ダイヤモンドでできた惑星発見
大きさが地球のわずか2倍、質量は8倍の岩石惑星の「かに座55番星e」がダイヤモンドでできていることがわかった。NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡がデータを収集し、それを基に作られたコンピューターモデルによって55番星eの化学組成が推測された。 この惑星は、これまで知られていなかった化学組成を持つ、まったく新たな種類の惑星である可能性が高い。
ダイヤモンドの惑星はこれまでも発見されていたが、太陽に似た恒星の周りを公転し、
詳細な化学構造が特定された惑星はこれが初めてのケース。
太陽の炭素量をはるかに上回る炭素量だということで、宇宙には我々が考えていたよりも
はるかに多種の惑星が存在する可能性が高まった。
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「ダイヤモンドの惑星」発見、地球から40光年 仏米研究チーム （ＡＦＰ＝時事） - Yahoo!ニュース
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