Windows8.1搭載の新PCを使ってみて こりゃ便利だ

できればGeForceのグラボが乗っているものを買いたかったんですが、いまは増税前ということで、みんな買いに来ていて、工場がフル回転していて即納状態のモデルは予算と照らし合わせるとあまりなく、オンボード搭載のものが多かったのでそれを購入しました。要望としては、パソコンショップには値段が安いものから最新のものまで、常にPCの在庫を残しておいてもらって、即購入して持ち帰ることができるようにしておいてほしいものです。
スポンサーリンク
まあスタートメニューはいいとして、動かないソフトも多いですね。
XPで使っていた音声編集ソフトは全滅です。
現在は8.1が出たばかりということで、まだまだ対応していないソフトも多く、これからというところでしょう。その代わり、iTunesの動作や動画閲覧などはパフォーマンスがアップしました。
特に動画閲覧に関してはさすがの一言。
と、店員さんに色々質問したときに言っていた言葉は間違いではなかったようです。
モニタも全部セットのやつだったので、光沢のあるモニタ「S2340L」を使っています。
まー、明るさとか調整するのに苦労しました。丸2日ぐらいかかりました。
しかし、付属してきた光沢のあるDELLのモニタは、いわゆる「グレア液晶」というやつで、長時間の作業にはまったく向いていません。目が疲れます。
ということで、前のノングレアの液晶モニタをなんとか接続して使っていますが、グレア液晶をこのまま置物にしてしまうのももったいないので、グレア液晶の映りこみや長時間の作業を可能にする、ノングレアの保護フィルムを注文しました。
肝心の使い勝手はどうなんだということですが、XPから乗り換えた割には、けっこう使いやすかったです。巷で言われている「すごく使いにくい」という声は何だったんだろうと思うぐらいでした。というか、XP時代よりも起動、終了が速く、何をするにもすぐに起動してくれるのでこちらの意図をすぐに汲みとってくれるかのごとく使いやすいOSだなと感じています。これは誇張でもなんでもないです。
画面下のタスクバーの縦幅が広くなり、重複するプログラムは重ねて置けるようになっているので、Firefoxでいくつもウインドウを開いていても、それはタスクバー上ではFirefoxのファイルが何枚も重なっているような表示方法です。マウスをその上に乗せると展開しているプログラムが全部出てくるのでわかりやすいです。
また、色々と調べながらになりますが、デスクトップ上のアイコンの大きさや文字の大きさを一括で大きくしてくれる機能がついていたり、結構使えます。
8.1ではスタートボタンが復活したというのがひとつのウリになっていますが、キーボードのWindowsボタンを押せばそれで事足りますし、「スタート」メニューにいろいろなプログラムやショートカットをピン止めしておけば、起動後すぐに使えるようになるので便利です。
8シリーズについている「スタートメニュー」っていう概念がよくわかっていなかったんですが、あれはデスクトップが2つあるようなもので
だけですね。なので、よく使うアイコンをスタートメニューに登録しておけば、でっかいアイコンが最初に表示されますので、それをクリックするだけでプログラムが起動します。
ま、いままでのようにデスクトップだけでどうにかならんかったのかという疑問は残りますが、たぶん、タッチパネル機能などを使わず、最新のことをしないのであれば、8でも8.1でもあまり変わりないように思えます。あとは、色々なソフト周りが充実するのを待つだけですね。現状ではXPのマシンを捨てることはやめました。XPでしか動かないソフトもたくさんあります。8.1にしたのは良いんですが、やはり動かないソフトがあり、ちょっと残念です。
とりあえず、使ってみて不便だと思ったことをクリアする方法を以下に記します。
また使ってみて何か便利な操作などありましたら、追記していく予定です。
スタートメニューを表示させず、いきなりデスクトップに行きたい人は、以下の操作をしてください。この機能は8.1専用です。
この方法を取れば、スタートメニューを介せず、いきなりデスクトップ画面に移行します。
WIN+R
(WINボタンはキーボードの左下、「Ctrl」と「Alt」キーの間にあるマークです)
8.1はスタートボタンから「ファイル名を指定して実行」ができません。
この操作を覚えておけば、すぐにダイアログ画面などを開くことができます。
WIN+X
コントロールパネル、タスクマネージャーのほか、コマンドプロンプト、電源オプション、システムなど、必要な機能は、ほぼすべてこのキー操作で出てきます。
8.1の話ですが、デフォルトではフォルダを開いたときに、画像のサムネイルが表示されません。これを表示させてやるには以下。
これだけで、画像がサムネイル表示されるようになります。
アイコンは特大アイコンや大アイコン、中アイコンなどもありますので、用途に応じてお好きにどうぞ。
1、デスクトップ上の何もないところで右クリック→「個人設定」を開く。
2、コントロールパネルが出てくるので、下のほうの「ディスプレイ」を選択。
3、ここで、デスクトップの文字サイズやタイトルバーの文字サイズも変えられます。
大きな文字で使いたいという人はぜひここで設定をしてください。
4、文字自体の見やすさも変更できます。右側のメニューの「Clear Typeテキストの調整」をクリックすると、いくつか文字のサンプルが出てきます。ここで一番見やすい文字を選択すると、すべての項目でその文字タイプが適用されます。
たぶん、近年の液晶モニタはノングレアでもけっこうまぶしいです。
私の設定なので一概には言えませんが、目にやさしい色合いの調整をしてください。
このぐらいの割合で、青みがかった色が抜けます。
新しいパソコンにするとこれが面倒なんですよね…。
これぐらいの色合いで、さらに明るさを暗くしてコントラストも暗くしています。
長時間の作業をするので、明るすぎると目がやられてしまいます。
自分に最適な色合いの調整をするようにしてください。
1、「WIN+R」で「ファイル名を指定して実行」画面を開き、そこに「netpliz」と入れる。
2、ユーザーアカウント画面が開くので、「Administrator」の表記があるユーザー名のところで、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックボックスのマークを外します。
3、パスワードの入力を求められるので、最初に決めたマイクロソフトアカウントのパスワードを入力します。
4、これで、次からはパソコンの電源を入れると、すぐに起動してスタート画面に移行します。
これはOSとは直接関係ないかもしれませんが、一応エラーが出たので。
私の使っているPCをはDELLで、入っているグラフィックボードは「インテルHDグラフィックス4600(1920×1080)」で60Pヘルツまでサポートしていました。ふと「リフレッシュレートもっと上げたら見やすくなるかも…」と余計な欲を出したのが失敗でした。
デスクトップ上の何もないところで右クリックをして、グラフィックオプションから
「カスタム解像度」というものを使いました。これは、メーカー側でサポートしていないリフレッシュレートに強制的にしてしまうもので、何ら信頼性のない、一発勝負の賭けみたいなものでした。私はそれをよくわかっておらず、単純に数字を上げてみたところ、モニタ上にいきなりこんな表示が出ました。
要するに、モニタが対応していないという表示なのですが、困ったことに、ここから戻らなくなりました。
焦りまくりました。まさか買って数日でサポートセンター行きか!?
そう思ったのですが、ふと、私のPCはD-sub端子に対応していたことを知り、繋いでみるととりあえず映りひと安心。しかし、この状態で解像度は変えることができず、アナログで繋げたあとに再起動をしたりしてHDMIに繋ぐと、またしても「範囲超過」の文字が。
これはやばい…と思った私は、最終手段に出ました。復元です。
そう、にっちもさっちも行かなくなった私は、グラフィックドライバを復元システムで戻しました。方法は、「電源」をShiftキーを押しながら押すこと。そうすると、何をしたいかが画面に表示され、システムの復元や工場出荷状態など、さまざまな救済措置が画面上に表示されます。これを使って戻しました。
で、復元システムを使って買ってきたときの状態にまで戻したら、HDMIケーブルを繋いでも大丈夫でした。内部のグラフィックドライバが初期化されたことで、モニタとの関係も元に戻ったようです。
そこからが大変でしたけどね…身から出た錆ということで反省しました。よくわからないのに、むやみにメーカーでサポートしていないリフレッシュレートを強引に当てはめるものではありませんね。二度としません。
XPで使っていた音声編集ソフトは全滅です。
現在は8.1が出たばかりということで、まだまだ対応していないソフトも多く、これからというところでしょう。その代わり、iTunesの動作や動画閲覧などはパフォーマンスがアップしました。
特に動画閲覧に関してはさすがの一言。
「現在出ているPCは、ブルーレイ再生に対応しているものがほとんどなので、オンボードのグラフィックスでも動画再生には問題ないですよ」
と、店員さんに色々質問したときに言っていた言葉は間違いではなかったようです。
モニタは光沢モニタが付属。しかし…
モニタも全部セットのやつだったので、光沢のあるモニタ「S2340L」を使っています。
まー、明るさとか調整するのに苦労しました。丸2日ぐらいかかりました。
しかし、付属してきた光沢のあるDELLのモニタは、いわゆる「グレア液晶」というやつで、長時間の作業にはまったく向いていません。目が疲れます。
ということで、前のノングレアの液晶モニタをなんとか接続して使っていますが、グレア液晶をこのまま置物にしてしまうのももったいないので、グレア液晶の映りこみや長時間の作業を可能にする、ノングレアの保護フィルムを注文しました。
使用感はXP時より圧倒的に速い
肝心の使い勝手はどうなんだということですが、XPから乗り換えた割には、けっこう使いやすかったです。巷で言われている「すごく使いにくい」という声は何だったんだろうと思うぐらいでした。というか、XP時代よりも起動、終了が速く、何をするにもすぐに起動してくれるのでこちらの意図をすぐに汲みとってくれるかのごとく使いやすいOSだなと感じています。これは誇張でもなんでもないです。
画面下のタスクバーの縦幅が広くなり、重複するプログラムは重ねて置けるようになっているので、Firefoxでいくつもウインドウを開いていても、それはタスクバー上ではFirefoxのファイルが何枚も重なっているような表示方法です。マウスをその上に乗せると展開しているプログラムが全部出てくるのでわかりやすいです。
また、色々と調べながらになりますが、デスクトップ上のアイコンの大きさや文字の大きさを一括で大きくしてくれる機能がついていたり、結構使えます。
「スタート」に関して
8.1ではスタートボタンが復活したというのがひとつのウリになっていますが、キーボードのWindowsボタンを押せばそれで事足りますし、「スタート」メニューにいろいろなプログラムやショートカットをピン止めしておけば、起動後すぐに使えるようになるので便利です。
8シリーズについている「スタートメニュー」っていう概念がよくわかっていなかったんですが、あれはデスクトップが2つあるようなもので
「デスクトップ上によく使うでかいアイコンがパネルになって置いてある」
だけですね。なので、よく使うアイコンをスタートメニューに登録しておけば、でっかいアイコンが最初に表示されますので、それをクリックするだけでプログラムが起動します。
ま、いままでのようにデスクトップだけでどうにかならんかったのかという疑問は残りますが、たぶん、タッチパネル機能などを使わず、最新のことをしないのであれば、8でも8.1でもあまり変わりないように思えます。あとは、色々なソフト周りが充実するのを待つだけですね。現状ではXPのマシンを捨てることはやめました。XPでしか動かないソフトもたくさんあります。8.1にしたのは良いんですが、やはり動かないソフトがあり、ちょっと残念です。
とりあえず、使ってみて不便だと思ったことをクリアする方法を以下に記します。
また使ってみて何か便利な操作などありましたら、追記していく予定です。
起動後、すぐにデスクトップ画面を表示させたい人
スタートメニューを表示させず、いきなりデスクトップに行きたい人は、以下の操作をしてください。この機能は8.1専用です。
この方法を取れば、スタートメニューを介せず、いきなりデスクトップ画面に移行します。
Windows8.1で「ファイル名を指定して実行」画面を開く
WIN+R
(WINボタンはキーボードの左下、「Ctrl」と「Alt」キーの間にあるマークです)
8.1はスタートボタンから「ファイル名を指定して実行」ができません。
この操作を覚えておけば、すぐにダイアログ画面などを開くことができます。
コントロールパネルや電源オプションなど必要機能一覧を出す
WIN+X
コントロールパネル、タスクマネージャーのほか、コマンドプロンプト、電源オプション、システムなど、必要な機能は、ほぼすべてこのキー操作で出てきます。
フォルダ内の画像をサムネイル表示させる
8.1の話ですが、デフォルトではフォルダを開いたときに、画像のサムネイルが表示されません。これを表示させてやるには以下。
1、なんでもいいのでフォルダを開き、「表示」→「オプション」(Win8、8.1からはオプションボタンはフォルダの右端に移動しました)。
2、「表示」の下のほう、「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」のチェックを外す。
これだけで、画像がサムネイル表示されるようになります。
アイコンは特大アイコンや大アイコン、中アイコンなどもありますので、用途に応じてお好きにどうぞ。
ディスプレイの文字サイズなどを変更する
1、デスクトップ上の何もないところで右クリック→「個人設定」を開く。
2、コントロールパネルが出てくるので、下のほうの「ディスプレイ」を選択。
3、ここで、デスクトップの文字サイズやタイトルバーの文字サイズも変えられます。
大きな文字で使いたいという人はぜひここで設定をしてください。
4、文字自体の見やすさも変更できます。右側のメニューの「Clear Typeテキストの調整」をクリックすると、いくつか文字のサンプルが出てきます。ここで一番見やすい文字を選択すると、すべての項目でその文字タイプが適用されます。
ディスプレイの色合いを調整したい
たぶん、近年の液晶モニタはノングレアでもけっこうまぶしいです。
私の設定なので一概には言えませんが、目にやさしい色合いの調整をしてください。
赤 85
緑 70
青 65
このぐらいの割合で、青みがかった色が抜けます。
新しいパソコンにするとこれが面倒なんですよね…。
これぐらいの色合いで、さらに明るさを暗くしてコントラストも暗くしています。
長時間の作業をするので、明るすぎると目がやられてしまいます。
自分に最適な色合いの調整をするようにしてください。
ログイン画面を省略し、すぐにスタート画面を表示する
1、「WIN+R」で「ファイル名を指定して実行」画面を開き、そこに「netpliz」と入れる。
2、ユーザーアカウント画面が開くので、「Administrator」の表記があるユーザー名のところで、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックボックスのマークを外します。
3、パスワードの入力を求められるので、最初に決めたマイクロソフトアカウントのパスワードを入力します。
4、これで、次からはパソコンの電源を入れると、すぐに起動してスタート画面に移行します。
と組み合わせれば、パソコンの電源を入れるとすぐにデスクトップ画面を表示させることができるようになります。
インテルHDグラフィックスの「カスタム解像度」は使わないほうが良い リカバリする羽目になりました
これはOSとは直接関係ないかもしれませんが、一応エラーが出たので。
私の使っているPCをはDELLで、入っているグラフィックボードは「インテルHDグラフィックス4600(1920×1080)」で60Pヘルツまでサポートしていました。ふと「リフレッシュレートもっと上げたら見やすくなるかも…」と余計な欲を出したのが失敗でした。
デスクトップ上の何もないところで右クリックをして、グラフィックオプションから
「カスタム解像度」というものを使いました。これは、メーカー側でサポートしていないリフレッシュレートに強制的にしてしまうもので、何ら信頼性のない、一発勝負の賭けみたいなものでした。私はそれをよくわかっておらず、単純に数字を上げてみたところ、モニタ上にいきなりこんな表示が出ました。
「HDMI 範囲超過」
要するに、モニタが対応していないという表示なのですが、困ったことに、ここから戻らなくなりました。
焦りまくりました。まさか買って数日でサポートセンター行きか!?
そう思ったのですが、ふと、私のPCはD-sub端子に対応していたことを知り、繋いでみるととりあえず映りひと安心。しかし、この状態で解像度は変えることができず、アナログで繋げたあとに再起動をしたりしてHDMIに繋ぐと、またしても「範囲超過」の文字が。
これはやばい…と思った私は、最終手段に出ました。復元です。
そう、にっちもさっちも行かなくなった私は、グラフィックドライバを復元システムで戻しました。方法は、「電源」をShiftキーを押しながら押すこと。そうすると、何をしたいかが画面に表示され、システムの復元や工場出荷状態など、さまざまな救済措置が画面上に表示されます。これを使って戻しました。
で、復元システムを使って買ってきたときの状態にまで戻したら、HDMIケーブルを繋いでも大丈夫でした。内部のグラフィックドライバが初期化されたことで、モニタとの関係も元に戻ったようです。
そこからが大変でしたけどね…身から出た錆ということで反省しました。よくわからないのに、むやみにメーカーでサポートしていないリフレッシュレートを強引に当てはめるものではありませんね。二度としません。
スポンサーサイト