現状は入手不可能?『妖怪ウォッチ』の価格が高騰している - 趣味
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現状は入手不可能?『妖怪ウォッチ』の価格が高騰している

2014/05/03 編集
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ホビー コラム 妖怪ウォッチ




いま、『妖怪ウォッチ』というおもちゃが子どもに人気です。そして同時に問題になっているのが


転売屋による買い占めで妖怪ウォッチの価格が高騰している


憤懣本舗「子どものおもちゃなのに…業者が高値販売」


「DX妖怪ウォッチ」の公式サイトを見てみると、メーカー希望小売価格は3,200円。ですがAmazonで見てみると、なんと2倍以上の8,000円から9,000円近い値段で売られています。

この状況を受け、親と業者の攻防戦は続いています。私も甥っ子がいて、妖怪ウォッチがないと言われ探していますが、どこも転売屋が買い占めて高値で売りつけているという現状です。

対策としては、販売元のバンダイが生産量を増やし、どんどん市場に出してあげるしかないと思います。お小遣いを貯めて買う子もいるはず。それなのに大人が平気な顔をして買い占めて、高値で売る。そこに「気持ち」は存在しません。正直悲しくなります。

ですが、高値でも買ってあげるのが本当の教育だとは思いません。正規の値段にまで落ち着いてからゆっくりと買ってあげる。それまでは親が子どもを説得するしかありません。高い値段でも買う人がいるから業者が大きな顔をして販売するんです。値段が落ち着いてから買えばいいじゃないですか。

そのうち値段も落ち着いて、定価でいくらでも買えるようになりますよ。

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Amazonレビューを見てみると、大人が転売目的で買い占めて、価格を釣り上げているとのことです。「たまごっち」のときにも同じようなことがありました。子どもが楽しむものなのに大人が買い占めて高く売りつける。

でも、こんな価格で買ってはいけないと思います。子どものことを思うならなおさらです。

「きちんとアニメを応援していたら、そのうち妖怪の神様がウォッチをたくさん発売してくれるよ」


と言ってあげるぐらいでいいと思います。

妖怪ウォッチとは?


レベルファイブが2013年に発売した3DSのゲーム。その後にTVアニメ化された。2014年1月8日よりTVアニメがスタートし、11日にはウォッチが発売されるも品薄となり、現在はどこでも手に入らない状態。

玩具の名前は『DX妖怪ウォッチ』。そこに妖怪のメダルを差しこむことによって、220種類以上のボイスが流れるようになっている。さらに3DSのゲームとも連動し、QRコードを読みとり、ゲーム内で使えるアイテムが入手可能。

妖怪ウォッチ
ウィスパーが主人公に渡した時計型アイテム(ケータ用は白い腕時計型、フミちゃん用は懐中時計型)。妖怪レーダーで気配を感じ取りフタの部分の妖怪レンズで普段見えない妖怪を探し出し分析することにより妖怪を発見できる。また妖怪メダルを差し込むことにより友達になった妖怪を召喚する事ができる。ただし、妖怪側が拒否することもある。認MENがとりついてからはメダルを逆に差し込むと「そーじゃないよ!」のエラーメッセージが出るようになった。

妖怪メダル
友達になった妖怪から渡される召喚メダル。

妖怪ウォッチ - Wikipedia


レベルファイブ凄いなあ…イナズマイレブン、ダンボール戦機といった作品に続き、またもやメガヒットの作品を生み出しています。レベルファイブは名実ともに、子ども向けのキラーコンテンツを発信する会社になりましたね。
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