グーグルがバーチャルゲーム開発
グーグルは15日、スマートフォン向けのゲーム市場に参入し、日常的な場面を舞台にしたバーチャルリアリティーゲームを公開しました。
このゲームは「AR(拡張現実)」を使用したもので、2人以上が敵味方に分かれて街を歩きながら楽しむもの。
スマートフォンに表示された地図を見ながら、指定された場所にある仮想の「パワー」を獲得したり、
陣地を取り合ったりするとのこと。
AR(拡張現実)とは?
拡張現実はバーチャルリアリティ(VR)の変種であり、そのとき、周囲を取りまく現実環境に
情報を付加・削除・強調・減衰させ、文字通り人間から見た現実世界を拡張するものを指す。
バーチャルリアリティが人工的に構築された現実感と現実を差し替えるのに対し、
拡張現実は現実の一部を改変する技術である。
例えばバーチャルリアリティでは、仮想の部屋に居て、仮想のテーブルに置かれた
仮想のティーポットを見ているかのような五感情報を人に提示するのに対し、
拡張現実では人が実際に居る現実の部屋のテーブルの上に、
仮想のティーポットが置かれているかのような情報提示を行う。
ますますバーチャルリアリティが現実のものとなりそう。でもARは画期的な技術ですよね。
いままで家にこもっていたゲーマーが外に出るいい理由になりそう!?
いや、ここまでやってくれたら出るしかないかもしれません。
オリエンテーリングやスタンプラリーなどにも使えそうですね。
さらに、ゲーム用の地図に店舗や商品などを表示することも検討しており、
新たな広告収入につなげる狙いもあると思われます。
開始当初は紹介制での利用にとどめるとしており、今度も日常的な場面を舞台にしたバーチャルゲームを
開発していきたいとのこと。
仮想現実とはよく言ったもので、これが日常的になればスマホを見ながら
いろんな場所に行って探索したり、友達同士で遊べそうですね。
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