無理して大学デビューするのはやめましょう(実話)
4月に入り、新入生や新社会人となった皆様、
おめでとうございます。
今回はよくある「大学デビュー」について語りたいと思います。
ちなみに自分は「デビュー失敗」派です(笑)。
順を追ってお話しましょう。
学生時代からアニメやゲームが大好きだった 入学後のオリ合宿でいきなり「リア充」のみの部屋に配属 なんとなくそのグループと絡むことが多くなる 急に馴染めるわけもなく、サークルにも未所属 バイトはすぐ見つけたが、昼のバイトなので授業終了後、即帰宅 飲み会、合コンなどに参加するが、経験がまったくないため、「イケてる」オーラを出すも、タイミングが読めずに失敗 ワックスとか使い慣れてないのに髪形を整えて彼女を作るも、リア充に見せかけたのがすぐバレて1ヶ月で振られる
暗い話ばかりですが実話です(笑)。
卒業してからずいぶん経ちますし、
「あの頃は俺もなんちゅーことをしてたんだ・・」と
友人と笑い話にできるくらいのレベルに達したので書きました。
当時思ったのは、「なーんか違うよなあ・・」という違和感。
本当の自分じゃない自分を演じているというか、
無理して自分を演じているうちにきつくなりました。
それでも「リア充」を演じているうちにデフレスパイラルですよ。
当時は、周りがみんなカッコよく見えたんですよこれが(笑)。
いかにも「オレは遊び慣れてるぜ~!」って感じの人ばかりで
「あ、自分も早くああならなきゃ!」と焦りました。
しかし、大学に入ってから自分を変えようと思ったら
それ以前からの経験がモノを言います。
もともとリア充だったら、大学に入ろうがバイトをしようが
そのままの自分でいられると思いますが、
「非リア充→リア充」へ変身することは、相当な努力が必要となります。
一番てっとり早いと言われるのが「サークルに入る」こと。
しかし自分はサークル活動を一切しなかったので、
大学には「勉強しに行くだけ」になってしまいました。
バイト仲間はできましたが、辞めると同時に関係は終わりました。
4年生ともなると、学友ともそれなりの会話などができていましたが、
元来、外に出るタイプではないので、アウトドア派の人とは
どうしてもソリが合わなかったですね。
いま思い返せば、無理矢理にでも自分を変えようとしていたんだと思います。
要するに、自分は「脱・非リア充失敗タイプ」でした。
逆に社会に出てからは、長年付き合える友人ができました。
ま、大学は勉強と遊びを両立できて、かつ、幅広い人脈を
作ることができれば最高なんですけどね。
自分はそれができなかったので、せめてもの参考になりましたでしょうか。
その後、いろいろあって自分が出した結論は
飲み会で調子に乗って失敗することが多々あったので、普段は6割ぐらいの自分に抑えましょう(10割出しきると疲れるだけです) ハードルを上げると精神的にきついので、そのままの自分でいること(頭では理解していても心がついていかない場合は、早めに見切りをつけましょう) 自信がなかったらリア充っぽく振舞わない(もし彼女ができてもたぶんバレます) 趣味が合う友人を見つける 服は「着られている」感を出さない あまり「脱オタ」とか「脱・非リア充」とか気にしない(俺は俺ぐらいの感覚で) あまり人と付き合いたくないなあと思ったら、大学内で友人は作らない
じゃあ、逆に「大学デビューで成功するためにはどうしたらいいか」について。
失敗した自分ですが、その経験があって大人になった現在思うのは
「素のままの自分がいちばん良い印象を持たれるんじゃないか」
ということですね。そうすれば無理にデビューしなくても
充実した大学生活を送れると思います。
以下に「成功例」っぽいリンクがありましたので
いろいろご紹介しておきましょう。
大学って何するところよ?: GOD ONLY KNOWS 大学生デビュー、するべきですか? - 教えて!goo 大学デビュー 成功例 - Google 検索 「大学入学後、大学デビューに成功したある青年の話-前編-」 「大学入学後、大学デビューに成功したある青年の話-後編-」
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