コミュ障は「普段話さないから他人と話すときにしゃべりすぎてしまう」 - 生活全般
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コミュ障は「普段話さないから他人と話すときにしゃべりすぎてしまう」

2016/09/15 編集
生活全般
コラム ひとりごと




私が好きなサイトまじめ系クズの日常から。

しゃべりすぎた男

僕も普段はあまり人と話さないものだから、いざ、他人と話すときになると張り切りすぎてしまい、一から十まで話してしまうんですよね。


そして失敗します。


 何かを相手に聞かれた時、コミュ障の人は、普段あまり人と話さないものだから張り切ります。「今日こそしっかりしゃべろう」と息巻いてしまいます。

そして、息巻いた結果、失敗に終わります。

「相手に自分を良く見せよう」という意識があまりにも強くなり、「しゃべりすぎてしまう」のです。そして結果的に相手に迷惑がられます。


コミュ障は相手の期待に応えようとしすぎるから行き詰まる : まじめ系クズの日常


これ、めちゃくちゃわかります。

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「ちゃんと話そう」が逆効果に


「今日こそはちゃんと話そう」
「この時間で自分のことをわかってもらおう」
「普段話さないぶん、今日はしゃべりまくろう」


こんな考えが自分の頭の中をグルグル回っていると思っていただければ、どんな思考回路になっているのかがお分かりになると思います。


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僕はハッキリ言ってコミュ障です。

周りの人からも

「あなたはしゃべりすぎる」
「一から十まで全部話そうとしすぎ」
「不言実行にすべき」


と言われます。

普段から話していないから一気にしゃべろうとする


そんな僕がついついしゃべりすぎてしまうのは、やはり原因があるからです。

普段、そんなに多くの人と話さないから

これです。普段から大勢の人と話しまくっていれば、話す訓練というものが出来てくるのだと思いますが、僕のように普段から話しまくる環境にいない人にとっては、たまに訪れた話す機会に喜んでしまい、相手に自分のことをわかってもらおうとする気持ちが前面に出すぎてしまうのです。

そうして結局

「話しすぎてしまった」
「あんなにベラベラ話さないほうがよかった」


と後悔してしまうのです。

話の「間」の沈黙が耐えられないというのもあります。話していて、ふと、会話が途切れたときのあの「間」。あれに耐えられなくて、ついつい言わなくていいことまで言ってしまうんです。

このクセを変えるにはどうすればいいのか


これを変えていくにはどうすればいいんでしょうか。まじめ系クズの日常さんにはこう書かれています。

まず目の前のこと「相手の話を聞いて、必要なことだけ答える」を百発百中にする。これをこなすこと。これをこなせば自ずと、相手が求める説明も出来るようになってくるし、相手が何を話したいと思っているのかも分かってきます。


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これって、かなり難しいことですね。僕みたいな人にとっては、久しぶりに人と話す機会に恵まれると、普段から頭の中で

「これも話そう、あれも話そう」

と思っているから、いざ人と会って話すとガンガンしゃべる。そしてしゃべり倒して、話が終わったあとはグタっと疲れてしまうんです。翌日は喉が痛くなるし、口の中もカラカラです。「相手の話を聞いて、必要なことだけ答える」ようにしようとすると、すごくストレスが溜まります。

「話したい話したい」

こういう気持ちがふくらむ僕は、独りよがりなんですね。自分のことばかり考えているからこうなる。余計なおせっかいをしてしまうのもそのせいで、

本気で相手に気持よくなってもらいたいと思っているなら、相手の話を真剣に聞くことから。でも、もしその中に「自分が良く見られたい」という希望が混じっているならば、それは捨てた方が良い。相手にとって、貴方がよく見られたいかどうかなんて、至極どうでも良いことなのですから。


よく見られたいという希望、これを捨てると本当によくなるのでしょうか。

ただ、これまでの自分を振り返ると、話しすぎて疲れることも多々あったので、やはりしゃべりすぎていたんだなと自覚しました。これから少しずつ気をつけていければと思います。

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