就職活動中38歳男の叫び 社会に自分の居場所はもうないのか!?

正直、このエントリを書くかどうか迷いました。ですが、気持ちを吐き出したいので書くことにします。
私はいま、38歳で就職活動をしています。
しかし、いまだに決まっていません。
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現実
昨年から約半年以上、就活をしてきて12社ぐらい受けました。
しかし、そのほとんどが書類審査落ち。ヘコみます。
面接に進むことができたのは1社のみ。それも条件面で折り合わず辞退。
結果、書類で落ちたのは11社で、面接辞退が1社あったので、合計で12連敗。
世の中を見渡したとき、この12社という数が多いのか少ないのかはわかりません。でも、そろそろ心が折れそうです。
データ入力系かライティングで決めたいと思っていたが…

こだわっていても仕方ないので、いろいろと幅を広げて見ています。
私は期間は短かったのですが、これまで営業事務や営業をしたり、事務職も経験したことがあるので、文書作成、データ入力といった事務・補助業務をずっとさせていただいておりました。一般的に女性が行うと思われている仕事をしてきた時期が多かったかもしれません。
テープ起こしや取りまとめ、データ入力、営業事務などを経験してきたので、そういった業務でも男性OKなら行きたいと思い、数社受けました。
ただ、そういった仕事はほとんどが女性で、男性はほとんどいないということがわかりました。男性でも入力系が好きとか、ライティングが向いているという人は、私のほかにも山程いると思うんですけどね。
少し前に受けたところは、年齢が折り合わず落選。その後に受けたシステム関係の入力作業の正社員も落ちました。営業補助やデータ入力、文書作成やライティングなどの会社は全滅。38歳という年齢で再出発するのはこんなにも難しいのでしょうか。
ここ数年は自分でブログ書いたりライターやったりしてたので、そのスキルを活かせるかなと思っていたのですが、なかなか厳しい状況を歩んでいます。
WEB応募でも落選
よくアルバイト情報サイトなどで「WEB応募」というものがあります。入力系の仕事になりますが、これで2社ほど受けたことがあります。1社目は落選。そして2社目はなしのつぶてでした。つまり、返答一切なし。
こちらからいろいろ言うのもアレなので、返事が来ないということは、お断りということなのだなと思いそのままフェードアウトしました。
希望勤務地は地元、札幌で
やっぱりここは外せませんでした。父が転勤族だったので、私は地元に密着した形で働きたいとずっと思っています。ですので、地元、札幌市内での就職を希望しています。
週2回のハローワーク通いと毎週月曜日の情報サイトチェック
そんな私の就活状況。
- 月曜日と木曜日はハローワークに通い、パソコンで検索して希望求人があれば窓口に行き、相談・応募
- 月曜日の朝、就職情報サイトとアルバイト情報サイトをチェック
- 週に一度はスーツを着て街中に行き、働いていたときの感覚を鈍らせないようにする
- その延長で街中のハロワや就職支援センターなどにも行く
- 応募したい企業があればその場で書類を作成して、街の郵便局から書類送付
- 就職説明会には必ず参加し、お話を伺う
こうした活動を半年間、続けているんですが、まだ仕事が決まっていません…。
ハローワークの窓口で聞くこと
ハローワークの窓口は結構親切で、私は以下のことを聞きますが、いつもご丁寧にお答えいただきます。
- この求人にいま、何人が応募しているのか
- 年代と男女比はどうか
- 過去にこの会社が求人を出したことはあるか、あるなら、そのときの採用状況はどうだったか
など、細かいことまで聞くようにしています。
就活に役立つサイト
それとともに、私はここを使っています。
過去の求人履歴を検索! | ハロワ検索
このサイトは、過去にハローワークに出た求人をチェックできるというもので、企業のハローワークの求人の出し具合がわかります。つまり、「しょっちゅう募集している会社」か、「今回、初めて求人を出した会社」かみたいなことがわかるんです。
あくまで参考程度ですが。
あと、私が就活にあたり、普段から使っているサイトなど。同じく就活をされている方、これから就活をしようと思っている方は参考にしてください。
札幌のアルバイト・バイト求人情報 | アルキタnavi
私が札幌在住なので札幌限定のバイト情報サイト。一番使ってると思います。WEB応募にも対応しています。
北海道の転職・就職・適職求人サイト│ジョブキタnavi
アルキタナnaviもジョブキタnaviも運営は同じ北海道アルバイト情報社なので、アカウントを登録していればひとつのアカウントでWEB応募が可能です。
転職・求人情報検索 | Indeed あらゆる仕事 まとめて検索
キーワードを打ち込めば、ハローワークの求人だろうと、地域求人情報誌の求人だろうと、全部出てきます。ご自分の地域のお仕事を探すさいにお使いください。
【タウンワーク】でアルバイト・バイト・パートの求人・仕事探し!
言わずと知れた「バイトするならタウンワーク」のサイト。複数の業者がいっぺんに募集をかけているときなど、ちょっと探しづらいので、私はいつも「おすすめ順」で探しています。
ジョブセンス
全国のアルバイト情報を掲載。「かんたん応募」を押すと、すぐにバイト先へ登録ができる。
エンバイト
全国のバイト情報が満載のサイト。画面が見やすく、「気になる」でクリップ。「詳細へ」で詳細画面へ進める。
ハローワークインターネットサービス
求職登録をしている・いないにかかわらず、全国のハローワークの求人情報を一日遅れで取得できるインターネットサービス。求職登録していないと見られない求人情報もあるので、求職登録しているほうがよい。
リクナビNEXT
転職者用求人サイト。マイページでは「スカウトレジュメ」という形で、これまでの経歴を職務経歴書のような形で作成し、企業担当者に公開することができる。
【就活ならリクナビ2016】新卒・既卒の就職活動・採用情報サイト
リクナビの学生用サイト。
マイナビ転職
数ある転職サイトの中でも評価が高いサイト。経験企業が10社以上追加できるので、自己アピールしやすい。
DODA(デューダ)
おなじみの就職情報サイト。転職支援サービス、ハンティング登録サービス、スカウトサービス、年収査定サービス、キャリアタイプ診断、メールマガジンサービスなどサービスが豊富。
転職サイトなら日本最大級の【エン転職】
かつては「エンジャパン」の名で運営。
転職サイトやバイト情報サイトは数多いんですが、ずっと見ていると目が疲れてくるし、本当に疲れてくるんですよね。でも、これらを乗り越えないと就職はないし、バイトすら見つからない状況が続きますから、なんとか探します。
自分の居場所はもうないのか

社会に自分の居場所はもうないのか
ということです。
10年前ならすぐに面接に行けて、何社か合格をいただいていても、10年経った38歳という年齢では、まず年齢で弾かれることも多くなりました。
その結果、
「もうこの年齢で外に働きに戻るということ自体が無理なのか」
と思ったりもします。
自分はもうこの社会にとって、必要ない人間になってしまったんじゃないか。身体は動けるのに、自分を働かせてくれるところはもうないんじゃないか。もっと若いときに職場を固定させて、辞めずに頑張っていればよかった。そんな気持ちもすごく湧き上がってきます。
仕事を探すことが仕事になってしまっているときもあります。就職活動をしているだけで仕事をしたような感覚になり、心底疲れてしまうんです。街に出かけて仕事を見つけようとしても、見つからなかったとき、家に帰るバスの中で後悔の念にかられたり…交通費もばかになりません。
街に出かけてスーツを着て動いていても、他の人と違うのは、自分にはまだ職がないということ。スーツを着ることで街に溶け込めはしますが、結局、街中を歩いていても帰る会社がないので、虚しくなることもあります。
ただ、就職支援センターなどに行くと、現在、活動中の大学生の方々が、本当に積極的に活動されている状況を目にします。そんな中に38歳の私が入って一緒に活動をしているので、彼らに負けるわけにはいきません。
ただでさえ、年齢というハンデがありますから、それを振り切っていこうと思い、これまで以上に「これだ!」と思う会社があったら、すぐに応募しています。
あと、外にもいろいろと助けていただけている方がいて、「本当にあとちょっとだね」と言われています。本当に、自分でもあと少しで仕事が決まりそうな感覚はしているのですが…あと、出すのは「結果」のみ!
自分を安売りするな
これは、ある説明会に参加したとき、とある会社の方と雑談させていただいたときに、いただいたお言葉です。
「就活中は、どこでもいいやって思って手当たり次第に受ける人がいるけど、あれはダメだ。受けるなら、決して自分を安売りしないほうがいい。ここだ!と思うところを絞って受けなさい」
貴重なお言葉をいただいたので、このお言葉を胸に、就活を頑張ります。
私は絶対に諦めません。
就活に必要なのは熱意と明るさであり、これぐらいでめげてたらどうする!っていう気持ちももちろんあります。
私は外で仕事を見つけるまでは、絶対に就職活動を諦めません!
このブログを書いていて本当によかったなと思うのは、気持ちを吐き出せる場所があるということと、毎日、大勢の方が見に来ていただけるということです。前にも書きましたが、私は自己満足で書いている部分もかなりあるので、ブログを書いている時間が息抜きになっていることは確かです。
ですから、今回のエントリに懲りることなく、これからも見てやってください。
もし、私と同世代で就活を頑張っている方がいらっしゃれば、一緒に頑張っていきましょう!
それでは。
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