約20年ぶりに週刊少年ジャンプを買った話 - 書籍
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約20年ぶりに週刊少年ジャンプを買った話

2016/09/17 編集
書籍
漫画 こち亀




いやー、こち亀終了に合わせて、約20年ぶりに週刊少年ジャンプ買いましたよ!





当時は『るろうに剣心』がやっていて、それが終わったことをきっかけにし、週刊少年ジャンプは買っていませんでした。終わったのが1999年ですから、約20年ぶりに買ったということになります。

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こち亀、おもしろかったし、寂しくなりました。これからコミックスを買うこともないんだなあと思うと、だんだんと寂しい感じになってきましたが、これも時代の流れです。ジャンプには第1話がフルカラーで掲載されていましたから、あれも永久保存版ですかね。

それとともに、現在の連載がどうなっているのかちょっと見てみました。

その中でちょっとおもしろいかもと思ったのが

  • ワンピース
  • ゆらぎ荘の幽奈さん(お色気方面で)
  • 斉木楠雄のサイ難
  • 食戟のソーマ(ミスター味っ子臭)

という作品群でした。ストーリーを追っていないとわからないものもたくさんあったので、それらはあまり話の流れがわかりませんでしたが、新たな作品に出会えたことは嬉しかったですね。


完全に個人的な意見となりますが、僕は『るろ剣』が終わった時点で

「ああ…ジャンプでもう見るものはないな」

と思い、それからずーっと買っていなかったんですが、今回のこち亀終了で久々にジャンプを買いました。そうすると、いまのジャンプの中にも食指が動くものがあることがわかり、それだけでも収穫だったと思います。

「久しぶりにジャンプを見た読者をどれだけ連れて帰ることができるか」

これもすごく大切なことだと思います。プロレスで例えるなら、2011年に行われた小橋建太選手の引退興行。そこで新日本プロレスの棚橋弘至選手はこう言いました。

「久しぶりに会場に来たファンを、新日本に連れて帰る」

と。

何かの拍子に「たまたま」見た人を、どれだけ継続させられるかというのは、ブログにも通ずるものがあります。そのときに見た人が継続して読者になってくれるかどうかは、そのときの運もありますし、そういう意味で、何かのきっかけで来てくれた人を連れて帰るには、いろいろな要素が必要なんだなあとか思ったりしました。


とにかく、秋本先生、40年間お疲れさまでした!自分が生まれる前から連載してきた漫画が終わるのは寂しいですが、今回のジャンプを永久保存版にして、こち亀の思い出に浸っていきたいと思います。





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