Javaにセキュリティー上の弱点発見。米安全保障省などがJavaの無効化およびアンインストールを警告

スポンサーリンク

Javaの無効化方法

Windows XP
「スタート」→「コントロール パネル」オプションをクリックします。
「Java」をダブルクリックして、Javaのコントロールパネルを開く。

Windows 7、Vista
「スタート」→「コントロール パネル」→「コントロール パネルの検索」に
「Java Control Panel」と入力。　→「Java」をクリックして、Javaコントロールパネルを開く。

Windows 8
「Windowsロゴ・キー + [W]」→　検索チャームを開き、設定を検索

または

マウスポインタを画面の右下隅にドラッグして、「検索」アイコンをクリック。
検索ボックスに「Javaコントロール・パネル」と入力。
Javaアイコンをクリックして、Javaコントロールパネルを開く。

続き・Javaコントロールパネルでの操作

１、Javaコントロールパネルで、「セキュリティ」タブをクリック。

２、「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」のチェック・ボックスの選択を解除。
　　これにより、Javaプラグインがブラウザで無効になる。

３、「適用」をクリック。Windowsのユーザー・アカウント制御(UAC)ダイアログが表示されたら、
　　変更を許可。

４、Javaプラグイン確認ウィンドウで「OK」をクリック。
５、ブラウザを再起動する。

各種ブラウザで無効化する場合

Internet Explorer
Internet ExplorerでJavaを完全に無効にするには、上記で書いたように
Javaコントロールパネルで、Javaを無効にするしか方法はない。


Chrome
１、レンチのアイコンをクリックし、「設定」を選択。
２、設定ウィンドウの下部にある「詳細設定を表示」をクリック。
３、「プライバシ」セクションまでスクロールし、「コンテンツの設定」をクリック。
４、「コンテンツの設定」パネルで、「プラグイン」セクションまでスクロール。
５、「プラグイン」セクションで、「プラグインを個別に無効にする」をクリック。
６、「プラグイン」パネルで、「Java」セクションまでスクロール。
７、「無効にする」をクリックして、Javaプラグインを無効にする。
８、ブラウザを閉じて再起動すると、変更が有効になる。

※ブラウザのアドレス・バーにabout:pluginsと入力しても、プラグイン設定にアクセス可能。


Firefox

１、「Firefox」タブをクリックし、「アドオン」を選択。
２、アドオン・マネージャ・ウィンドウで、「プラグイン」を選択。
３、「Java (TM) Platform」プラグインをクリックして選択。
４、「無効化」をクリック。(ボタンに「有効化」と表示されている場合、Javaはすでに無効になっている)


Safari

１、Safariの「環境設定」を選択。
２、「セキュリティ」オプションを選択。
３、「Javaを有効にする」の選択を解除。
４、Safari環境設定ウィンドウを閉じる。

とりあえず今後のこと

Javaのホームページをチェックして、脆弱性が解決されたら
あらためてJavaをインストールする。または、アンチウイルスソフトを最新版にして
Javaを無効化したままにしておく。こんなところでしょうか。

---

上記に書いたアンインストールおよび無効化の方法は、下記URLから引用しました。
こちらも合わせてご覧ください。

WebブラウザでJavaを無効にするにはどうすればよいですか。

完全削除推奨フリーソフト

様子見でとりあえずJavaを無効化にしておく手もありますが、
完全な対策ではありません。どうしても不安な場合は下記ソフトを使用して、
完全にアンインストールすることをおすすめします。

Revo Uninstaller