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【新日本プロレス】G1札幌大会は吉と出るか、それとも…?

2019/06/18 編集
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ゴング


新日本プロレスG1クライマックス29の主要対戦カードが発表されました。

【『G1』全公式戦が決定!】7.6ダラスでオカダvs棚橋、飯伏vs KENTA! 8.4大阪で内藤vs鷹木! 8.10武道館でオカダvs飯伏! 8.11武道館で内藤vsジェイ!【G129】 | 新日本プロレスリング



今回の記事は地元・札幌きたえーるで開催される3日目に焦点を絞って書いていきます。


カード発表がされたとき、僕は率直にこう思いました。


「あれ…?札幌のカード、弱くない…?」

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札幌大会の重要性が薄れてきた?


G1札幌といえばここ数年、かなり豪華なカードが組まれてきました。

2014年はオカダvsAJスタイルズ
2015年は棚橋vs飯伏
2016年はオカダvs丸藤
2017年は内藤vs飯伏


と、本当にどこで組まれても遜色のない黄金カードが札幌では組まれてきたんです。

ところが2018年からは開幕戦の地を外れ、メインは棚橋vsジェイ。決してこのカードが悪いということではないんですが、結果はジェイの勝ち。試合後にはお客さんが次々と席を立ち、帰路に着くようすが目立ちました。

そして2019年。札幌は開幕戦の地どころか、去年と同じく開催3日目の位置に定着。開幕戦はアメリカ・ダラスとなり、そこでは飯伏vsKENTA、オカダvs棚橋という黄金カードが組まれました。

札幌はというと、メインが内藤vsタイチ。内藤とタイチが同ブロックなため、このカードをやるには札幌が最も良いのではないかという判断っぽいんですが、このカードは2月にきたえーるでやっています。しかも飯塚さんの乱入により、内藤がバックステージに行き、復活してくるという内容で。

あのときは内藤が勝ちました。ということは…今回は試合のクオリティも上がっていることは期待します。ただ、ジェフ・コブvsジョン・モクスリーという初顔合わせのカードも自分にはピンと来ません。それならば、7月18日から始まる後楽園のカードから人目を引くカードを持ってこれなかったのかという思いが強いです。

■7月18日後楽園の目玉カード
飯伏幸太vsウィル・オスプレイ
EVIL vs SANADA


■7月19日後楽園の目玉カード
後藤洋央紀vs内藤哲也
鷹木信悟vsタイチ
石井智宏vsジョン・モクスリー


■7月20日後楽園の目玉カード
オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイ
KENTA vs EVIL
飯伏幸太vs SANADA


これだけのビッグカードが後楽園3連戦に集約されているのに、直前の札幌にもうちょっと振り分けられなかったのかなあ…いや、贅沢言うなと言いたいのはわかります(笑)。

だけれども、札幌としてはここ数年、開幕戦の地という誇りもありましたし、なによりもG1札幌大会で組まれるのはビッグカードばかりという信頼性が自分の中ではとても大きかったんです。

世界戦略を打ち出すのはいいことなんですが、そのぶん、だんだんと「開幕は札幌」という重要性が薄れてきているのかな…。

もちろん会場には行きますし、フタを開けてみたらとんでもない名勝負の連続!という可能性も大きいカードばかりですから、よく僕がやりがち

「カードの名前だけ見て一喜一憂しない」

ということを心がけて観戦してきたいと思います!
.

HEIWA Presents G1 CLIMAX 29 – 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 2019/7/15 | 新日本プロレスリング



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