【PSP】『クロヒョウ2 龍が如く阿修羅編』クリアレビュー
PSPで『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』をクリアしました。というか、ふと積んであったこの作品を久々にやってみたら、おおっ、おもしろいじゃないか…ということで、オタク特有の「ひとつのことにハマったらそればっかりになる」っていう特徴が出ちゃいまして(笑)、クロヒョウ2をやりまくってました。

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『龍が如く』といえばバイト!
メインストーリーもおもしろいんですが、「龍が如く」といえば「バイト」!そして「サブクエスト」!
ということで、アイス乗せたり、ハンバーガーの注文受けたり、ラーメン店で九州一番星で湯切りやったり、キャバクラの呼びこみやったりしています。いやーバイトいいもんですね!
前作のときはあまりバイト熱心じゃなかったのに、「2」のバイトはなんだかハマります。キャバの呼びこみはもう極めましたので、現在はアイス乗っける仕事やってます。
このゲームって「ビタ押し」の要素が強いものが多いんですよね。アイスは左から流れてくる矢印をベストな範囲で止め、アイスを落とさないようにするゲームだし、呼びこみは客によって違う動きまくるマーカーを停止させて、心をキャッチしてキャバクラへご案内したり…。
と、リズムとビタ押し感に優れている人ならさらにおすすめできるゲームなので、スロットとか好きな人ならもっとハマるかもです!
サブクエストも盛りだくさんで、クリアしてもしても終わりがない!ってぐらいすごい数があるんですよね。特にメインには関わってこないものの、神室町のチーム同士のいざこざに達也が巻きこまれるストーリーは本編以上のおもしろさなので、ぜひやってみてもらいたいですね。
仲間っていいなあ…って、おっさんながら思っちゃいました(笑)。
さて、バイトなどでそんなに金貯めて何すんの?ってことなんですが、お金を使えばうまいメシが食えるし、高い回復アイテムだって買えます。技も道場で身につけられますし、スタイルを覚醒させてさらなるレベルアップも可能!
特に技関係は、ひとつのスタイルにつき数十万円のお金が必要になってくるので、お金はいくらあってもいいんです!
キャバクラも充実!
さらにさらに!「龍が如く」の重要な遊びとして「キャバクラ」があります!お気に入りの女の子を口説き、どんな会話で好感度を上げていくか…キャバクラ通いをしたことがない人も、やってみたいと思いながらもできずにいた人の願望を叶えてくれます。
だいたい一度のキャバで15,000円ぐらいは最低かかりますので、そのためにもお金は必要なんですよ!現実と同じで、夜の遊びをするためにはそれだけお金がかかってしまう…世知辛いですが当然ですよね。
ゲームの主軸となるバトルも相変わらずおもしろくて、ついつい街中でケンカ売られて倒しまくる日々なんですが、僕のスタイルは「ルチャ」か「プロレス」かなあ、やっぱり。ああ、でも総合格闘技も捨てがたい…!
必殺技はあまり使わずに、連打とヒート技だけで決着をつけているときが多いですね。おもろいわ…腕ひしぎで一発KOしてみたり、ドロップキックでふっ飛ばしたりと、ストレス発散になります。マジで。
あと、麻雀や賭場、パチンコ屋やバッティングセンターやゴルフセンターなどの遊び場もたくさんあり、特に麻雀やスロットなんかは「これだけで1本のゲーム作れるんじゃないの!?」っていうぐらい、クオリティ高いです!遊ぶにはゲーム内のお金を賭けなければ遊べないので、緊張感ある駆け引きが楽しめます。
貯めたポイントを使えば高値で売れるアイテムも入手できますし、ギャンブルに自信があるなら賭けでお金を増やす方向に行ってもいいかもしれませんね。
とにかく、「日本版GTA」と呼ばれるだけのことはあります!遊びやケンカなど、ヤンキーに憧れてたけど学生時代はおとなしかった…なーんての願望をこれでもかと叶えるソフトですし、日ごろから何かとストレスが溜まっている人にもおすすめです。
先日クリアしましたが、最後に近づくにつれてストーリーの盛り上がりがすごい!後半は息もつかせぬ展開の連続で、バトルもそれに比例して厳しくなっていきます。しかしやりごたえもバツグン。サブクエストや街中でのバトル、アルバイトなどをしながら自分が神室町・蒼天堀の住人になれるゲームなので、「日本版GTA」と呼ばれるのも納得の出来です。
イヤホンをしながらプレイしていると、いつでも「眠らない街、神室町・蒼天堀」に深く入りこむことができますので、夜の街の臨場感を楽しみつつ、最強の男・達也の新たなるストーリーを楽しんでください!
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