【恋愛】女は「上書き保存」、男は「名前をつけて保存」

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女性は男性と別れても、さっさと次の恋愛に向けて行動し、新たな彼氏を見つけたら、その時点で前の男の記憶は遠くに忘れ去ってしまうというものです。

それとは対照的に、付き合った女性のことを逐一覚えていて、次の恋愛に行っても前の彼女と比較してしまったり、なかなか忘れられないために次の恋愛に踏み出せない…といった特徴があるのが、男性の恋愛だと言われているのです。

やっぱり男は「名前をつけて保存」？

体験から言っても、男が「名前をつけて保存」だというのはその通りだと思うんですよねえ…（笑）。

僕自身も過去の恋愛において付き合った女性の名前は覚えていますし、どんなデートをしたとか、どこでご飯食べただとか、そういう「個別の記憶」がはっきりと記憶されているんです。これは次の恋愛に行ったときでも同様でした。

現在、付き合っている彼女が居た時代でも、前の彼女のことを完全に忘れたということはありません。まさに「フォルダにファイルを仕分けしている」かのような状態になっているんですよね。

決して今の彼女に飽きたとか、そういうことではなく、記憶自体が個別になっているということなんです。

女性の切り替えの速さには恐れ入る

だから、女性の切り替えの速さというか、スパッと切って次に行く姿勢はすごいと思うんですよ。

もちろん個人差はありますし、そんな簡単に前の恋愛を忘れられないといった人もいるでしょうが、一般的には「上書き保存」という特徴があるのではないでしょうか。

女性のほうが何かと割り切りがいいみたいなとこ、ありますもんね。

個人的には「なかったこと」にはしてほしくない

僕個人としては、たとえ別れても、気持ちが冷めたなどの理由ならば、忘れてほしくはないなあということです。

嫌々別れたり、どちらかに酷いことをされて別れたというなら、その彼氏、彼女のことを完全に頭から消してしまうというのもアリだと思いますが、気持ちが離れたぐらいなら、新しい人と付き合っても、自分と付き合っていた時間をなかったことにはしてほしくないなというのが正直な気持ちです。

その時には確実に楽しい時間があったはずだし、新たな恋愛をしたいと思ったきっかけも「その恋愛をしていたから」という理由になります。

だからこそ、その時間は忘れてほしくないというのが僕の意見なんですが、ウジウジすんな！というお叱りが飛んできそうなので、このへんでやめておきます（笑）。

ま、上書きにせよ、名前で保存するにせよ、新たな恋愛をした結果、「保存する」という過去形の行動に至るまで、今の恋愛を楽しくやれればいいんじゃないかなって思いますけどね。

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