プレステCMで復活!橋本真也の 「時は来た」
アントニオ猪木、坂口征二、故橋本真也、蝶野正洋が、プレイステーション新CMに出演。なんとあの名ゼリフ「時は来た」が復活する。
放送日は2012年11月15日からで、出演するのはPS3の「大作ソフトがゾクゾク」編と
PS Vitaの「ツイてるパック」編。
この「時は来た」という名言は1990年2月、東京ドーム大会でアントニオ猪木・坂口征二組との
タッグ対決の直前に収録されたもの。
控え室でピリピリしたムードの中、テレビ朝日の佐々木正洋アナウンサーが橋本にインタビューを行った。
このとき橋本が「時は来た。それだけだ」とやや芝居がかった口調で大真面目に言ったところ、
横にいたタッグパートナーの蝶野が思わず吹き出しそうになり、顔を手で押さえごまかした。
蝶野は「俺は笑ってない!」と釈明したが、後日「でも控え室は爆笑だったんじゃない?」と、
この発言の面白さを認めている。この発言は、橋本が大の時代劇好きでそこから引用したものらしい。
本題のCM、PS3「大作ソフトがゾクゾク」編には挑戦者の橋本・蝶野組が登場。
アナウンサーから「大作ソフトが続々出ますが、PS3は今が買いどきでしょうか」と質問が飛ぶ。
そこで満を持して「時は来た。それだけだ」と回答。
張りつめた空気の中での決めゼリフに、思わず笑いをこらえる蝶野の姿がきちんと入っているそうだ。
PS Vita「ツイてるパック」編は、猪木が実際のインタビュー映像を自らアテレコした。
アナウンサーの「PS VitaとみんなのGOLF6のセットが出ますが」の問いに
「今買わねーバカがいるかよ!!」と声を張りあげるとのこと。
撮影時には、当時のセリフ「出る前に負けること考えるバカがいるかよ!!」を思い出したのか
「思わず、実際のセリフを言ってしまいそうになりました」と話している。
時代を超えて解き放たれるあの名場面。TVで見かけたら「時は来た」と感じよう。
実際の「時は来た」 ↓
スポンサーリンク
スポンサーサイト