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ドラゴンボール超ブロリー 感想(ネタバレあまりなし)

2018/12/26 編集
ドラゴンボール
映画 ドラゴンボール




ついに観に行ってきました!『ドラゴンボール超ブロリー』!!





あの最強最悪の伝説の超サイヤ人、ブロリーが時を経てどのような姿になっているのか、どのような強さになっているのか、すごく興味を持って見に行きました。

僕の他に弟、弟の嫁さんの3人で観に行きました。もちろん3人ともドラゴンボール世代。弟の嫁さんは漫画でしかドラゴンボールを読んだことがなく、ブロリーの存在も知りませんでした。そんな嫁さんが楽しめるのかどうかちょっと不安でしたが、とにもかくにも観ることに。



ここからはネタバレありで語っていきます。内容に関する細かいことは語りませんが、こういうシーンがすごかった!とか、魅せ方の部分については語っていこうと思っています。


もし、何も見たくない!事前情報を入れずに映画を見たい!という方はここでお帰りください。

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戦闘シーンは間違いなく過去最高!次につながるストーリー展開…?


これは驚きました。いつもは映画館で「寝ることが当たり前になっている」弟嫁が「寝るヒマがなかった…すごかった!」と大喝采。それもそのはず。今作では事前PVなどで紹介されていたように、ベジータとブロリー、ブロリーとフリーザ、そしてブロリーと悟空、ブロリーとゴジータがそれぞれ闘います。

そのどれもがハイスピードバトルの連続で


いったいこのバトルはいつ終わるんだ!


と思いたくなるぐらい、すさまじいバトルの展開があなたを待っています。マジで見る価値ありますよ!これまでのドラゴンボール映画史上、最高域の超バトルシーンは映画館の大スクリーンでぜひ見てみてください!

たぶん、ブルーレイとかDVDが出たら買うといいでしょう。ストレスが溜まったときにこのバトルシーンを見たら、たぶんストレスなんていっぺんに吹っ飛びます!

丁寧に、丁寧に、殺陣を見るかのようなバトルからじょじょにヒートアップしていくスピードバトル。そして最後は何やってんだかわからないぐらい(ヤムチャ視点)の超スピード!バトルシーンだけでどれくらいあったかなあ…ひょっとしたら見終わったら疲れちゃうぐらい、すごいですよ!

最後は次回作へとつながるんじゃないかなと思わせるようなラストでした。もちろん、これまでの映画も何かしら続く要素があったりしたものもありましたが、今回の映画はつかみからバトルシーンの演出、絵柄、すべてが最高で本当に面白かったんです。

絵柄も『ドラゴンボールZ』時代の絵柄に似てましたね。あえて似せてきてましたね。だから昔のドラゴンボールファンの我々も面白すぎて目が離せなかったんです。ストーリーもしっかりしてましたしね。次回のTVアニメか何かでブロリーがまた出てきてくれたらいいなあ。


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脇役のチライとレモの存在も大きかったですね。あの2人の存在が物語に重要な要素を加えていました。パラガスもいるんですが、物語の核となるのはブロリーよりもむしろチライとレモでしょう。今後も登場してほしいキャラでしたね。


舞台を整えて、キャラをそろえて「さあ、バトル開始だ!」ってのが今回の映画だと思います。だから何も考えなくていい。ただただ、サイヤ人が展開するバトルを見ていれば、それだけで気持ちよくなれる。これが「超ブロリー」を見た僕の感想です。ある意味、一番ドラゴンボールしてる作品だったんじゃないでしょうか。

余計なものを極限まで削り、バトルに特化した本作。個人的には大正解!だったと思っています。これ、またドラゴンボールの映画をやるんじゃないかなあ…いや、ぜひやってくれ!



そうそう、昔のファンがニヤリとするような演出もありますので、ぜひ劇場で見てみてください…(ニヤリ)






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ドラゴンボール超ブロリー 公式サイト
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