【新日本プロレス】G1クライマックス25開幕戦 きたえーる観戦記 - 新日本
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【新日本プロレス】G1クライマックス25開幕戦 きたえーる観戦記

2015/07/20 編集
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新日本プロレス G1CLIMAX




今年もやって来ました夏のG1!今年も会場に行ってきましたが、札幌、きたえーるが大爆発!メイン終盤は周囲の声が聞こえなくなるくらいでした!

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セミ、メインと僕はアリーナBで見ていましたが、今年は残念ながらリング上のようすはほとんど見れず、モニターで動きを確認しながらの応援となりました。来年もきたえーるでやるなら、座席が斜めになっているスタンド席がいいと思いました。臨場感を味わうならアリーナ、試合全体を見たいならスタンド席と、使い分けるのが正解ですね。

さて、今年の札幌大会。残念だったのは内藤の動きでした。期待していたぶん、「どうした内藤!?」っていう…。

入場テーマが鳴って出てきた内藤がスーツとマスクを着用していたのを見て「おお、ついにNEW内藤のお出ましか!」と思ったんですが、試合がなんともあっという間に終わってしまった印象でした。

トランキーロはよしとしても、最後の丸めこみに至るまでの過程が内藤らしくなくて、「何がやりたいんだろう」感が出てしまっていたように感じます。周りの人も「えー!?」みたいな感じだったので、新たな内藤哲也が本格化するのはG1中なのかG1以降なのか…。

セミの「柴田vsAJ」戦、メインの「棚橋vs飯伏」戦はすばらしかったです。柴田は右腕を負傷しているにもかかわらず、AJの攻撃に耐え、的確な打撃を食らわせていました。試合終盤、右腕がやられて左腕だけでスリーパーを決め、PKに行ったところをかわされてしまったのは残念!

AJはさすがです。柴田の攻撃を受けながらも、カーフキラーやスタイルズクラッシュといった技の正確さと威力に会場は騒然としていました。さすがフェノメナール!

メインの「棚橋vs飯伏」はもう空気が出来上がっている感じでしたね。飯伏の場外へのバミューダ・トライアングル。棚橋の場外へのハイフライフローが放たれ、飯伏の雪崩式フランケンシュタイナー、さらにドームで中邑に見舞った、スワンダイブ式ジャーマンできたえーるは大興奮の渦に包まれました!重低音ストンピングが会場に鳴りひびき、僕の周囲はさながら地団駄のドラム音と振動で揺れていました。



今大会、台風の目になりそうな選手、それは「マイケル・エルガン」!彼はROHからの参戦選手ですが、どんな選手か全然知らなかったんです。それがオカダと石井を持ちあげるわ、後転するわ、良い意味で裏切られた選手です。エルガン選手、この人なんなんだ!?っていうぐらい、スゴい人でした。今年のG1、彼に注目です!

今年のG1は最後まで臨場感あふれる楽しみかたができました。アリーナ席に座ったはいいものの、モニターの映像でしか試合を確認できなかったのはなんとも残念でしたが、最後の棚橋タイムは思うぞんぶん楽しめたのでよしとします。

ちょっと気になったのが、休憩時間に来年の告知がなかったこと。もしかしたら、来年はG1がない?それともビッグマッチが別会場で実現?どちらにせよ、告知がなかったのは気になります。まさか北海道大会自体がなくなるなんてことはないでしょうが(こんなにプロレス熱があるんだから!)、来年はどうなるのか期待します。

今年も会場でテレビで見たみなさん、とりあえず今日はお疲れさまでした。しかし、G1は今日、始まったばかりです!8月16日の優勝位決定戦まで、日本全国で大会があります。その皮切りとして札幌からスタートしたG1クライマックスを楽しみましょう!

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