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適正体重の計算方法

こちらのサイトで、あなたの現在の身長と体重を打ちこんでみてください。適正体重が出ます。

ＢＭＩと適正体重 - 高精度計算サイト

僕の場合、BMIは21ぐらいなので標準でした。

間食をしなくなった

これが一番大きいかなと思っています。

僕は過去、夜中に起きてラーメンを食べるなど、けっこうムチャな食生活をしていました。その結果、体重は91.5キロにまではね上がり、

「これはヤバイ…」

と思うようになりました。

あれから2年半経ち、僕は間食をほとんどしなくなりました。食べるのは3度の食事だけです。これをするだけで体重がみるみる落ちていきました。

ホント、おやつってヤバイですよ。特に油を使ったスナック菓子は一切食べなくなりました。だって食べると止まらなくなりますから。あれは魔性のお菓子です。

糖分が欲しくなったらチョコを少しかじって終わりみたいな感じにしていますが、適正体重まで戻ったのにまた太るのは嫌なので、間食をするときも「食べすぎない」ことを常に考えています。

ジュースを飲まなくなった

ジュースも飲まなくなりました。飲むのは「ほうじ茶」とか「そば茶」「紅茶」「コーヒー」。紅茶やコーヒーは砂糖を少し入れて飲んでいます。これからの季節は麦茶もいいですね。糖分を多く含んだジュース類は、僕の生活からほぼ排除しています。

停滞期はしょうがない

よく、ダイエットには「停滞期」があると言われます。停滞期というのは、体が「あ、この人はこれだけのカロリーでも動けるんだな」と判断して、体重の減少が止まる時期のことです。

停滞期対策（ダイエットの最大の敵！）

でも安心してください。それすらもダイエット計画に組みこみながら行っていくと、必ず結果は出ます。

僕の場合、ダイエットを開始して2～3ヶ月したらすぐに停滞期がやって来ました。この時期は体重が減らないので焦りますが、正常ですから気にしないでください。それを越えたらまた減りはじめます。むしろ喜びましょう。

標準体重で止まったら成功

僕の場合、最初から73キロという体重を目標にしていたので、「73で止まったら成功だな」と思っていました。現在、日々のちょっとした上下はありますが、ほぼこのラインで変化がありません。ですから、最初にご紹介したリンク先からご自分の適性体重を計算し、その体重で止まったら成功だということです。

ウォーキングの効果

もうひとつ。僕は2013年後半からウォーキングを始め、週に2度ほど街中に出て、「1日1万歩」歩くということをやってみました。ただ歩いていると飽きますから、音楽を聴きながら街中の景色をながめ、疲れたらどこかで休み、自分のペースでウォーキングを行いました。

すると、体の調子が良くなってきたばかりか、落ちはじめていた体力もつき、疲れなくなりました。体重もいい感じに減っていくようになりました。走るのは苦手ですが、歩くことに関しては何も問題ありません。ですから、僕はウォーキングをとても大事にしています。

2年半経っての感想

実体験として、ダイエットはいったん開始して停滞期を抜けると「もったいない」と思うようになります。それは自分で決めて自分で始めたことなので、ここで止めたらもったいないなあと思うようになったのです。

そのおかげで、91.5キロから73キロという適正体重まで戻すことができ、現在では顔周りも締まり、昔履けなかったスーツのズボンも履けるようになりました。91.5キロのころに買っていたズボンは、いまでは履けません…（笑）。

ダイエットや禁煙は強い意志がないとできないと言われます。禁煙に関しては禁煙セラピーを読んだその日に禁煙に成功しましたが、ダイエットはきつかったですね。

一番の敵は「停滞期」と「おやつの誘惑」でした。でも、舌の感覚が「おやつの味を忘れる」ところまで行くと、もう食べようとは思わなくなります。

ダイエットを通して自分自身を見つめなおし、大変だと言われるダイエットと禁煙に成功したことで、僕は大きな自信をつけました。

僕はふつうの人より意志が弱い人間です。しかし、そんな僕でもやればできたので、みなさんならもっと早くできるのではないかと思います。


この記録がこれからダイエットを始める人の助けになり、参考になれば幸いです。

関連リンク

▶ＢＭＩと適正体重 - 高精度計算サイト
▶停滞期対策（ダイエットの最大の敵！）
▶【ダイエット】カロリー計算だけで1ヶ月6キロやせる方法！本当は教えたくないけど教えます！：AMGブログ
▶「禁煙セラピー」感想。私は読んだその日にタバコをやめました。：AMGブログ