【新日本プロレス】棚橋選手がメイン後のファンに注意喚起をするようになりました
2015年1月30日 所沢市民体育館・サブアリーナ、そして2月8日の雫石総合運動公園体育館メイン終了後にて、棚橋弘至選手がファンに対してある諸注意をするようになりました。
それは所沢大会のメイン終了後。本部席のマイクを取った棚橋選手が言った言葉がこちら。
「ごめん、一コだけ。俺いまから(リングサイド)回るから、フェンスの付近の小さいお子様に注意して押さないようによろしくお願いします」
こんなことを自分から言うレスラーがいままでいたでしょうか!?さすが棚橋!
そう、棚橋選手がメインで勝つと必ず「棚橋タイム」が始まるんですよね。リングサイドを一周し、ファンと触れ合うあの時間。
ファンにとってはたまらない瞬間でもありますが、お子さんがフェンスに押し付けられたりすると危ないですもんね。そういった注意喚起を棚橋選手自らが行うようになったことに感心しました。
私はつい最近、棚橋選手の著書を購入し、読んだんですが、彼は本当に丁寧に丁寧にプロレスファンのことを考えています。年に一度しか来ない会場なら「次」が一年後になってしまうから、できるだけ多くの時間をファンと触れ合っていたいという彼なりの想いが伝わってきました。
そして小さい子どもにまで配慮する姿勢。普通ならスタッフが言うところを棚橋選手が言うことで、ファンの意識も変わるかもしれません。
こういったルールを徹底させていくことも、これからの新日本プロレスには必要になってくることです。万が一、子どもがケガでもしたら大変なことになりますからね。
これからメインで棚橋が勝ったあとのリングサイドは、みんなでルールを守って楽しく選手と触れ合いましょう!
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