【Switch】ごめんなさい。過去2時間でやめたのに、今やったら『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に激ハマりしました。【ネタバレあり】 - RPG
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【Switch】ごめんなさい。過去2時間でやめたのに、今やったら『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に激ハマりしました。【ネタバレあり】

2023/05/26 編集
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ごめんなさい。ハマらなかったって言っておいて、いまさら『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下:ブレワイ)にドハマりしている管理人です。

過去に書いたこの記事

2時間でやめてしまったこのゲーム。全世界累計2580万本のヒットを飛ばしたこの超名作と言われたゲームを、わずか2時間でやめてしまったのは僕です。


とか書いておきながら、現在のプレイ時間はおよそ30時間越えました。

発売当初に買って2時間で詰んでやめて、そこから6年経って、あらためてやったら2週間で30時間…どんだけだよ!っていう(笑)



いやーーーー

おもしろい!!!(笑)

いわゆる

トゥームレイダー的な面白さがあるということに気づかされました。遺跡をよじ登ったり、仕掛けを解除しながら新たな道をつくり出すという、「アドベンチャーしている感」がこれほどまでとは!完全にこのゲーム見くびってました。すいません。

これねえ、なにが壁かって、

パラセールを手に入れるまでに飽きないかどうか

ですよ。

そこを越えたらおそらく、めちゃくちゃハマる人が出ると思います。このゲーム。

事実、僕も一度このゲームを止めてしまったときがありました。それはなぜかというと、

スカイリムと比較してしまっていたから

なんです。



オープンワールドゲームというと、どうしてもスカイリムを思い出してしまいますし、実際、スカイリムプレイヤーでもある僕からすると、ゼルダは「ライト層向けオープンワールド」という勝手な思い込みがありました。

しかしながら、実際にプレイしてみると

草原の音や動物の息づかい、風光明媚なハイラルの大地、いたるところにある素材たち、天候の変化など、スカイリムとはまた違った自然の息づかいを感じられるゲームでした。

パラセールの存在はとにかく大きいです。高いところに登って、そこから一気にパラセールで滑空する。これが気持ちよすぎる!「ブレワイ」をプレイしたことのある人なら必ず味わう快感です。

目的地まで行くのに、タワーまでワープしてそこからパラセールで一直線に滑空したほうが早いということもあります。素材収集場所にマークを付けておいて、そこまで滑空して上陸するなど、このゲームは他とは違った気持ちよさがありました。

タワーに登って周辺地図を獲得したときの安心感


オープンワールドなのに次に行くべき場所がなんとなくわかるのもすごいことです。いきなり地図のない大地に降り立ってしまい、あたふたしているうちにタワーを探して登り、そこで周辺地図を獲得したときの安心感たるや…。

とにかく、新しい大地に行ったらまずはタワーを探して登らないことには始まりません。

素材集めが楽しい


これも意外といえば意外でした。最初、このゲームを始めたときには周りの景色が殺風景で人の姿もないし、このままなのかなと思ったら…実は外の世界には人がたくさん暮らしていて、そこではしっかりとした生活が築かれていたという驚き。

素材屋、防具屋などもちゃんとあり、料理のための素材を集めるのがとても楽しくなります。メインストーリーに飽きたらサブクエストをやっているだけでもほんとに時間が過ぎてしまいます。

壊れる武器について


今作では武器は一定以上使うと、必ず壊れる仕様になっています。これはある意味、ストレスになります。武器が全部なくなったら攻撃手段がなくなり、逃げるしかなくなりますから。

しかし、どんなに強い武器でも必ず壊れるという特性を持たせることで「戦略」が生まれました。僕はこれは決してマイナス要素ではないと思います。

すぐ壊れるからこそ複数の武器を持ち、状況に応じて切りかえる。ときには弓を使ったり、シーカーストーンのリモコンバクダンや石を持ち上げて相手にぶつける…など、このゼルダでは武器以外にもかなりの攻撃方法があるものです。もちろん、パニクっているとそんなことお構いなしにあたふたしてしまうわけですが(笑)

祠の意義


ブレワイは祠のパズルをクリアすることで「克服の証」が入手できます。その証を4つ集めると「ハートの器」か「がんばりの器」のどちらかをひとつ増やせることができます。

この祠、なんと全大地に100個以上もあるということで、僕はまだ12~3個ぐらいしかクリアしてない…ということはこの10倍はあるってこと!?

ちゃんとバトルシステムがあった


これ、最初のうちは攻撃方法が「連打」しかわからないんですよね。だから単調に感じたんですけど、ちゃんとあるじゃないですか!

たとえば、武器を構えた状態で「L2+☓ボタン+スティック」で敵の攻撃が当たる直前に緊急回避とか、回避したあとにラッシュを叩きこむとか、そういったムーブがきちんとあるんですよ。だから戦闘が単調にならない。盾を使ったパリィもあるし、なにげにアクションが豊富なんです。バトルを極めようと思ったらなかなか一筋縄ではいきません。

それだけ、このゲームは奥が深い。なにより緑あふれる景色を見ているだけで心が癒やされますし、日頃疲れた人にこそやってほしいです。

高所からハイラルの大地をながめているだけでも疲れが取れる。癒やしの環境ソフトとしても、とても良い影響があるのではないでしょうか。

あらためて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はプレイヤーに無限の可能性を与え、自分だけの冒険を楽しむことができます。一度プレイすると、その魅力に引き込まれ、やり込んでしまうことでしょう。

広大な世界の中での冒険、美しいグラフィック、自由度の高さ、数々の謎解き要素など、様々な要素を兼ね備えた素晴らしい作品です。ハイラル世界の魅力を存分に味わいながら、自分だけの冒険を楽しんでみてください。

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