超有名な都市伝説 「ベッドの下の男」最強伝説
ある日、2人の女の子(A子とB子)がA子の部屋で遊んでいた。
「もう遅くなったから泊まっていったら?」A子はB子にそう言った。
「うん、そうする~」とB子は言い、A子はベッドに、B子はベッドの下に布団を敷き、
お互いに寝ることにした。
2人が寝入ってすぐに、B子が
「買い物あるからコンビニ行こうよ」とA子を誘った。
「え~イヤだよ~。なんで今行かなきゃならないの?」
「いいから、いいから、一緒に行こうよ」
と、半ば強引にB子はA子を誘い、2人は部屋を出た。
鍵を閉めて外に出たところで、B子はすぐに警察に連絡をした。
A子が「ちょっと、何やってんのよ?」
B子は「あんたのベッドの下に、ナタを持った男が隠れてたの!!
あのままじゃあんた、殺されてたわよ!」とB子は必死の形相で言った。
つまり、B子は機転をきかせてコンビニに行こうと誘ったのである。
その後、警察がA子の部屋へ踏み込み、男を逮捕した。
その男は近くにある病院から抜け出してきた患者だったらしい。
・・この話、誰に聞いても知っていました。なぜ、この話が有名になったのでしょう?
おそらく、「ベッドの下の男」と「B子の機転」がこの物語を深くしています。
そのまま2人とも殺されてしまっては、少し物足りない感じですが、
B子が機転を利かせてA子を外まで連れ出したという部分がなかなかですね。
この都市伝説は、今もなお、風化することなく語り継がれています。
不思議に思い調べてみると、
これはアメリカの都市伝説の一つだということがわかりました。
まさか「ベッドの下の男」で検索して出てくるとは思いませんでした(笑)。
結構昔から流行っている都市伝説なんですね。
元ネタ
マンションで一人暮らしをしている女性の部屋に友人が遊びに来た。部屋にはベッドが一つしかないので、自分はベッドに寝て、友人は床に布団を敷いて寝させることにした。夜も更けて寝ようとする女性に、突然友人は外へ出ようと誘う。あまりにしつこく誘う(コンビニに行こうと言いだし、女性が「一人で行けばいい」と言っても、どうしても一緒に行きたいと強引に誘うパターンが多い)のでしぶしぶ部屋を出ると、友人は血相を変えて彼女に「ベッドの下に包丁を握った男がうずくまっている」と言う。その男はマンションの真下の部屋の男で、床に通り穴をあけてそこから頻繁に出入りしていた、という話。
ベッドの下の男 - Wikipedia
・おじさんの都市伝説 ベットの下の男
・都市伝説-24- ベットの下の男
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