ヒトラーの予言 - その他の不思議
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ヒトラーの予言

2010/02/23 編集
その他の不思議
不思議 コラム 予言 ヒトラー




かの有名な「アドルフ・ヒトラー」。
彼はその類稀なるカリスマ性を持って人民を扇動し、第二次世界大戦を引き起こしました。
三島由紀夫が語ったヒトラーの本当の恐ろしさがここにあります。

「ところでヒトラーね。彼がやったことは世界中の人が知ってる。だけど、彼がほんとは何者だったのか誰も知っちゃいない。ナチの独裁者、第二次世界大戦の最大戦犯、アウシュヴィッツの虐殺者、悪魔……。これがいままでのヒトラー観だけど、ほんとはそれどころじゃない。

彼のほんとの恐ろしさは別のところにある。

それは彼が、ある途方もない秘密を知っていたってことだ。人類が結局どうなるかっていう秘密だ。彼は未来を見通す目を持っていて、それを通じて、その途方もない未来の秘密に到達しちゃった。」


そうです。ヒトラーは虐殺者としての顔とは別に
予言に関しても類稀なる考察力を持っていたというのです。
考察力というか能力ですね。本当かどうかは定かではありませんが
戦争以外にも人類の未来が見えていた・・と仮定すると、この予言は恐ろしいものです。

ヒトラーは自分が生まれてから50年目、100年目、150年目に、人類は次の新しい段階を迎えると考えていた。

ヒトラーは自分の生誕50年目に当たる「1939年」に、第二次世界大戦を起こした。

そして、その100年後、すなわち自分の生誕150年目に当たる「2039年」に、人類は想像を絶する「究極の状態」に導かれると語っていた。

そして、この「2039年」が訪れる前に、「1989年」(生誕100年目)が歴史の大きなターニングポイントになると語っていた。


「1989年」(生誕100年目)が歴史の大きなターニングポイント


ということですので、ちょっと興味が出てきて
1989年に何があったか調べてみました。すると・・?

・1月7日 昭和天皇崩御。8日に元号が「平成」へ。
・6月4日 中国の北京市で「天安門事件」発生。
・6月18日 ビルマがミャンマーに国名変更。
・11月10日 ベルリンの壁が崩壊。
・11月24日 チェコスロバキアでビロード革命。共産党政権が崩壊。
・12月3日 冷戦終結。
・12月22日 ルーマニアのチャウシェスク政権崩壊。
・12月29日 東証の日経平均株価が大納会で史上最高値の38,915円87銭を記録。

1989年 - Wikipedia


かなり歴史的な事件が多発した年です。
昭和天皇崩御にはじまり、天安門事件、ミャンマー国名変更。
最も大きな事件としては、「ベルリンの壁崩壊」「冷戦終結」でしょう。
これは果たして偶然の一致なのか、それとも・・?

2039年とか、2012年とか、どの予言も、21世紀の最初の方に集中していますね。
マヤの予言では、2012年の12月23日で予言は終わっています。
それまでずっと予言を残してきたマヤ人が、2012年の12月23日で
ぷっつりとそれを途絶えさせたのは、何が原因なのか・・・。
その時、人類が死滅するのでしょうか?ヒトラーの予言を真実のものと仮定するならば、
2039年に人類が新たな極致へ到達するのでしょうか?
それならば、2012年の時点で何らかのアクションが起こるとは考えられないでしょうか?

一体何があるのかはわかりませんが、何か気になるんですよね~。
2012年に小惑星が地球に衝突するんじゃないかという話もありますし、
宇宙人がやって来て、人類を高みへ登らせるというオカルトチックな話もあります。
私が生きている間には、何らかの現象が起こるといいなと思っているんですが、
それが小惑星の衝突など、恐ろしい現象だったら起こらないで欲しいです。
それよりも良い事が起こるのなら大歓迎なんですが。

上記引用部分は以下サイトから抜粋させていただきました。

ヒトラーの予言 (完全バージョン)

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