【ネタバレ注意】ジョジョリオン7巻 感想 - 書籍
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【ネタバレ注意】ジョジョリオン7巻 感想

2014/06/07 編集
書籍
マンガ 感想 ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン
ジョジョリオン7巻を買ってきました。

憲助さん…あなたはカッコイイ!


※ネタバレ注意です


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7巻の感想ですが、東方家の家長である憲助がついに始動!疑っててごめんよォ~!でもここから二転三転するのがジョジョなので全面的に信頼はしないでおきます。「かかったなアホが!」となる可能性も無きにしもあらず。

つるぎの地下室で寝ていた康穂が八木山夜露に連れ去られ、それを追跡するため、ついに憲助のスタンド能力が発動しました。

東方憲助のスタンド
『キング・ナッシング』

残された「遺留品」から対象となる物の匂いの形を「見」て対象を追跡する能力。
パワー型ではないので力はない。


これが意外でした。家長でもある憲助なので、ラスボスみたいなスタンド出してくるかと思っていたらまさかの追跡型。でもああいった能力はジョジョの奇妙な世界では結構重要ですよね(5部のムーディー・ブルース然り)。

そして憲助から明かされる事実によって少しずつ謎が解かれていくこととなります。

少しずつ明かされていく謎


八木山夜露は東方家を建築した建築家でした。なるほど、それなら家のことを知っていてもおかしくありません。

ヤツのスタンドは「同一の物を肉体の中心に向けて集めるスタンド」能力でした。庭の植木鉢なら植木鉢が定助の体の中心めがけて集まってきます。栗なら街中の栗が憲助と定助の体の中心に向けて集まってくるのです。

八木山夜露のスタンド
『???』

同一の物を肉体の中心に向けて集める能力。
肉体の中心部に集まってきた物は肉体の組織を押しつぶすまで集まり続ける。
逃れるには射程距離外へ逃げるしか方法はない。


夜露はつるぎを騙し、定助を地下室の近くにおびき出すように誘導されてしまいますが、憲助の説得によりいったんは回避します。憲助と定助はそのまま夜露の追跡へ。

正直言って驚きました。憲助はどう見てもボスみたいな描かれかたをしていたので、もしかしたらラスボスか中ボスクラスの人物かなと思っていました。それが(現在のところ)仲間になるとは…。

7巻の中盤からは定助と憲助のタッグが動き出します。まさかこんな展開になるとは思わなかったぜッ!

東方家を真剣に守ろうとする憲助の想いは本物と見て良さそうです。疑ってゴメンね♪

追跡途中でキング・ナッシングが康穂の匂いを追って崖の近くをぐるりと回ってくるシーンは、5部でジョルノのハエがブチャラティとアバッキオのほうへ向かって飛んできたときの不気味さを感じる、良いシーンでした。しかし夜露は不気味すぎるヤツです。夜露自身の肌が石ってどういうこと??東方家の第一子が皆、石の皮膚になって死んでいくという病に関係ありそうですが、謎は深まるばかりです。

それにしても、物語がそろそろ動いてきました。東方家で最も不気味な存在だった憲助が定助の味方になってくれたことで、呪いをめぐる物語は加速して動いています。東方家全員にスタンド能力があるとして、まだ明らかになっていないのは、常秀の姉である鳩。そしてまだ見ぬ長男の常敏。その妻、みつば。彼らがどのように物語に関わってくるのかまだ不明です。

憲助も病気になり、そのときは母親が「等価交換」をしてくれて病気の身代わりになって死んだそうです。この話を聞くと、どうしてもジョニィの話を思い出してしまいます。憲助がつるぎの身代わりになるのかという嫌な想像もしてしまうのですが、呪いを解くことはできるのでしょうか。

一番気になったのは、単行本終盤の場面で、等価交換と思われる矢印が描かれていたところ。そこには

吉良↔憲助↔伴子↔定助


という矢印が描かれていました。これはいったい何を意味するのでしょうか?「憲助↔伴子」は親子ですから等価交換の意味はわかります。しかし吉良と憲助は?伴子と定助は何で矢印で等価交換したような表現になっているのでしょうか?ここにまたひとつ、謎が深まる要素が出現しました。

奇妙さと不気味さが増してきたジョジョリオン。今回は前回から約2ヶ月で新刊が発行されたので、6巻から間を置かず楽しむことができました。このペースまでとは行かずとも、3ヶ月に1回ぐらいのペースで刊行してもらえるといいなあ…と思いました。

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