでいることになる。となると、一緒に住んでいるはずの両親はどこへ・・「ゴミ」とはもしかして・・?






脱いだ服から落ちたメモ

昨日久々に姉貴が実家に帰ってきた。脱いだ服から落ちたメモに
1日目右へ
2日目左へ
3日目右目
4日目左目
5日目○ね
6日目ごめんね
7日目○ね

と書いてあった。カレンダーを見て12月20日と気付いたのは3時間後だった。

意味が分かった瞬間、全身に鳥肌が立つのと同時に血の気が引いた。











【解説】 → 俗に言う「ナポリタン系(読んでも意味のわからない話)。」解釈をするとしたら、「姉貴」は妊娠しており、4日目までは「右に動いた」「左に動いた」、「右目が見えた」、「左目が見えた」という胎児の成長記録?「○ね」、「ごめんね」、「○ね」とあるので最終的には堕ろすことになった?






肝試し

数年前惨○事件があったという家に俺と友人A、Bの三人で、深夜に肝試しに入った。

「なぁ・・・惨○だったんだろ、恨みとか凄そうじゃん、怖ぇよ」

「あぁ、そりゃ悲惨だったらしいぞ。抉られたり、くりぬかれたり、滅多刺しにされたり・・・しかも犯人はまだ捕まってないんだよな」

「だけどA、おまえ普段幽霊なんて怖くない、なんて言ってなかった?」

・・・なんて言いながら、家の中を懐中電灯の灯り一本で見てまわった。
割と綺麗なままのキッチン、座布団があちこちに散乱している今と思われる部屋、
仏壇の扉が開いたままの仏間・・・。
気味は悪かったが、これといって霊現象を体験する事もなく、家を出た。

「なぁ、俺、霊みたいなもの何も見なかったけど、お前見た?」

「いや、俺もな~んにも。お前は?」

「俺も全然見てないよ」

「俺も、何も見てないんだよ」

結局何も無かったな。少し拍子抜けしたが、安心した。










【解説】 → 最初入ったときは3人だったのに、最後、「お前見た?」と語りかける主人公に対し、3人が「見ていない」と答えている。つまり出てきたときは4人になっている・・。






隠れ宿

今、知る人ぞ知る隠れ宿に長期滞在しています。ここはお金を積んでも予約は取れず、 宿の方から招待があった場合のみ泊まることができるという名門の宿です。
日本全国にチェーン展開しているので、有名人も利用されていたことで有名です。
そのためか格式の高い調度の数々で、皆さんにもお見せしたいのですが写真はNGだそうです。残念。










【解説】 → 舞台は刑務所。






お化け屋敷

以夏休みって事で彼と遊園地のお化け屋敷に入った。
とにかく私は怖がりで、中が真っ暗なだけでもうガクブル。
彼の腕を肘ごと抱え込んで、目もつぶって俯きながら歩いた。
彼に胸が肘に当って気持ちいいwとか言われたけど、恐くて怒る気にもなれなかった。

彼は「こんなん作りもんじゃんw」って言うんだけど、私はもうキャーキャー叫びまくり。
目をつぶってて何も見えないから彼がたまに「うわっw」とか言うだけでビクビクしてしまった。

最後のほうなんて「もう少しだから頑張れw」なんて彼に背中をさすられながら半泣きで、何とか出口まで歩いた。
外に出て彼の腕を放すと、くっきりと私の手形が付いてて、どんだけだよ自分wとあまりのへたれっぷりに笑ってしまった。










【解説】 → 彼の腕を肘ごと抱えこんで歩いていたのに、最後のほうで彼女は背中をさすられている。さすったのは誰だろう・・?






アイドル

ある男がいた。男はとあるアイドルAの熱狂的なファンだった。
安月給のため生活に余裕はなかったが、使える金は全てアイドルAにつぎこんでいた。
写真集やDVDの発売イベントには必ず顔を出し、その場でありったけの金を使うことが男の日常だった。

その日はアイドルAのバースデーイベントだった。
当然参加した男が握手待ちの列に並んでいると、アイドルAのマネージャーが話しかけてきた。

「いつもありがとうございます」

毎回イベントに顔を出し写真集などを数十冊単位で購入していく男は
すっかり顔馴染みになっていた。

「Aもほんと喜んでるんですよ」

そう言われて内心嬉しくてたまらない男。そしてようやく握手する番になった。
男は今日のために用意したぬいぐるんを彼女にプレゼントした。

「わぁ!ありがと~!」

目の前でにっこりと笑いながら喜んでいる姿に男はこの上ない幸せを感じていた。

数日後、アイドルAは自宅前の路上でメッタ刺しにされて○された。
犯人はあの男だった。目撃証言から割り出され抵抗することもなく逮捕された。

「なぜあんなことをしたんだ」

刑事からの追求に男はボソリとつぶやいた。

「ずっと暗かったから」










【解説】 → ぬいぐるみには盗撮カメラが仕掛けられていたが、「ずっと暗かった」のはプレゼントが「開けられていなかった」から。それに男は激昂したのだ。






お母さん

「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住むって話、考えてくれた?」

「ダメよ、何を言ってるのよ。せっかくの新婚生活なのに。慎一さんにだって迷惑がかかるじゃない。」

「大丈夫だって。慎一さんちは資産家で家だって大きいんだから。べつに気にする必要ないって。」

「そういう問題じゃないわよ。『嫁入り道具に余計なモノまで付いてるわね』なんて笑われたら、お母さん、恥ずかしくって相手のご家族に顔向けできないわよ。」

「あははは、出来ちゃった結婚で嫁入りしようっていうのに、今更恥ずかしいことなんて何もないってば。」

「あら・・・大きなお腹抱えて大笑いして・・・いい大人が子供みたいに。あなた、もう30歳でしょう?すこしは大人らしくしなさいな。」

「まだ29ですよーだ。とにかくさ、結婚したら一緒に住も。今日はこれから慎一さんとデートなんだから、きちんと話をすれば大丈夫だって。」

「いやよ、お母さん、同居なんて。慎一さんだって嫌がるに決まってるわ。」

「だってこのままこの家で一人で暮らすってわけにもいかないでしょう。20年前にお父さんが○んで、もう貯金だってほとんどないのにどうやって生活していくの?」

「パートでもなんでも働けば一人分の食い扶持くらい稼いでいけるわよ。」

「いままで働いたことだってないんだから、いい年して今更働きに出るなんてムリに決まってるじゃない。」

「まったくこの子は減らず口ばかりで・・・。ほら、そろそろ慎一さんが迎えに来る時間よ。準備しないと。」

「あら、ホントだ。じゃあ、お母さん、お小遣いちょうだい。」

「もう、この子ったらもうすぐ30になるっていうのに・・・。ほら、これで美味しいものでも食べてきなさいな。」

「ありがとう、お母さん。じゃあ、お寿司でも食べようかな。」

「お腹がすくからって食べ過ぎちゃだめよ。お腹が大き過ぎると体だって危ないんだからね。」

「はーい。行ってきまーす。」

「おまたせ、慎一さん。」

「どうしたの? ずいぶん時間かかってたようだけど。」

「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって。」



【解説】 → 30歳の無職の息子がいる女性が出来ちゃった婚をした話。






かくれんぼ

昔公園で友達らとかくれんぼをした。かなり広い公園で隠れるには困らないけど、問題は鬼になった時。只でさえ広くて大変なのに友達4人とも隠れ上手。鬼には絶対なりたくなかった。

ジャンケンに勝ち、なんとか鬼を免れた僕はケンちゃんと一緒に公衆トイレの屋根の上に隠れた。

「皆どこに隠れたのかな」

「さあ?皆隠れるの上手いからな」

「でもター君は身体が大きいから、ショウ君達より先に見つかっちゃうかもね」

僕達は息を○して、そこに隠れていた。

どの位たった頃だろうか・・・。ケンちゃんが「トイレ行ってくる」と僕に小さな声で言ってきた。
見つかるからと止めたけど我慢出来なかったのか、ケンちゃんは下に降りて行ってしまった。
その時「みーつけた」と声が聞こえた。どうやらケンちゃんが鬼に見つかってしまったらしい。
その日から鬼はケンちゃんの両親になった。










【解説】 → 最後のほうに、ケンちゃんは鬼に見つかった。実はその鬼は誘拐魔で、ケンちゃんは誘拐されてしまった。→「その日から鬼はケンちゃんの両親になった。」つまり、ケンちゃんの両親は誘拐されたケンちゃんを捜すため、かくれんぼの鬼になったという話。






未来カメラ

道で「十年後の自分が見えるカメラ」なるものを拾った。
冗談半分で自分を撮ってみると、なにも写らない。

「なんだ、壊れてんじゃんw」

そこで通りかかった友人を撮ってみた。
するとそこには、ホームレスになった友人の姿が。
友人の未来が心配になった。










【解説】 → 友人を撮ったらホームレス姿になっているので、カメラは壊れていない。自分を撮ったのに写っていないということは、10年後、自分はこの世にいない。






てるてる坊主

明日遠足なのに雨が止まないと息子が泣く。
そこで私はてるてる坊主を作り窓にぶら下げたが、もっと大きいのがいいと息子がせがむ。
次にサッカーボールにバスタオルを被せて作ったがもっともっと大きいのと泣き喚く。
仕方なく毛布を被せて窓に吊るしてあげたら、満足したのかようやく泣き止んだ。










【解説】 → 息子は大きなてるてる坊主がほしかったようだが、すぐに用意できるわけもないので、最終的に息子に毛布をかぶせて窓から吊るした。






○人計画

俺はアイツの存在が許せない・・・。○したいくらいな。
だから今、俺は憎きアイツを○すための計画を考えた。

その計画というのはな・・・、まずゴム手袋をしてナイフで心臓を一刺するんだ。
なぜなら指紋が残らないかな。そしたらあえてナイフは抜かないんだ。
ナイフを抜いたら大量の血がでてくるんだ。そのあとはその○体を川に投げ入れるんだ。
川に入れてしばらくしたら体の空気が抜けて沈むはずだ。あとは逃げるだけだな。

これで計画は完璧だ・・・いや・・・この計画を俺のほかに知っているやつがいるな・・・?
よし・・・まずはそいつらから始末しにいこう・・・。










【解説】 → 始末されるのは、いま、計画を聞いてしまったあなたです。






食べたもの

何を食べるの?と聞くとその子はいつも数字で答える。
興味が沸いた私はその子を引き取った。
肉を食わせると『18』、野菜は『24』と答えた。
意味がわからなかった私はその子を家に帰した。
後日その家を尋ねると、その子が出てきたので何を食べたの?と聞くと
『64』と答えた。










【解説】 → その子は、肉を食べさせると「18」といった。18は、肉を数字に直せばわかるが、2×9=18となる。野菜では「24」と言ったので野菜(831)も同様に、8×3×1=24となる。
では、何を食べたの?と聞いたときに『64』は?8×8=64。葉っぱというには、不自然である・・・。つまり・・・母を食べたのかもしれない・・・。







ロープ

友人とキャンプに行ったんだ
遊び疲れてブラブラ一人で歩いてると結構長い吊り橋が下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さ
スリル感を味わいながら渡ってると、いきなり踏み板が外れ転落!
幸い転落防止用のネットに引っかかり事なきをえた
悲鳴に気付いた友人が急いで助けに来てくれた

俺「○ぬかと思った」
友人「大丈夫だったか?ホント、ロープ位修理して欲しいよな」










【解説】 → 友人が○害を企んでいた。→ 「踏み板が外れ転落」したのに友人は「ロープ位修理して欲しい」と発言→ 落ちる現場を見ていない友人が落ちた理由を「間違って推測」している。






YESかNOか

銃を持った男に誘拐された。

「今からする質問にYESかNOでのみお答え下さい。全てクリアすれば解放しますが嘘をつけば○にます」

しばらく他愛ない質問が続いたが最後の質問で全てを悟った。

「あなたは1分後生きていますか」










【解説】 → もしもYESを答えた場合、1分後生きているという意味にはなるが、男がもしも銃を撃って語り手が○亡した場合、それは嘘となる。逆にNOと答えた場合、自分が1分後に生きているということを否定しているので、結局○ぬということになる。つまり、どちらにしても○が待っている。






嘘発見器ロボット

ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。

そんなある日・・。僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。

「どうしてこんなに遅くなったんだ?」

僕は答えた。

「今日は学校で補習授業があったんだよ」

すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。

父は言った。

「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」

そして父がもう一度聞いてきた。

「どうして遅くなったんだ?」

僕は本当のことを言うことにした。

「映画を見に行ってたんだ」

父はさらに聞いてきた。

「なんの映画なんだ?」

「アクション映画だよ」

これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。

「ごめんなさい・・父さん。実を言うと子供がみてはいけない映画を見てたんだ」

「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」

するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。

それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。

「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」

母も顔をひっぱたかれた。










【解説】 → 「あなたの子だけあるわ」の段階で母親は顔をひっぱたかれたので、息子は父親の本当の息子ではない。もしくは両方とも本当の親ではないのかもしれない。






集合写真

ある中学校に仲良し五人組の女生徒がいた。
五人は休み時間も、お昼休みも、帰宅後もいつも一緒に遊んでいた。
皆で友情を誓い合ったりもした。

しかし、いつもリーダーシップを取っている生徒が、自己中だとか自分勝手だと他の四人に陰口を叩かれるようになった。
しだいにそれはエスカレートしていき、彼女を自○に追い込んだ。

四人もそんなことになるとは思っておらず、動揺しだした。
暗い気持ちになったのか一人の生徒が、今度の休みに四人でどこか静かな所でも行こうよ、と言い出した。誰も反対はしなかった。

四人は山に出かけた。周囲には人が全くいない、壮大な景色だけが広がっていた。
四人は来る途中のコンビニで買ったインスタントカメラで、写真を思い出として残した。

数日後、一人の生徒が現像した写真を持ってやってきた。
よく取れている写真に四人はわきあいあいと盛り上がっていた。
一人の生徒が「この写真よく撮れてるね」と一枚の写真を手に取った。

そこには山の景色をバックに四人が楽しそうに笑っている写真があった。










【解説】 → 「四人が楽しそうに笑っている写真」は撮れない→ インスタントカメラにタイマーはない→ 周囲には人が全くいない→ 四人で出かけ、周りに誰もいなく、タイマーもないカメラで「四人が楽しそうに笑っている写真」は撮れない






菊の花

初めて書き込みします。
私は結婚して2年目。平日は仕事で休みは土日。
いつもは洗濯や掃除をまとめて土日にするのですが、今日はなんだか気が進まず、昼寝したりボーッとしたり。
夫もいつまでも起きてこないので、気にせずまったりと過ごしていました。
正午くらいに、インターホンが鳴り、モニターを見ると知らない女の人が。30~40台の女性です。
何かの集金?夫の知り合い?夫は起きてこないので、確かめることも出来ず、とりあえず私もパジャマのだらしない格好のままだったので、応答せずにいると、階段を降りて帰って行く音が聞こえました。

すると3分後、またインターホンが鳴りました。同じ女性でした。
気味が悪いのでやはり返事をせずにいると、また帰って行きました。
夕方になり、晩ご飯の材料を調達するため外にでようと玄関のドアを開け、鍵をしめようとすると、郵便受けに、透明のセロハンにくるまれた一輪の花がささっているのを見つけました。少しぐったりしている花でした。

その花が菊の花であり、仏花であることに気がつき、徐々に事の重大さを理解し、怖くなりました。
どうして!?なんで!?とパニックになっているうちに、昼に尋ねて来た女性のことを思い出しました。
彼女は誰なのでしょう。そして彼女は、何故知っているの!!??

それから一歩も外に出られず、今も一人、恐ろしさで動けずにいます。





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【解説】 → 「私」は「夫」を○し、そのことを「彼女」が知っている。
→ 「なんだか気が進まず」は夫○しが原因。
→ 「夫は起きてこない」は既に○んでいることを暗示している。
→ 「何故知っているの!!??」は、○人の事実をなぜ知っているのかという疑念。
→ 「今も一人」夫が○んでいることは確定。







最高の能力

ある日T氏は、神様から念じることによって、念じたことが実現する能力を得た。
T氏のあまりにも平凡な人生に神様が恵んだ最高の能力であった。
夢を見てこの事を知ったT氏であるが、当然ながらT氏は信じなかった。

「こんな能力を、俺になんか神様がくれるはずがない。」

しかし、T氏は半信半疑で適当なことを念じるとそれが実現するので信じるしかなくなった。

「驚いたな・・。これは素晴らしい能力を手に入れた」

素晴らしい能力を手に入れたT氏だが、会社には行くことにした。長年の習慣だからである。
仕事も無事に終え、車での帰路の途中、T氏の前に、車に乗った憎たらしい上司が居た。

「そうだ、上司が交通事故にあうように念じよう」

上司は○にT氏も○んだ。










【解説】 → 「車での帰路の途中、T氏の前に、車に乗った憎たらしい上司が居た」とあるので、前方で起きた事故にT氏も巻きこまれた。






図書館の本

図書館で本を借りに行った。
壁際の棚にある小説の特集コーナーに行き、面白そうなタイトルの本を抜き取りパラパラめくる。

抜き取ったとき棚の隙間から向こう側の人と一瞬目が合った。
10分ほど吟味した後良さそうな本を3冊抜き取って司書さんの所へ。
帰路の途中やっぱりあの本も借りておけば良かったと後悔したけど、まあいいやと思ってそのまま帰った。










【解説】 → 「壁際の棚」なのに向こうの人と目が合うなどということはありえない。


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