【Switch】遊ぶ"ビジュアルノベル"『コーヒートーク』 レビュー - アドベンチャー
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【Switch】遊ぶ"ビジュアルノベル"『コーヒートーク』 レビュー

2023/09/26 編集
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コーヒーカップ、ストックフォト、コンテスト受賞作品、高解像度写真、4k-small


以前から興味のあったコーヒートークをプレイしました。
まず、この作品を「ゲーム」としてプレイすると肩透かしをくらいます。なぜならこのゲームは「ビジュアルノベル」に近いからです。

ゲーム性といえば「コーヒーを作る」のみ。
あとはカフェに訪れる獣人やエルフといった異種族たちの会話を聞き、時には相談に乗ったりしながら進めていきます。

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ゲーム内ではお客の好みの飲み物を作れるかどうかによって、その後のストーリー展開が変わっていきます。
…が、まだヒントすら表示されていないのに、突然「◯◯を作ってくれ」と聞いたことのない飲み物の名前を言われたりするので、いったい何をどう調合すればその飲み物ができるのかわからないまま、注文と違う飲み物を提供してしまうこともしばしば。

「これじゃ俺が注文したものと全然違うじゃないか」

と言われるとけっこうガックリ来ます。

夜、寝る前の特別なひととき


このゲームの楽しみ方は、夜、寝る前に部屋を暗くして、1話ずつ読み進めていく…そんな楽しみ方がいいかもしれません。1話は比較的短時間で終わりますし、ゲーム全体でも4~5時間あればクリアできます。

なので、布団の中でデジタル小説を読む感じで進めていくのが正しいのかもしれません。かたわらにコーヒーを置いて、それを飲みながら読み進めるとより深く、物語に入りこむことができるでしょう。

画面にはスマホのアイコンが表示されており、そこには登場人物のデータやこれまで作ることのできた飲み物のデータが掲載されています。

それだけではなく、毎日、短編小説が配信されてきます。これも短時間で読み進めることができるので、本当にビジュアルノベルソフトとしての傾向が強いゲームとなっています。

私たちの世界とはちょっと違う世界のシアトル。そこにオープンしているカフェ「コーヒートーク」。あなたはマスターとして人々の話に耳を傾け、悩み、喜びといった感情に身を任せましょう。きっとそこには特別な体験が待っているはずです。

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