【ファミコン30周年】未だにやってる『バルーンファイト』 - ゲーム思い出話
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【ファミコン30周年】未だにやってる『バルーンファイト』

2013/07/18 編集
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FAMILY COMPUTER

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ファミコン30周年記念ということで、私もファミコンの思い出話などをしていこうかなと思います。

なにげにフツーにAmazonで入手できることに驚いている管理人です。

Wiiのバーチャルコンソールで未だにやっているレトロゲーム、『バルーンファイト』。面白いです。現・任天堂社長の岩田聡氏が関わったことでも知られています。

アメリカのウィリアムス社から発売されたアーケードゲーム『ジャウスト』を元に、
坂本賀勇、横井軍平、岩田聡、田中宏和の4人でアレンジして制作されたこのソフト。

基本は風船をつけた主人公をAボタンでパタパタ羽ばたかせ、敵の風船を割って落下させるゲーム。
簡単なんですが、この操作には慣性が働いており、これが楽しさを倍増させるんです。
なんたって一筋縄では行かないこのゲーム。
だいたいステージ5ぐらいでいつもゲームオーバーになります。

敵の風船を水面近くで割って、水面に近づかせ、魚に食べさせる方法もあります。
でも逆に風船を割られて自分が落ちることも。

ファミコン版だけのモード『バルーントリップ』は珠玉のモードです。
雷の道の中を風船ひとつで駆け抜ける。ぶつかったら即アウトの状況で
どこまで行けるか。このモードで遊んだ人も多いのではないでしょうか。

私は結果的に、現在でも遊んでいるレトロゲーのひとつにこのバルーンファイトがあります。
時代が変わっても全然色褪せない面白さがあり、慣性があるから楽しいんですよね。
慣性がなかったら、おそらくではありますが、そこまで長続きしなかったんじゃないかと思います。
どこに飛んでいくかわからない不規則性がプレイヤーを飽きさせない要素になっているんですよね。

バーチャルコンソールでもやったし、ファミコンミニでもやりました。
今でも1週間に何度か起動させてはステージ5ぐらいでやられています(笑)。

2人プレイでやると、ファミコン特有の「友情破壊ゲー」となります。

「おい!俺の風船割るなよ!」
「うるせー!魚に食われろ!」


と言いながら2人でお互いの風船を割る空中戦に明け暮れていた小学生時代を思い出します。
今、この時代に当時を楽しんだ大人たち同士で対戦できたら楽しいだろうなあ。
ファミコン居酒屋みたいなのが全国にできて、またあの興奮が画面の中でくり広げられる日を
私は楽しみに待ちたいと思います。


関連リンク


バルーンファイト - Wikipedia
ニンテンドー3DS|バルーンファイト|Nintendo
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