新日本プロレス ヒストリー・入場シーン動画まとめ

新日本プロレスは日本を代表するプロレス団体の一つであり、YouTubeでの特集動画は全団体の中でもピカイチです。近年、過去の試合映像や最新の興行のライブ配信など、新日ファンにとっては必見のコンテンツが揃っています。
今回は個人的に新日本プロレスヒストリー動画を何本かご紹介!これを見れば新日本プロレスのこれまでのリーグ戦やトーナメントなどがわかります!
新日本プロレスの試合は技術的にも高いレベルであり、緻密なストーリー展開や演出が魅力です。そうした点にも注目したり、過去と現在の選手の顔ぶれや技の新旧など、ファンにとっては見逃せない瞬間がたくさん詰まっています。
それではどうぞ!
おすすめヒストリー系動画
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■新日本プロレス 東京ドーム入場シーン
新日本プロレスのトップである「レインメーカー」オカダ・カズチカの2019年1月4日東京ドーム入場シーン。
この前年までオカダは赤髪でテーマ曲もアレンジし、一線を引いた感があったが、この日のドームでレインメーカーが復活。ロングタイツからショートタイツに戻し、以前のようなオカダのスタイルに戻した。
ここでの見どころは入場曲の前奏部分でいつもと違うテンポに観客が気づき、大歓声となる場面である。
2020年10月4日東京ドームでの「ジ・アサシン」ウィル・オスプレイの入場シーン。日本刀を携えて入場するという独特の演出を行った。この年の後半から「ユナイテッド・エンパイア」としてヒールレスラーとなったため、実質的にベビーフェイスのオスプレイの入場はこれが最後となった。
ちなみに2023年1月4日の東京ドームでのケニー・オメガ戦では入場曲をこのテーマに戻している。
2018年1月4日のジェイ・ホワイトの入場シーン。
前年にヒールとして凱旋帰国したため、まだ若さと硬さが残るがそれがかえって新鮮味を帯びている。リングイン時からポーズアピールするまで覇気あふれる姿はこのままベビーフェイスでもいけそうなオーラだった。
2020年10月4日東京ドームでの高橋ヒロムの入場シーン。
まさに「独特」。オリジナル性満載の入場はヒロムの独創性をそのまま表現したかのよう。カラフルな衣装に身を包み、孔雀のようにリングを闊歩するその姿はまさにジュニアヘビー級の未来を背負うエースたる風格がある。
2020年1月5日のクリス・ジェリコ戦での棚橋弘至の入場シーン。この日はレジェンドでもあるジェリコと初対戦ということもあり、観客の注目を一新に集める戦いとなった。
棚橋が王座戦に絡まずスペシャルシングルマッチとして戦うドームは珍しいが、それだけに「自由」と「遊び」にあふれた試合となった。純粋に試合自体も面白かったし、一見の価値がある。
2018年1月4日、満を持してオカダに挑んだ「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」内藤哲也の入場シーン。会場全体が大内藤コールに包まれ、とんでもない状況になったこの日のドーム。
遠回りをしたかもしれないけれど、遠回りが一番の近道だった内藤哲也。1:27あたりで観客が言った「内藤、夢を叶えようぜ!」が素晴らしい。
彼の生き様は自分の生き方にも大きく影響を与えてくれた。かつては大ブーイングをされ、誰からもそっぽを向かれた内藤がここまでのビッグスターになり、主役になったこの日は新日本プロレス史上でも1、2を争う入場だと思う。34,995人の声援が彼をこの日のリングに押し上げた。
昔もそうでしたが、いまの新日の入場は熱くて熱くて、特にYou Tubeが登場してからというもの、これまでビデオやテレビでしか確認できなかった過去大会のヒストリー動画が見られるようになったのはとても嬉しいです。
やっぱり新日本プロレスを好きで良かったと感じる動画の数々。新日本プロレスはこれから50周年を越え、さらなる飛躍を遂げていくことでしょう。そして各大会のヒストリーや入場集なども増えていくと思います。
「プロレスはゴールのないマラソン」と言ったのは武藤敬司さんですが、我々ファンもこういった動画を見て、終わりなきマラソンを楽しみ尽くしていきましょう!
関連リンク
▶新日本プロレスリング
▶新日本プロレスリング株式会社 - YouTube
▶njpwworld.com 新日本プロレスワールド
▶ワールドプロレスリング|テレビ朝日
▶ワールドプロレスリングリターンズ | BS朝日
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