何も言わないほうがいいときもある - 生活全般
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何も言わないほうがいいときもある

2016/11/03 編集
生活全般
生活 コラム




MAX85_yacchimatta14095526-thumb-autox1600-14704.jpg必要以上にいろんなことを言いすぎてしまい、鬱陶しがられることってありません?

そういうときは「何も言わない」ことです。


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日本には「沈黙は金なり」ということわざがあります。言いたいけれども黙っておくことで利益を得るということです。


自己顕示欲が強いタイプは、人に何かを言いたくてしょうがありません。実は私がそうなのですが、何かするたびに、何かあるたびに人に伝えたくてしょうがなくなってしまうのです。

一度や二度なら笑って聞いてくれても、それが三度、四度となると鬱陶しいと思われます。

コミュ障は「普段話さないから他人と話すときにしゃべりすぎてしまう」 でも書きましたが、ついつい話しすぎてしまう原因はどこにあるのか探ってみました。


ある程度結論が出たのですが、


自分の中で結論が出ているのに、同意を求めるために聞きまくること


が最も鬱陶しがられます。


どういうことかというと、例えば、あることについて、自分の中である程度「こうしよう」と結論を出しているとします。しかし、それだけでは不安なので、


果たして自分の決断は合っているのか?

これでいいのか?



そういうことを確認するために、人に同意を求めようとします。

これは、不安感が強い人ほど聞く傾向にあります。私がそうなのでよくわかります。


一番いいのは「何も言わない」ことだというのはよくわかっているのです。理解もしています。ですが聞かずにはいられない。それをグッと抑えるのは自制心しかありません。


ただ、これは経験からなのですが、自分の中である程度、結論が出ているときというのは、人が何を言っても最終的に自分の思ったようにやってしまうんですよね。

だから、「自分の決断について周りに聞きたい」と思うなら、周りの意見を耳に入れられる度量がないといけません。人に聞きまくった結果、「やっぱり自分の考えでやるわ」だと、聞かされたほうの甲斐がありません。


「人に聞く」ということは悪いことではありませんが、自分の中で「こうしよう」という決断がほぼ出かかっているのなら、あえて人に聞かず、自分の心に従って行動するのも手だと思います。
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