【都市伝説】じっくり読みたい都市伝説 「5秒ルール~おひさまの匂いは・・」 全40話 - 都市伝説
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【都市伝説】じっくり読みたい都市伝説 「5秒ルール~おひさまの匂いは・・」 全40話

2012/11/22 編集
都市伝説
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都市伝説(としでんせつ、英: urban legend)とは、
近代あるいは現代に広がったとみられる口承の一種である。



都市伝説の厳選まとめです。もくじつきでどこからでも読めます。
各話の最後には「上へ戻る」リンクがありますので、それを押せばもくじへ戻れます。
各話ごとに解説などを入れているものもありますので、長くなってしまいました。


これらの都市伝説を信じるか信じないかは、あなた次第・・。


その他の怖い話・都市伝説系まとめは、カテゴリ 都市伝説からお願いします。

なお、ここに書いてあるお話はすべてフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。

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5秒ルール
赤く染まるプール
殺人者判別心理テスト
○○の子供は女の子が多い
カブトムシ
カラスの死骸
でんきをつけなくてよかったな
教授のいたずら
暗い日曜日
あの国民的アニメ映画に隠された謎
徳川幕府最後の将軍
フィラデルフィア計画
WINDOWSに隠された「9.11」の謎
「ジョジョ」第3部と「9.11」の謎
ドラ○もんの最終回
屈斜路湖のクッシー
押入れ
通り魔の因果
死体洗いのアルバイト
口裂け女
カシマレイコ
耳から白い糸
フジツボ
エイズ・メアリー
見ないで!
目薬睡眠薬
幽霊の見え方in東南アジア
悪魔の詩
10万人の宮○勤
ジャイ子の本名
地下鉄の車両庫
クーリングオフの罠
アラブ人の恩返し
ヤンセン親子の地底世界生活
ソ○ータイマー
値札の裏
「!」マークの標識
フリーメイソン
宇宙人の正体
おひさまの匂いは…




5秒ルール


地面に落下した食べ物に雑菌が付着するまで5秒かかるので、
それ以内にひろいあげれば害なく食べられる。



信じるか信じないかはあなた次第。



この話は、昔から信じられている迷信である。驚くことに、食品については日本だけでなく、北アメリカからイギリスまで、世界的規模で認知されている迷信である。

これを本当かどうか実験した女性がいる。2003年にイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の当時高校3年生だったジリアン・クラークである。彼女はキャンパス中のさまざまな床のサンプルを採取して顕微鏡で調べた。その結果、床のかなりの部分はバクテリアを含んでいないことを発見し、結論として多くの場合、乾いた床に落ちた食品は安全であることがわかった。

クラークは床が汚染されていた場合の「5秒ルール」を検証したいと思い、大腸菌を研究室の荒い床とつるつるした床両方に広げ、グミキャンディーとクッキーをさまざまな時間置いて、その付着状況を顕微鏡で調べた。その結果、全ての食品において5秒以下の時間でも相当数の菌があった。従って、彼女の研究結果は5秒ルールへの有効な反証となった。クラークはこの研究の功績により、2004年度の公衆衛生のためのイグノーベル賞を受賞した。



信じるか信じないかはあなた次第。






赤く染まるプール


男がプールの中で尿意をもよおし、知らんふりをしてプールの中で用を足したところ、他の客ににらまれた。ふとみると、自分の下半身付近の水が赤く染まっていた。尿に反応して色が変わる特殊な薬品がプールに入れられており、男性はそれを知り慌てて逃げたという話。

この話、海外でも同様の話があるようだが、尿の成分だけに反応する薬品を作ることは非常に困難であり、仮に作れたとしても、それが混入されたプールには、人間は入れないとされている。



信じるか信じないかはあなた次第。







殺人者判別心理テスト



「あるところに一組の夫婦がいた。休日、夫が運転する乗用車に同乗していた妻と息子は交通事故に巻きこまれ、夫を失ってしまう。夫の葬儀にて、妻は夫の同僚に一目惚れしてしまった。数日後、妻は自分の息子を殺害した。それはなぜか?」

という心理テストに関する噂。

多くの人は「再婚するときに息子が邪魔になるから」と答えるが、嗜虐嗜好が極端に強い人間は「息子の葬式でもう一度その人に会えるから」と答えるという。かの麻○や酒○○○、宮○○が後者を選んだらしいとの噂。



信じるか信じないかはあなた次第。






○○の子供は女の子が多い


電磁波・高周波・有機溶剤・X線・放射線などの研究者や技術者、アマチュア無線愛好家、パソコン好きの人には女児が生まれやすい、という話がある。「統計上明らかだ」とまことしやかに語られることもあるが、データそのものが示されたことはない。

電磁波などが男女の出生に影響するならば、携帯電話やCRT、電子レンジなどの急激な普及により、世界的規模で統計に現れてくるはずだが、日本の人口統計によれば人口の男女性比は1965年前後から男性の比率が大きくなり、最近は男性:女性は105:100で飽和している。

徳田忠成著『ハロー、こちら機長席』(イカロス出版)に、筆者の航空自衛隊時代に知ったエピソードとして「強い電磁波を使用する対潜哨戒機の乗員の子供の8割が女の子だ」と記述しているが、具体的な根拠はない。



信じるか信じないかはあなた次第。






カブトムシ


夜の一本道、バイクに乗った若者が一人、猛スピードで疾走していた。
ヘルメットなどもかぶっていなかった。

翌日、その一本道で彼の死体が見つかった。
なんと彼の額には大きな穴が開いており、その中からカブトムシが見つかった。

なんと彼は猛スピードで飛んでくるカブトムシと正面衝突したため、即死してしまったのだ。



信じるか信じないかはあなた次第。






カラスの死骸


たとえカラスの数が多い街中でも、カラスの死骸を見ることはあまりない。
それは自分の死骸を何らかの特殊な方法で消すからだというのだ。
蒸発する、異次元へ消え去る、自然発火するなど…。
カラスは、人に自らの死骸を見せたくないのかもしれない。

実際の理由は、カラスは森で死ぬことが多く、死骸自体も虫や他のカラスなどに食べられてしまうため。



信じるか信じないかはあなた次第。






でんきをつけなくてよかったな


その日、女子大生のA子さんがB子先輩の部屋でサークルのみんなとお酒を飲んでいた。
お酒を飲むと自然と会話が弾み、非常に盛り上がった。

しばらく経つと先輩がこう切りだした。

「今日はそろそろお開きにしましょう。私、眠くなってきちゃった…」

先輩はかなり酔っているようで、フラフラして今にもダウン寸前。
メンバーは先輩をベッドに寝かせ、電気を消して部屋をあとにした。

部屋を出てしばらく歩いていると、A子さんは先輩の部屋に自分の携帯電話を忘れてたことに気がつく。A子さんは急いで携帯を取りに、B子先輩の部屋に戻った。

部屋の電気は消えたままだった。
B子先輩が起きて鍵をかけた様子もなく、ドアはあっさりと開いた。

「A子です、さっき忘れた携帯を取りに来ました~。」

一応挨拶をしたが、返事はない。真っ暗な部屋で先輩はぐっすり眠っているようだ。
A子は電気を点けるのは悪い気がしたので、手探りで携帯を探し出すと

「携帯が見つかりましたので失礼しまーす。」と言うと自宅へと帰った。

翌日、学校に行く途中にB子先輩のアパートの前を通ると、そこには沢山のパトカーが止まり、
進入禁止のロープが張られ、警察官でごったがえしていた。

何事かと思いA子は警察官に事情を話すと、B子先輩の部屋の中へと通された。


そこは血が飛び散り部屋は荒らされていた。
とくにB子先輩が寝ていたベッドはすさまじく、大きな血溜りができていた。

「被害者は寝ているところを変質者に襲われて殺されたのでしょう。」

警察官はそう説明した。

A子は、もし携帯を取りに来た時間がずれていたら、
間違いなく自分も被害にあっていたかもしれないと思い凍りついた。

震えるA子に警官は

「ちょっとわからないものがあるのですが、これに何か心当たりはありませんか?」

と言って壁を指差した。
そこにはB子先輩の血で書いたと思われる赤い字で


でんきをつけなくてよかったな


と書かれていた。

そう、A子が携帯を取りに来たとき、先輩はすでに殺されており、
変質者がまだ部屋の中に潜んでいたのだ!

もし、もしも、携帯を探すために電気を点けていたら、自分もきっと…!



信じるか信じないかはあなた次第。






教授のいたずら


某大学に、これ以上ないほどに楽な試験問題を出す講義があった。
また、その教授は、ここ20年まったく同じ問題を出題しており、出席も取らないために
ほとんどの生徒は授業に出ず、出席した生徒も寝るなどしていた。

そして、教授が退官する年のこと。ある学生がこう言った。

「後輩たちはかわいそうだね。来年からあの教授の試験じゃないんだもんね。」
「私たちは、もう先輩から試験問題手に入れちゃったしね。」

学生たちは先輩たちからもらった試験用紙をすでに準備しており、
それを丸写しすればいいと思っていた。

しかし試験当日、学生たちは凍りつく。
教授はその年に限って試験問題を変えており、試験を受けた全員が単位を落とした。



信じるか信じないかはあなた次第。






暗い日曜日


1933年にハンガリーで発表された「暗い日曜日」という曲がある。
この曲は発売当初から聞いた人を陰鬱にさせ、ハンガリーでは
この曲が原因と思われる自殺者が後を絶たなかった。
それが理由で、ヨーロッパ各国では「暗い日曜日」が放送禁止曲となってしまった。

だが、直接の原因と思われる自殺者の数などは不明。
なお、この曲の作曲者、シェレッシュ・レジェーものちに自殺している。



信じるか信じないかはあなた次第。






あの国民的アニメ映画に隠された謎


いまでも子どもたちに絶大なる人気を誇る、妖精と姉妹の某国民的アニメ映画。
一見、都市伝説とは無縁のようなこのアニメにはまことしやかな噂が後を絶たない。

・池に落ちたサンダルは本当に妹の物だった。
・妹は姉に発見されたとき、サンダルを片方履いていない。
・その後出てくる地蔵菩薩は、元々閻魔大王だったと言われている。
・姉と妹は、実は死んでいる(後半になると姉妹の影が消える)。

・お母さんにとうもろこしを届けに行く最後の場面。あれだけ近くにいるのに面会しないのは不自然。それもそのはず。2人はもうこの世の住人ではない。

・姉妹に見えたあの妖精は実は死神で、死期が近い人間、もしくは死んだ人間にしか見ることができない。
・子どもだけに見えるというが、姉妹には見えたが、男の子には見えなかった。
・妖精の名前の元になった「トロル」とは、ノルウェーの伝承に伝わる邪悪な妖精。

・猫の形をしたバスはあの世に繋がっている乗り物。木がバスを避けている描写があったが、あれは木が避けている訳ではなく、バスの存在自体が霊的なものだからである。なので、木が当たる訳もないし、皆に見えるはずもない。その証拠に、動物にだけは見えている(犬が吠えるシーンあり)。なにげにアニメをよく見ると、バスの行き先表示に「墓道」が出ている。なにかの暗示か。 
 
・「私たち、風になってる!」→もう死んでいるから見えていない。
・姉は妖精に、妹の元へ連れて行って欲しいと頼み、そして黄泉の世界へ連れて行かれた。


■すべて小説の中の物語説

・そもそも、父親は何を書いていたのか。
・田舎に来る前から、姉妹はこの世に存在しなかった。

・姉妹が妖精と一緒に木の上でオカリナを吹いていたシーンがあるが、あそこで父親がチラリと木を見やり、少し笑顔を浮かべて執筆を続けるのが確認できる。→父親は、死んだ娘たちがこうなれば良かったと思ったことを小説にしていた説。

・入院していた母親の病気は肺結核だったという説。→物語中に登場した病院のモデルは、元結核患者の療養施設。現在もある。

・結核は1950年までは日本人の死亡原因のトップ。しかもこの映画の舞台設定も1950年代。この時代、結核はかぎりなく不治の病だった。なのに、エンディングで母親とお風呂に入っている描写があるのはおかしい。つまり、あのエンディングは過去の回想シーンであるという説。


■母親は精神を患っていたという説

・姉妹を亡くしたことによって精神を患い入院していたとする説。
・「今、あの木のところで、笑ったような気がした。」→生きている人間に対して使う言葉ではない。

・とうもろこしは父親の演出だった。母親を見舞った父親がとうもろこしに「おかあさんへ」と書き、窓際に置いたとする説。


このように、あのアニメに隠された都市伝説は枚挙にいとまがない。
これらの件については、制作側が「姉妹は死んでもいないし、妖精も死神ではない」
「あの影は塗り忘れで、巷でささやかれているような暗い話ではない」と一蹴したことで
いちおうの結論が出ているが、それでも都市伝説バージョンを信じる者も多い。



信じるか信じないかはあなた次第。






徳川幕府最後の将軍


ご存知のように、徳川幕府最後の将軍は慶喜である。
この慶喜、江戸幕府より北東の方角にある、「水戸藩」から将軍に迎えられた。
だが、徳川幕府お抱えの坊、あの明智光秀の後の姿ともいわれる
「南光坊天海」は不気味な予言を遺していた。

「鬼門より世継ぎ(将軍)を迎えるとき、徳川家は終焉する」と。

そして予言通り、江戸から見て鬼門の方向(北東)に位置する水戸から
徳川は将軍を迎えることとなるのだ。それが徳川最後の将軍とも知らずに…。



信じるか信じないかはあなた次第。






フィラデルフィア計画


1943年10月28日、ペンシルベニア州フィラデルフィアの海上に浮かぶ
「エルドリッジ」 を使って、大規模な実験が秘密裏に行われた。

当時は第二次世界大戦の真っ只中であり、実験は新しい秘密兵器
「磁場発生装置テスラコイル」を使い、「レーダーに対して不可視化する」というものであった。
つまり、戦艦をレーダーから完全に消す実験である。

エルドリッジの船内には多くの電気実験機器が搭載されており、
そのスイッチを入れると強力な磁場が発生。
駆逐艦がレーダーからはもとより、肉眼でも認められなくなった。

実験は成功したかのように見えたが、不可思議な現象が起こる。
実験の開始と共に海面から緑色の光が湧き出し、次第にエルドリッジを覆っていったのである。
次の瞬間、艦は浮きあがり、発光体は幾重にも艦を包み、完全に目の前から消えた。

「駆逐艦をレーダーから消す」

ここまでは実験参加者達の予定通りであった。
しかし、直後にエルドリッジは「レーダーから」どころか完全に姿を消してしまい、
おまけに2500km以上も離れたノーフォークにまで瞬間移動してしまっていたのである。

それから数分後、またもや発光体に包まれ、艦はもとの場所に瞬間移動した。
再び戻ってきたエルドリッジだが、驚くべきことに乗員は、次のような惨状に陥っていた。

・体が突然燃え上がった
・衣服だけが船体に焼きつけられた
・甲板に体が溶けこんだ
・発火した計器から火が移り、火ダルマになった
・突然凍りついた(冷凍化)
・半身だけ透明になった
・壁の中に吸い込まれた


生き残った乗組員も精神に異常をきたし、エルドリッジの内部はまさに地獄絵図であった。
唯一、影響を受けなかったのは、鉄の隔壁に守られた機械室にいた、一部のエンジニアたちだけだった。

こうして実験自体は成功したが、「行方不明・死亡16人、発狂者6人」という大惨事となった。
このことに恐れおののいた海軍上層部は、この極秘実験を隠ぺいしたといわれている。



信じるか信じないかはあなた次第。






WINDOWSに隠された「9.11」の謎


世界にその名をとどろかせるWINDOWS。
このWINDOWSがなんとあの「9.11同時テロ多発事件」を予言していたというのだ。
方法は以下。


1、Wordを開き、「Q33NY」と打ちこんで、「Wingdings」というフォントで表示する。
2、すると以下のような画面が出てくる。

Q33ny.jpg

これは「飛行機」「ビル」「ビル」「ドクロ」「ダビデの星(ユダヤのシンボル)」の絵文字になる。

そもそも、最初に入力する「Q33NY」はビルに衝突した飛行機の便名だとか、
世界貿易センタービルの住所(クイーンズ通り33番地)などと言われたが、
まったくのデタラメで、後付の設定であると言われている。



ちなみに、Wordで「NYC」と打ち、「Webdings」というフォントにすると

NYC

「アイ ラブ ニューヨーク」



信じるか信じないかはあなた次第。






「ジョジョ」第3部と「9.11」の謎


国民的人気を誇るマンガ、「ジョジョの奇妙な冒険」。
この第3部に、なんとあの「9.11同時多発テロ事件」を連想させるものがあるという。

問題の場面は第20巻の「オインゴとボインゴ」の話。

その中で、『男は首が電柱に突き刺さって死んでしまいましたー。』のページの
電柱に突き刺さって死んでいる男の服に『911』の文字が描かれている。

その背後では、不気味に笑う飛行機とイスラムシンボルである「月」が描かれている。
男が死んだ時間(午前10時30分)は貿易センタービルが倒壊した時間と一致する。
さらに、それがよりによって「予言のスタンド」に載っているという奇妙な偶然。

「911」は元々、アメリカではレスキューを呼ぶときに使う番号なので、それが頭の中にインスピレーションとして入ってきたとも言えるが、なぜその数字にしようと思ったのか。よくある(ROUTE)66とか、単純に1とかでも良かったと思うが、無意識からやってきた予言的なインスピレーションと言えるのではないだろうか。

また、午前10時30分なのに月が描かれている点も不自然。あの事件が起こったがために、それまで何気なしに読まれていたページが注目を浴びる結果となったが、荒木飛呂彦は無意識のうちに、あの事件を予言していたというのだろうか。確かに、ジョジョは奇妙な偶然や運命が主人公のターニングポイントになるマンガであるが…。



信じるか信じないかはあなた次第。






ドラ○もんの最終回


ドラ○もんといえば、老若男女、みんなが知っているネコ型ロボットのお話。
この作品にまつわる「最終回」の都市伝説が一時期、チェーンメールで回っていたことがある。


ある日、の○太は外で遊んでいた。すると、車が急に飛びだしてきて、の○太は事故に遭ってしまう。入院先の病院ではパパとママが泣いている。それもそのはず。の○太は事故により、植物人間一歩手前の状態でなんとか生きながらえていたのだ。医者からは「手術しても一生植物人間を覚悟してください」と告げられ、両親はさらなる悲しみに打ちひしがれる。


その夜、誰もいなくなった病室にドラ○もんがやって来る。
意識がないはずのの○太に、ドラ○もんはある質問をする。

「の○太君、の○太くんはどこに行きたい?」と、聞くドラ○もん。

すると意識がないはずののび太が笑ったように見えた。

そうするとドラ○もんはポケットからどこ○もドアを出し、
「わかったよ。の○太くんの好きなところへ行こうね。」と言い、ドアを開いた。

ドアの中には綺麗なチョウチョや、見たこともない花畑が広がっていた。
ドラ○もんは、動かないの○太をおぶってドアの中へ入っていく…。

残されたのは、空っぽのベッドと静寂に包まれた病室だけだった。
そう、の○太とドラ○もんが向かった先は「天国」だったのだ。



信じるか信じないかはあなた次第。






屈斜路湖のクッシー


北海道弟子屈町の屈斜路湖では未確認巨大生物「クッシー」が目撃されている。
有名なイギリスのネス湖に生息するネッシーにならって名づけられた。
目撃証言以外にも、湖面の波紋などがいくつかの写真にも納められているが、正体は不明とされている。

湖面の美しい屈斜路湖における神秘性の高い話題として、地元では観光資源の一つともなっている。日本の未確認巨大水棲生物でもイッシーと並び、かなりの知名度を誇る未確認生物だが、2000年代以降は目撃されることがほとんどない。

地震の影響でpHが酸性に大きく傾く以前の屈斜路湖では、魚類が豊富生息しており、2mほどもある良型のイトウが沢山泳いでいたといわれる。このことから、クッシーの正体は大きなイトウではないかという説が唱えられている。

否定派はクッシーの存在しない根拠として、屈斜路湖には大型の生物が住むには餌となる魚が不足していることを挙げている。

屈斜路湖がカルデラ湖であり、酸性湖となっているため魚類が乏しいこと、また、1938年の屈斜路地震で湖底から硫黄が噴出し、pH4前後まで酸性に傾き魚類はほぼ全滅したことなどを挙げ、近代になってマスが放流されたとはいえ、とても大型生物が住める環境ではないとしている。


だが、興味深い伝説として、アイヌ民族の伝承があるのも事実である。
屈斜路には、大昔から巨大な主がいることが先住民族たちの間では知られており、湖近郊の酪農家も、クッシーが有名になる以前から謎の巨大生物を目撃していた。

クッシーの存在が1970年代まで知られることがなかったのは、屈斜路湖の怪物の存在を口外することがタブーとされていたからで、もし誰かに語るならば、禍(わざわい)が起こると恐れられていた。
屈斜路湖で地震が起こるたびに、誰かがタブーを犯して怪物のことを口外したと人々は畏れ、マスコミが取りあげるまでは、クッシーの話が広まることはなかった。

先住民族の間で、しかもマスコミによって話題になる以前から巨大生物の目撃情報があり、それが伝承として言い伝えられてきたことはまぎれもない事実であり、それが1970年代まで守られてきたことは興味深い。

もしかすると、クッシーは単なる伝説上の生き物ではなく、実際に存在するのかもしれない。




信じるか信じないかはあなた次第。






押入れ


ある20代の女性がアパートに住んでいた。
だが、いつのころからか、夜中に閉めたはずの寝室のドアが開いているようになった。
女性は気味が悪くなり、一度試しに夜中に起きてみることとなった。

すると、夜中の2時ごろに突然スーッと押入れの戸が開く音がした。
飛び起きてみると、押入れの戸のの隙間から男の目が覗いていた。

悲鳴を上げて部屋を飛びだすと、後ろから髪をひっぱられた。
女性はそれを振りきって近くの交番に駆けこみ、
事情を説明して数人の警察官と一緒にアパートに戻った。

すでに男の姿はなく、代わりに押入れから大量のゴミと汚れた服が出てきた。
警察官は

「この様子だと最低でも2週間は住んでいましたね。君、早くここを引越しなさい。」

と言った。
その後、女性は管理人付き完全オートロックのマンションに引っ越した。



信じるか信じないかはあなた次第。






通り魔の因果


1981年6月17日、東京深川で女性4人、幼児2人を次々と包丁で刺し、さらに女性一人を人質にして中華料理店に立てこもる「深川通り魔事件」が発生した。

犯人(当時29歳)は篭城して7時間後に警官に取り押さえられた。
そのときの白のブリーフ一丁の姿はあまりにも有名である。

しかし、この事件には驚くべき事実があった。犯人の祖父はかつて深川で刺殺されているのだが、なんと相手は、最初に殺傷した親子連れの母親の祖父であったのだ。もちろん、犯人はその事実を知るよしもない。ただの通りがかりの犯行である。

つまり、因果が世代を超えて犯人に復讐させる結果となったのかもしれない。この事実は一部のマスコミ関係者だけが知っていたが、被害者の人権保護のために闇に葬られた。



信じるか信じないかはあなた次第。






死体洗いのアルバイト


いつのころからか、日本では「死体洗いのアルバイトがある」という都市伝説が流行るようになった。ここでは解説も交えて書いていく。


ある大学生が、大学時代にアルバイトで行なっていた「死体洗いのバイト」があるらしい。
彼が大学生だったのは1993~1996年。場所は東京都内。概要は以下。

・病院からは、バイトの内容について応援部外へ口外しないように伝えられている。
・ホルマリンのプールで死体を棒でつつくことはしない。
・事故等で血まみれにな ったり、泥が付着した死体を布とアルコールで洗い、きれいにする。
・これは葬式に向けた洗浄であり、解剖用ではない。
・必ずしも毎日死体が出るわけではない。むしろ、出ないことのほうが多い。
・バイト代は死体が出なかった場合(自宅待機)は8000円。死体を洗った場合は20000円。


死体洗いのアルバイトとは、ホルマリンのプールに沈められた遺体を洗浄するアルバイトのことであり、現実に存在するそれと、日本の都市伝説において語りつがれている架空のものがある。

日本における都市伝説『死体洗いのアルバイト』は、「大学の医学部では解剖実習用の遺体をホルマリンのプールにつけていて、その遺体を洗ったり、浮いてくると棒で突いて沈めると」というもの。

最初に書くが、都市伝説の内容のようなことはない。
遺体の保存については、専門の知識を有する者が大腿動脈等から保存液を注入し、一体一体、別々に保存庫で保管する。また、ホルマリンに関してはホルマリン中毒の観点から使用量は厳しく制限されており、プールのように浸すということはできない(ホルマリンは揮発性が極めて高くしかも有毒なため、大量に吸い込むと死に至る)。

ゆえにホルマリンプールなどはありえない。解剖実習中においては、ホルマリンではなくフェノールなどを振りかけるのが一般的である。


この話には出自と思われるものがあり、大江健三郎の小説『死者の奢り』(1957年)が初出とする説がある。しかし、この話を大江自身が創作したのか、聞いた話を小説の素材に活用したのか、どちらなのかは判明していない。大江自身もそのあたりは言葉を濁している。初出に関する真偽は不明だが、大江のこの小説が都市伝説として広く流布する一因になったとされる。

しかし、この起源説には異論もある。『死者の奢り』の中で書かれているのは「死体洗い」ではなく「死体運び」であり、また作品中で死体を沈めているプールの中の液体も一般に流布しているホルマリンではなく、アルコールである。

これとは別に、葬儀の際に行われる湯灌(ゆかん)において遺体を入浴(洗浄)させる場合があるが、これが変形し、「死体洗いのバイト」話になったのではないかとする説もあるが、この作業には特に厳しい制限は課されておらず、アルバイトの者も遺体に触れられる。日給は1万円~2万円程度とされる。

ただし、業者や地域による差はあり、厳粛な行為なのでアルバイトに遺体を触らせるようなことはしない(させない)という業者や地域も存在する。また、湯灌に先立ち、死亡直後の清拭や死に化粧は看護師が行うが、これに対する手当ては出ない。

このことを見ても、「遺体を扱う忌み事だから高給」と考える都市伝説の文脈は適当でない。
結局、死体洗いのバイトはないというのが一般的な説であるが、出自や詳細、広がるに至った経緯は不明である。



信じるか信じないかはあなた次第。






口裂け女


とある小学生が、下校途中、赤いコートを着た女に声をかけられた。

「ねえ、わたしキレイ?」

女はマスクをかけているものの、そこそこの美人のようだったので、小学生は、

「うん、おねえさん、キレイだよ」と言った。

すると女はいきなり自分のマスクをはいで

「これでもかー!!」と叫んだ。

そう、女の口は、耳元まで裂け、化け物のような顔をしていたのだ…。


この時「きれいじゃない」と答えるとその場で鎌で斬り殺され、「きれい」と答えると家までついてきて玄関口で斬り殺される。殺されないためには「ふつう」と答えるしかないと言う(1978年頃に京都で流布したパターン)。2000年頃に再び小学生の間で噂になり、殺されないためには「まあまあです」と答えれば良いと言われた。

また、有名どころな噂として、以下のようなものがある。

・「ポマード!ポマード!ポマード!」と3回唱えると逃げていく。
・べっこう飴を与えると、喜んで食べるので、そのスキに逃げる。
・100メートルを3秒で走る。
・「3」のつく地名によく現れる。


「口裂け女は、なぜ口裂けになったのか?」ということについては整形手術の失敗というのが多く、
バス事故によって口が裂けてしまったとの噂もあるが、どれも「噂」の域を出ない。
ポマードの噂は、「整形手術時、担当医が頭につけていたポマードの匂いが鼻についたため」、
これがトラウマになっているとのこと。

べっこう飴は単に口裂け女の好物だから。
また、「キレイじゃない」と言うと、その場で鎌で殺されるという噂まで出た。

実は、これに関して、興味深い情報がある。それは
『「CIA」が群集心理を利用した情報伝達速度を測るため、わざと口裂け女の噂を流した』というもの。


昭和54年といえば1979年。ときはベトナム戦争、安保闘争、学生運動などで日本とアメリカが多くの接点をもった時期でもある。アメリカが、極東地区最前線の日本の情報を知っておくには情報関連部門にとっては重要なことだった。

事実、昭和40年終わり~50年代初めにかけて、自衛隊によって口コミ情報の速度を測るという実験が行われた。特定の情報を青森県から流し、それが鹿児島まで伝わる速度を測るというもの。
結果として、噂の伝わる速度は「40km/時」という驚異的なスピードを出した。

そして当時は、米ソの冷戦時代という背景も手伝って、「ソ連が攻撃をしかけてくる」といった「非常時」における情報伝達速度がどのくらいのスピードで人々に伝わるかを実験したものだというのだ。
つまり、「口裂け女の都市伝説」は「米軍心理戦特殊部隊の秘密実験」であったという説が近年になって、これでもかというくらいに出てきているのだ。

戦時中の日本でも、「我が軍が勝利!」などと言って新聞に多重露光した戦車軍団の写真を載せていたように、戦争時には「情報戦」が重要なカギを握っている。
もしも自国に他国軍が攻めこんで来たときに、どうやって民衆にその情報を伝えるか?その情報はどれくらいの速度で伝わるのか?というのを、軍は知っておく必要性があった。

どういう経緯で日本が選ばれたのかはわからない。友好関係にあった日本を選んだという説もある。
また、戦争の危険がない国を選んだ結果、日本が選択肢に入ったという噂もある。

都市伝説は「いつ、誰が、どこから流れたものか?」ということについては全くと言っていいほど出てきいない。しかし、もしもそれが軍事目的のために利用されていたとしたら…?そして、非常時の情報伝達速度を測るために、わざと都市伝説を流し、伝達スピードを測っているとしたら…。



信じるか信じないかはあなた次第。






カシマレイコ


「過去に起きた悲惨な事件」の話を知ってしまった者に、電話や夢などで「謎」の問いかけがあり、これに正しく答えられないと身体の一部を奪われて死んでしまう、という伝説。
一般的に奪われるのは足である。カシマレイコとは、この問いかけを行う人物のこと。
パターンが非常に多く、性別すら統一されていない。
名前もカシマさん、カシマさま、仮死魔霊子など一定しない。


「過去に起きた陰惨な事件」の「話」を「知る」ことでカシマレイコが現れるとされるが、「知ってはいけない話」はいろいろあり、

・戦時中、米兵に両手足を撃たれ、苦しみ抜いて死んだ郵便配達員
・終戦直後の混乱期に、米兵に強姦されて列車に投身自殺をした女性
・轢死して身体がバラバラになった女性


などが挙げられる。その姿も様々で、旧日本軍の負傷兵、両足を失った女性、
ケロイドだらけの女性などのパターンがある。
また、ほぼ共通の特徴として、その話を聞いた人間の元に現れる。


現れたときの対処法も様々だ。

「手をよこせ」と言われたら「今使ってます」
「脚をよこせ」と言われたら「今必要です」
「その話を誰から聞いた」と聞かれたら、『カシマさん。カは仮面(火事)のカ、シは死のシ、マは魔のマ、レイは霊のレイ、コは事故のコ』


と唱えると助かると言う例がある。
ただしこれも様々で、自分の足の場所を聞いてくるパターンも存在する。


「テケテケ」の正体として語られることもある。



信じるか信じないかはあなた次第。






耳から白い糸


ある少女がピアスの穴を開けることにした。
お金がもったいないと思い、病院ではなく、自宅で開けてみた。
が、きちんと穴が開いてさっそくピアスをした。

それから数日後、彼女は耳に違和感を感じた。なんだかムズかゆい気がする。
鏡を見ると、ピアスの穴から白い糸のようなものが出ているではないか。
この糸がかゆみの原因だと思った彼女はエイッ!と力をこめて糸を引きちぎった。

いきなり彼女の目の前が真っ暗になってしまった。
実はこの白い糸は視神経で、それを切ってしまった彼女は失明してしまったのだ。


この話の派生として、「体内の神経が全て引っ張り出されてしまった」、「眼球が眼窩で反転してしまった」、または1993年ごろに渋谷で局地的に広まった「失明したことを怨み、ピアスをしている人の耳をかじる『かじり女』になった」というものも存在する。

「ピアスの穴開け」は専門の清潔な器具を用いて行えば安全であり、当然ながら失明は元より障害が残ることなどありえない。画家のゴッホは耳たぶを失ったが、失明をしたなどという事実はない。

そもそも、視神経は脳神経の一つのため脳と直接つながっており、耳たぶには通っていない。
また視神経はタコ糸程度の太さがあるため、それよりも小さなピアス穴から露出するという点も不自然。
「東洋医学の目に関係するツボが耳に存在するため」と説明を試みる例もあるが、
「ツボ」は流派によって異なることが多く、科学的に立証することは難しい。
また、ツボに刺激を加えることで失明に至ったという事例は今まで確認されていない。

人によっては、ピアスの穴から「白い物体」が出ることがある。
これは、にきびなどと同様の余分な脂分の集合体である「角栓」や「粉瘤腫の中身」であると考えられる。

ピアスの危険性を誇張する目的でこの噂が用いられる例がある。
これは『ピアス=不良』という偏見が根底にある一部の親や教師が、子供たちに対し方便として用いたものが広く流布したためで、これこそが、この噂が都市伝説化した原因であるという指摘もある。



信じるか信じないかはあなた次第。






フジツボ


ある男性が海水浴に来ていた。歩いてるときにふと、フジツボがたくさんいる岩場で転んでしまった。ヒザを少し切る程度の軽いケガだったので、簡単な治療をして、ひと泳ぎした後に家に帰った。

それから数週間後、男性は自分の足が痛むのを感じた。最初はズキズキといた痛みであったが、時間が経つにつれて我慢できなくなるほどの痛みになった。歩くと「ジョリ、ジョリ」と変な音までするようになって、いよいよまずいと思った男性は病院に駆けこんだ。

医者は男性の膨れて痛そうな足を調べるために、レントゲンで男性の足を撮影することにした。写真を見て医者は絶句した。今まで彼も経験したことのない症状である。

なんと、男性のヒザの中にはフジツボがびっしり繁殖していたのである。


この「フジツボ」の話は派生系がある。傷口から「フジツボ」の卵が入りこみ、体内で寄生するというもの。しかし、フジツボが人間の体内で生きることは不可能。なぜなら、海水の浸透圧濃度(3.5%)と人間の体内の浸透圧濃度(0.9%)は大きく異なるからである。「フジツボ」は海洋生物なので、海水よりも塩分濃度の低い水溶液中では生存できない。

ただ、実際に岩場のフジツボでケガをしたという人は多いらしい。
海水浴に行ったさいはご注意を。



信じるか信じないかはあなた次第。






エイズ・メアリー


ある男性が出張先のバーで酒を飲んでいると、隣の席に女が座った。
女は魅力的かつ、とびっきりの美人だったので、彼は酒をおごり話しかけた。

二人はすぐに打ちとけて、さらに杯を重ねた。すると女のほうから
「もう遅いから場所を変えましょうか。」男性の耳元でささやいた。

場所を変えるということは、暗にホテルへ誘っていることを知った彼は狂喜した。

そしてホテルで二人は愛しあい、朝になった。男が起きたときには女はいなくなっていた。
もしやと思い周りを見たが、財布や時計などはそのままで何も取られてはいなかった。
どうやら女は先に帰ったらしい。

少々の寂しさを覚えながら彼は身支度を整え、自分も部屋を出るために洗面所へ向かった。


しかしそこで彼は立ち止まり絶句した。


洗面所の鏡には、女の物と思われる真っ赤な口紅で伝言が書かれていた。





「エイズの世界へようこそ」





信じるか信じないかはあなた次第。






見ないで!


ある男性が通勤のために電車を待っていた。すると自分の背後から悲鳴が上がった。
男性の後ろのホームで、通過する電車に女子高生が飛びこんだのだ。

女子高生の体はバラバラに飛びちり、後を見て呆然としている男性の足元へ彼女の首が転がってきて動きを止めた。

固まりつつも、足元の首に男性は視線を落とした。
すると彼女の生首の目が開き、「見ないで!」と叫んだ。



はたして切断された首は意識を持つのか?という疑問が浮かぶが、現在でもよくわかっていない。実験する機会がないからである。

1905年、ギロチン発祥の国フランスで医師と死刑囚が

「首を切られた後、私の呼びかけに、まぶたの上下で答えてくれ」

と約束を交わして刑が執行された。切られた首はちょうど切断面を地面につける状態で落ち、唇と瞼が5秒ほど収縮を見せて動きをやめたあと、医師はすぐに死刑囚の名前を呼んだ。
すると、ぎこちない動きながらも死刑囚のまぶたが開き、そして閉じた。
医師は2度目の呼びかけを行うと、1度目よりも自然に死刑囚のまぶたが開いた。
しかし、再び瞼が閉じられると、3度目の呼びかけには何の反応も見せなかったという。

首が切断されても、脳が使える酸素は数十秒分ぐらいはあるのではないかと考えられているが、なにせ実験する機会も人もいないので、この話が真実かどうかはわからない。



信じるか信じないかはあなた次第。






目薬睡眠薬


目薬には睡眠薬としての成分が含まれているので取扱いには注意が必要だ。バーで好きな女性がトイレや電話で席を立ったときに、懐から取り出した目薬を彼女の飲んでいたお酒にポタリポタリと垂らしてしまえば…。

結論から言うと、目薬は睡眠薬代わりにはならない。酒と目薬の話題で問題になったのは、スコポラミンという物質。これは、散瞳薬に分類される。散瞳薬もいろいろな種類の薬物に分類されるが、この中でもスコポラミンは脳に移行して、眠気を引きおこす副作用が強い。

このせいで、酒と一緒に目薬(スコポラミン)を摂取すると、眠気が倍増したように感じられてしまうようだ。しかし、この物質が目薬の成分に用いられていたのは、かなり昔の話。いまの目薬にはスコポラミンは用いられていない。つまり、酒に市販の目薬を混入したからといって、昔の漫画で言われているような効果は出ない。



信じるか信じないかはあなた次第。






幽霊の見え方in東南アジア


文化や考えかたが違うためか、霊感の概念や幽霊の見え方にもお国柄が現れる。

タイやラオスといった東南アジア諸国、その中でも古い習慣を残す田舎地域では村人の誰もが幽霊を見ることができる。皆が幽霊を見ているので、日本のように霊感があるとか無いと言う議論はなく、幽霊の存在は日常生活の一部となっている。

毎日のように幽霊を見ていると言うのは少々語弊があり、村人たちは幽霊に遭わないために、夜になると幽霊が現れる場所には近づかず、家から出ないようにしている。俗に言う心霊スポットに行くと幽霊に遭ってしまうからだ。

昔の処刑場や人が多く亡くなった場所では、夜になると人間の脚が木からぶら下がっていたり、切断された手足が転がっていたりするそうだ。手足は生身の人間のものではなく、実体の無い霊体で、亡くなったときの状態そのままに現れる。

また、ラオスでは赤ちゃんの泣き声が霊を呼ぶとして、夜泣きさせないように母親達は気をつけている。というのも、赤ちゃんを取って喰らう化け物の存在を村人たちは信じており、実際に赤ちゃんを取られたという話が今も囁かれている。



信じるか信じないかはあなた次第。






悪魔の詩


イスラムに批判的な内容が記された、イギリスの作家サルマーン・ルシュディーの小説
「The Satanic Verses」。

内容が侮辱的であるという理由で、イランの最高指導者は小説の著者及び発行に関わった者に対して死刑宣告を言い渡した。この死刑宣告によって、世界各国で小説の翻訳者が暗殺の標的となる事態となった。

日本では『悪魔の詩』として翻訳並びに出版にあたった筑波大助教授が惨殺される事件が起こったが、その殺人事件についての噂。


翻訳者の筑波大助教授が出版から一年後の1991年7月、大学のエレベーターホールで惨殺された状態で発見される。
助教授は自分の命が狙われていることを察知していたようで、日本語とフランス語で書かれた四行詩の中に“階段の裏で殺される”という表現が残されていた。メモが書かれたのは殺害される数週間前であった。

悪魔の詩訳者殺人事件 - Wikipedia


殺害場面を見ていた人がいたわけではないが、教授が暗殺者とエレベーターホールで対峙したとき、「あなたですか」と言ったという話が伝わっている。この話が本当ならば、誰が暗殺に来るか予想していたということだろう。

この噂に派生して、助教授が殺害されたエレベーターホールでは「あなたですか」と、誰もいない空間から声が聞こえるという怪談が囁かれるようになった。もし、「はい」と答えてしまうと、あの世へと連れて行かれるそうだ。



信じるか信じないかはあなた次第。






10万人の宮○勤


約20年前、日本中を震撼させた連続幼女誘拐殺人事件。
事件の残虐さと逮捕された犯人が「オタク」だったことでマスコミ報道が激化。
事件とは一切関係ないオタクたちが「犯罪者予備軍」とレッテルを貼られた。

漫画、アニメ、ゲーム、ホラー映画などの製作関係者はバッシングされ、将来、その道を目指して頑張っていた少年は、報道を真に受けた親から関連物を全て取りあげられるなど、二次、三次被害広がり、社会問題になった。

そんな中、犯人逮捕直後に行われたコミケにはマスコミが殺到した。
あるワイドショーの女性レポーターが、会場内のサークルや来場客を指して


「皆さんご覧ください。ここに10万人の宮○勤がいます!」


と言ったとんでもない暴言を吐き捨てた。オタクの中では有名な話である。
この報道のレポーターはとあるベテランリポーターであると語られることが多いが、真偽が定かではないのだ。

実際にテレビで見たという人、会場で彼女のそばにいて抗議に行こうとしたが、仲間に「今行けば奴らの思うツボだ」と止められ、泣き寝入りしたと語る人がいたなどいろいろ。彼女の人柄から、それは有り得ないと語る人。

というのも、彼女は有名なビジュアル系バンドオタクで、某パチンコのCMでキャラクターのコスプレ姿を披露するほどだから、オタクの気持ちがわかるはず。うかつにそんな発言はしないと語る人。

実際そんな報道があったならば、ネット社会のいま、その動画がアップされてもおかしくないが、一度も出てきたことがない。だからそんな事実はないと語る人などさまざまであるが、現在のところ、事実は未だ闇の中である。



信じるか信じないかはあなた次第。






ジャイ子の本名


ドラえもんに出てくるキャラクターのジャイ子。彼女の本名は、公式には秘密となっている。原作者の藤子F不二雄先生が、もし本名を出した場合、同じ名前の女の子がいじめに遭うことを危惧してあえて公表しなかったらしい。

だが、実はジャイ子の本名は「香」だという説が存在するのだ。
ジャイ子の持っているスケッチブックに、名前が書いてあるシーンが存在するとのことなのだが、現在までその場面を見た人はどこにもいない。



信じるか信じないかはあなた次第。






地下鉄の車両庫


某大都市の地下鉄車両庫は、戦時中、防空壕だったそうだ。洗車をしたり、整備をしたりする車両はこの車両庫にもれなく入っていくのだが、そこで整備をしている整備士によると、たまに壁から白い手が出てくるのだという。それも1本や2本ではない。無数の手が出てきて、ノイローゼになった整備士もいるとか。ここから一番近い駅の仮眠室では、駅員が仮眠しているとやはり壁から白い手が出てくるのだという。

地下鉄と防空壕、どちらも「隠れる」ようにして存在している物同士。
やはりいわくつきの場所には、いわくつきの話が存在するのである。



信じるか信じないかはあなた次第。






クーリングオフの罠


クーリングオフとは、消費者が自宅などに不意の訪問を受けて勧誘されるなど、自らの意思がはっきりしないままに契約の申しこみをしてしまうことがあるため、消費者が頭を冷やし、再考する機会を与えるために導入された制度。

一定の期間内であれば、違約金などの請求・説明要求を受けることなく、一方的な意思表示のみで申し込みの撤回や契約の解除ができる。投資信託など、元本割れリスクのある金融商品は保険などを除いて対象外の場合が多い。変額年金は対象外とされてきたが、購入後10日間は解約手数料なしで解約できる商品が多い。


さて、このクーリングオフ制度、強引な販売手法を断りきれずについ買ってしまったという人は結構いる。やはりというか、高齢者のほうが悪徳商法に引っかかってしまうケースが多い。そういう場合、同居している家族が契約書を見つけ、クーリングオフを使って間一髪で契約を取り消したという体験談を聞いたことがあるだろう。


こんな話がある。クーリングオフを使って契約を取り消されては業者は儲からない。しかし、露骨に契約のことを家族に秘密にしろとは法に触れるので言えないという。高齢者の場合、つい家族に相談してしまうこともあるだろう。そこで、ある悪徳商法の業者は契約者にこんな台詞を使うのだという。

「契約書はお客様の個人情報が記載されている大事なものです。ですから人目のつく場所に出して置かず、契約が確定するまでの間、人目の付かない場所に大事にしまっておいて下さい。」

これは一見、正しいことのように思えるので、契約者は家族の目に触れない場所にしまいこむ。月々のローンの支払いが始まったころに家族が契約に気づいても、すでに手遅れとなってしまう事例が少なからず存在するというのだが…。



信じるか信じないかはあなた次第。






アラブ人の恩返し


ある女性がアラブ人に道を聞かれた。女性が親切に道を教えるとアラブ人は非常に感激し、何度もお礼を言った。そして別れぎわ、アラブ人はこう言い残して去っていった。

「あなたはとても親切にしてくれたからいいことを教えます。
今日から一週間、決して地下鉄に乗ってはいけません。いいですね。地下鉄に乗ってはいけませんよ。」

アラブ人の話を不思議に思った女性は警察に相談することにした。相談を受けた警察官は真っ青になり、外人の顔写真がいくつか載っているリストを彼女に見せると、

「これは外国人テログループのメンバーの写真なのですが、この中に見覚えのある顔はありませんか?」

と険しい表情でたずねてきた。
彼女が震えながら目を落すと、リストの中に先ほどのアラブ人の顔を見つけてしまった。


衝撃的だったテロ事件に対する人々の恐怖心をエネルギー源にし、地下鉄のある都市を中心にこの都市伝説が広まっていった。後の2003年に勃発した「イラク戦争」のさいには、日本がイラクへ自衛隊派遣を行ったことに対し、イスラム原理主義組織が東京都内で報復テロを企てているとの噂も広まり、この都市伝説の舞台が東京に限定されるきっかけとなった。

「アラブ人」や「イスラム教」などという単語を聞くと、我々日本人にはあまり馴染みがなく、毎日のようにニュースで報じられるテロ事件や紛争などの影響からか、野蛮で恐ろしいという印象を持つ人が多い。そういった偏見から生まれた恐怖心がこの都市伝説が広まった背景にあるのではないだろうか。



信じるか信じないかはあなた次第。






ヤンセン親子の地底世界生活


スウェーデンのヤンセン親子漁師がノルウェー沖を北上。
北極圏に入ったところで嵐に遭い、船は遭難してしまった。

天気が回復し、周囲を確認してみると様子がおかしい。
船の前と後ろには空が広がっているものの、上空にも海がある。
上空だけではない、右にも左にも海の壁のようなものがある。
まるで水の中のトンネルを航行しているかのようだった。

この奇妙な風景は数日間続いた。そしてやっと水平線だけが見える普段の海に戻ったが、やはり何かが違う。上に見える太陽が妙に赤いし、海自体も何かおかしい。今まで航行してきた海とは明らかに異質であった。

違和感を感じながらも船を操縦していると、やがて目の前に巨大な船が出現。
親子は助けを求めようと近づいていったが、その船の乗組員たちを見てびっくりした。
なんと、その船の乗組員は全員、身長が4mもある巨人たちだった。

驚く親子に対し、巨人たちは友好的な態度で自分たちの国を案内してくれた。
そこで見た光景・そこで知ったことは親子の想像を超えるものだった。

・巨人たちが住む世界は地底世界であった
・地球の中は空洞になっていて、北極にある水のトンネルを通り、親子は地底世界に迷いこんだという
・地底の中心には「地底の太陽」が存在していた
・巨人たちは高度な文明を持ち、見たことのないような機械が数多く存在していた
・建物は黄金で彩られ、何もかもが巨大だった
・農作物も豊富で、リンゴは人間の頭ほどの大きさがあった
・巨人たちはみんな陽気で優しく、平均寿命は800歳前後


親子は居心地の良さに2年間も滞在し、いよいよ帰ることになった日、巨人たちは親子に
金塊と、地底世界の詳細な地図をお土産に持たせてくれた。
そして親子は地図を頼りに、無事に元の世界に帰ってこれたが、戻った元の世界は北極の海ではなく、南極側だった。

北極側から海伝いに地球内部の国へ行き、南極側に帰ってきたということは、地球がドーナツ型なのではないか?という話。

ヤンセン親子がこの体験をしたのとほとんど同時期に、他にも3件ほど、極めてよく似た事件が発生している。また、南極海においても同様の事件が起こっている。1947年、アメリカ空軍のバード少将が北極上空を飛行中に、見知らぬ世界へ迷いこんだとの報告もある。

ノルウェーの漁師たちの間では、似たような体験談が数多い。
これがガリバー旅行記の元ネタとも言われている。



信じるか信じないかはあなた次第。






ソ○ータイマー


ソ○ータイマーとは、この会社の製品の保障期間終了直後の故障が多いという噂から
「ソ○ー製品にはタイマーが埋めこまれていて、精密に製品寿命をコントロールしている」
という都市伝説が広まった。


根拠として、総合メーカーであるソ○ーならば高い技術力と経験から、耐久性の鍵となる部品を慎重に選択するなどして製品寿命をメーカー保障の直後に制御していると主張する向きもあるが、品質管理はすべての製造業で実施している行為であり、もしタイマーを埋めこむことによってメリットがあれば他社も実施しているはずであり、都市伝説の域を出ない。

余談ではあるが、この会社が発売したゲーム機「プ○イス○ーション」。
買ってからそんなに経っていないのに、CD-ROMをまったく読みこまなくなったりして故障してしまった経験はおありだろうか。このゲーム機にもタイマーが埋めこまれていると、当時、ゲーマーの間で噂が広がった。



信じるか信じないかはあなた次第。






値札の裏


家電量販店などの商品の前についている値札を裏返すと、店によって謎の数字が書かれていることがある。実はこの数字は、

「裏に書いてある数字をある数字で割ると、そこまでは値引き可能である」

ということを示す数字なのだ。
量販店は独自に「ここまでなら値引き可能」というラインを決めており、値札の隅か裏に5~8ケタの数字が書かれている。それをある数字で割ると、値下げの限界値が出るようになっているのだ。

家電量販店で値引き交渉をすると、店員が電卓をパチパチと叩きながら「勉強させていただいてこれぐらいですかねえ…」と言ってくる場合があるだろう。あれはこの計算をしているのだ。

その数字を知ることができれば、さらなる交渉ができる。これは決して悪いことではない。量販店では、お客がゴネても、限界ラインまでは値引きできるように設定しているのだ。ただし、そのラインを超えて値下げするようなことはまずない。万が一、そのようなことをしなければならない場合は、店長クラスにお伺いを立てなければならない場合もある。

あらかじめ限界ラインを知っていれば交渉を続けることができるのだが、数字を見ることはできても、肝心の「割る数字」を知らないと無意味なので、一般人が値札の裏を見て交渉をするのは至難の業である。

素直に競合店のチラシを持って行って、値引き交渉をしたほうがいいだろう。



信じるか信じないかはあなた次第。






「!」マークの標識


黄色い背景に黒の「!」マークが入った標識を見たことはないだろうか?
道路交通法での「!」標識の設置基準は「その他の危険」となっている。
この標識が設置されるときには補助標識といって「!」マークの下に「路肩弱し」、
「上り坂勾配あり」といったふうに、その場所の危険内容を示すプレートが設置されている。

だが、「!」マークの標識の一部に、補助標識がついていないものがある。
一見しても何に注意すればいいのかわからない。
実はその場所には幽霊が出るので「幽霊注意」を呼びかける標識であるという。
国土交通省としても、公の機関が霊の存在を認めるわけにはいかないので、その他の注意を示す「!」標識に補助標識を取りつけないことで、幽霊注意を表しているのだという。


この標識、ネットで「その他の危険」で検索すると、かなりの数がヒットする。
体験談も山ほどある。「!」に補助標識をつけられない理由として不可解な事故が頻発する場所ということが挙げられる。何が原因かわからないが、とりあえず不可解な事故が多い場所なので「!」だけを設置して、注意喚起をしておくといったことが予想される。



信じるか信じないかはあなた次第。






フリーメイソン


事あるごとに「陰謀説」が囁かれるフリーメイソンは、16世紀後半~17世紀初頭に設立された友愛結社である。現在多様な形で全世界に存在し、その会員数は600万人に上り、うち15万人はスコットランド・グランドロッジならびにアイルランド・グランドロッジの管区下に、25万人は英連邦グランドロッジに、200万人は米国のグランドロッジに所属している。

「フリーメイソン」は厳密には各個人会員を指しており、これらの多様なグランドロッジは、それぞれが認め合い、あるいは拒否したりして、境界を形成する。また、フリーメーソンの主要な支部には、関連した付属団体が存在するが、それらはそれぞれが独立した組織である。

活動内容は、「会員相互の特性と人格の向上をはかり、よき人々をさらに良くしようとする団体」であるとされているが、具体的な活動内容は非公開である。対外的には学校設営や、慈善団体への資金援助などのチャリティ活動を行っており、日本では5月に子ども祭り、8月にバーベキューが催され、これには会員以外の一般人も参加可能である。

会員同士の親睦を深め合うことも活動の一環であり、集会後の食事会も正式な活動である。初期のロッジは、レストランやパブ、居酒屋が多かった。


■フリーメイソンにまつわる謎

・911同時多発テロが起きたのは2001年9月11日。世界でも稀な規模での大地震を起こした東日本大震災は2011年3月11日。「2001年9月11日 + 2011年3月11日=2012年12月22日」。2012年12月22日と言えば、マヤ暦では地球滅亡の時。もしかして、フリーメイソンが2012年の鍵を握っているのではと言う都市伝説もある。

・日本紙幣の1000円札に描かれているの野口秀雄の顔の左半分だけを見るとユダヤ系の男性に見える。・同じく富士山を透かして見ると、野口秀雄の目と重なり、フリーメイソンのシンボルマーク「ヤハウェイの目」になる。

・渋谷の国連大学はフリーメイソンが重要な数字としている13段階と、上には三角形と、その中に施された円が描かれている構造をしている

・ピラミッド最下段に記されたローマ数字"MDCCLXXVI"は、米国独立宣言が出された「1776年」を意味すると言われている。

・幕末の日本で日米和親条約の締結に尽力した人物、ジョン万次郎の銅像が立つ足摺岬。
そこに立つジョン万次郎の銅像は、右手は強く握りしめ、左手にはフリーメイソンのシンボルマークでもある直角定規とコンパスを持っている。直角定規とコンパスといえば、フリーメーソンだったことでも有名なトーマス・グラバーの実邸の石柱に刻まれているが、それと同じ物がジョン万次郎の銅像にもある。ジョン万次郎=フリーメーソン説が真実であるとすれば、これまでの謎がすべて解けるとも言われている。


・アメリカの1ドル札の裏にも「ヤハウェイの目」が堂々と描かれている。

・アメリカがイギリスから独立したさいの アメリカ独立宣言は、フランス人権宣言を元に作られており、 この人権宣言書には1ドル札と同じフリーメーソンの象徴である「ヤハウェイの目」が描かれている。また、この宣言の理念である「自由・平等・博愛」 はフリーメーソンの思想と同様である。

・アメリカ独立宣言に署名した56人のうち53人は フリーメーソンであったと言われている。

・有名な会員としてペリー、マッカーサー、ジョージ・ワシントンや、あのディズニーランドの創始者、ウォルト・ディズニーがいる。日本でもなお、アメリカでは議会、裁判所、警察など、フリーメーソンの会員は多方面にわたって活躍しており、世界中で約400万人ほどいると考えられている。

・「ダ・ヴィンチ・コード」に続くダン・ブラウンの新作「ロスト・シンボル(The Lost Symbol)」のモチーフは、フリーメイソン。カトリック教会のオプス・デーをモチーフにした前作「ダ・ヴィンチ・コード」と同様、陰謀論者の格好のネタとなっている謎の組織の新たな一面が引き出され、想像力を刺激する作品に仕上がっている。



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宇宙人の正体


皆さんは宇宙人の正体をご存知だろうか。
まず始めに一般的な宇宙人の姿を想像してみてほしい。

頭が大きくツルツルの肌、大きな目に逆三角形の顔。
そして細く人間と比較すると細すぎる体。

さて、我々人間は、このまま進化を続けていけばどうなるだろう。
食べ物が柔らかくなっていき、顎が退化して細くなる。
パソコンなどの利用で視力が必要になり、目が大きく進化。頭脳が更に発達し頭が大きくなる。
便利な世の中で体力が低下し、体が小さく細くなる。
オゾン層が破壊され、有害な紫外線が地上に降り注ぐため、皮膚がんにならないような肌に進化。

そう、我々はこのまま進化を続ければ、確実に宇宙人の姿になるのだ。
そしてあの乗り物、UFOがタイムマシンということになれば全ての謎が解明される。
タイムマシンならどの時代の過去にも行ける。だから紀元前に作られたピラミッド等の内部にも
宇宙人やUFOが描かれているのだ。

これなら宇宙人が地球に危害を加えない理由も解明される。
過去を変えたら自分たちの存在が消えてしまうかもしれないので、宇宙人は何もしないのだ。



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おひさまの匂いは…


お日様の匂いはダニの死骸の匂いなんだよ

だからいい匂いがすると思っても、それはダニの死骸がおひさまで焼かれているだけなんだ。



けっこう語られる都市伝説であるが、これは完全にデマである。日光に布団を干すと、匂いがすることがあるが、これはダニの死骸ではなく、皮脂などが日光により分解されて発生するアルデヒドやアルコールや、脂肪酸である。人間が寝ればそういったものも発生するので、ダニではない。安心しよう。



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