亀山千広氏が明かす『踊る』ラストの理由
15年間の歴史に幕が下ろされます。
9月7日より全国公開される映画『踊る大捜査線 THE MOVIE FINAL 新たなる希望』
前作、踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!で登場した
和久伸次郎役の伊藤淳史、篠原夏美役の内田有紀も登場して、最後の「踊る」になります。
まず前作について。私もブログで感想を書きましたが、
はっきり言って3は酷評されても仕方がない出来でした。
■『踊る』シリーズに幕が下りる理由
ファンなら誰しもが思う疑問。なぜ今回でファイナルなのか。その疑問を亀山氏に直接ぶつけてみると、「『踊る』は、ドラマとしてはフィクションですが、役職やキャラクター設定など細部では嘘はつかないでいこう、リアリティを大切にしよう、そういうルールのもとでスタートしました。ですから、所轄で15年も同じメンバーが居続けるというのはありえないわけです」と回答。つまり、リアリティを貫いてきたからこその決断とした。
亀山千広氏が明かす『踊る』ラストの理由 (オリコン) - Yahoo!ニュース
うーん、リアリティの追求はわかるんですけど、それ以上に変なネタを仕込まないでほしかったですね。
なんか怪物みたいなのが荷物の中にあったり、ガンガン入口を叩く青島・・。
ドラマ時代はああいうの、なかったはずなんだけどなあ。
それだけに「期待薄」ではありますが、FINALは前作をちょっとでも上回ってほしいです。
「さすがに前よりはひどくないだろう」と思っても、その嫌な予想を上回ってくることが多いので、
この予想は外れてほしいですね。なんたって15年の集大成なんですから。
やっぱりファンが望んでるのって「ドラマの踊る」だと思います。
映画として見れたのってせいぜいMOVIE1ぐらいで、2からちょっと方向性が変わり、
3になってくると「時間返せ」といった感想がネット上を駆け巡りました。
「この4作目でファイナルというのが決まってから『本当にこれで終わりなんですか?』という質問が多い。もちろん、今回でラストですが、もし若いプロデューサーが、本広監督と脚本の君塚さん、織田くんほかキャストをも巻き込んで、『僕に任せてください!』って言ってきたら、『分かった、責任は俺が取る』って言うかもしれない。
新キャラを定着させるのなら、また連ドラやってからのほうがいいんじゃないかなあ。
頼む!頼むぞ!期待はしていないけど、最後ぐらいはスッキリ締めてくれ!
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