【PSP】なんか途中から無茶苦茶面白くなってきた『スーパーロボット大戦Z 破界篇』 - シミュレーション
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【PSP】なんか途中から無茶苦茶面白くなってきた『スーパーロボット大戦Z 破界篇』

2014/06/29 編集
シミュレーション
ゲーム スパロボ ゲームレビュー




スパロボZ 破界篇をプレイしていたんですが、最近のロボアニメばかりで自分の知っているロボがなかなか出てきてくれない状態が続いていました。

しかし中盤からゾクゾクと出てきて、かなり楽しくプレイしています。


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当初、この作品をプレイしていてあまりハマってはいませんでした。なぜなら「知らない作品が多い」ということ。

これまではボルテスVやゲッターロボ、ダンクーガといった従来からおなじみのスーパーロボットが登場していて気分が盛り上がったんですが、出てくるのは近年のロボットアニメのロボットばかり。

特に私はここ数年のロボットアニメを見ていなかったので、コードギアスもエウレカもマクロスFもグレンラガンもダンクーガノヴァもこのゲームで初めて知ることになりました。それらがしばらく物語の主流となるため、なかなかテンションが上がらなかったんですが、知らないロボットを知ることができるのもスパロボの良いところ。

「コードギアスってカレンが主人公のファンタジー物じゃなかったんだ…(ファンの人すいません)」
「マクロスFってキラッ☆だけのアニメじゃなかったんだ…(ファンの人すいません)」


こんな感想を抱いていた私にとって、今回のスパロボは近年のロボアニメを知らせてくれる良いソフトとなりました。そして、「わからないロボを使うもどかしさ」を補ってくれたのがBGM設定でした。


特にコードギアスの「Previous Notice」カッコ良すぎ!

「デレレレレレッ!デレッ!デレレレレレッ!」っていうあのBGM、しばらく別の機体に使っていたぐらいカッコ良かったです!

あと、エウレカの「男の戦い」。あのBGM、私はずっとソレスタルビーイングに使っていました。なんか合うんですよ!

そんなこんなで、しばらく主力部隊となっていたのはコードギアスのゼロとカレン、そしてダンクーガノヴァ。ソレスタルビーイングはずっと主力として頑張ってもらいました。

このゲーム、序盤からストーリーが長いような気がして、なかなか次のステージに行かないのでやきもきしていたんですが、最初のあの冗長さはなんだったんだというぐらいに、中盤ぐらいからすんなり次ステージに行ってくれます。

私個人としては、面白くなってきたかなと思い始めたのは15話ぐらいからです。それまでは全世界に散らばるスパロボたちが一同に介し、主義主張のぶつかり合いが多かったり、日常の話が多かったりしました。

ところが15話を過ぎたあたりからなんとなく話の全体像が見えてきて、いつもの異世界からのボスクラスの敵がやって来る展開になります。異世界からのボスが来て、とんでもない力を発揮してくれるとそれだけでワクワクしますね。

「こいつをどうやって倒してやろうか」


といういつものスパロボになります。

20話以降は選択肢も複数出てきたりするため、いよいよ楽しみが増してきます。ロボットもゴッドマーズや宇宙ストーリーを選ぶと、ガンダムSEEDやZガンダムが出てきたりして、ようやく自分の知っているガンダムが出てきました。

さらにザブングルも出てきて、「おお!おっさんホイホイがやっと来たか!」という状況になっています。これからまだまだ楽しみますよー!
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