Game*Sparkリサーチ『ゲームのネタバレは許せる?許せない?』結果発表 - 考察・雑記
AMGブログ

Game*Sparkリサーチ『ゲームのネタバレは許せる?許せない?』結果発表

2010/05/03 編集
考察・雑記
ゲーム コラム




これはゲーム記事を書いている私にとっては、なんとも唸る結果になりました。
当ブログでも「ゲームプレイ日記」カテゴリを設定していますが、
検索エンジンではどうしても特定の記事が上位に来る場合があります。

例として、私はゲームレビューの記事を書いています。
発売日に買ったゲームに関しては、ネタバレになるような文章を
目に入る位置に書くことはしません。

というのも、どの文章がその人にとっての「ネタバレ」になるのかわからないので、
それを回避していただくために「続きはこちら」という注意文は書いています。
発売から時間が経てば、そのゲームについての情報は「続き」を設定せず、
いきなり攻略や役立ちそうな情報を書くようにしています。

しかし、検索エンジンから直接記事を閲覧されると
文章が直接表示されてしまうので、これだけは仕方がない部分もあります。

アンケートについてのコメントでは、

・ネタバレが起こりえるような所に行く方が悪い
・ネタバレされても、その箇所まで進めて、ホントかどうか確認するまでは信じない。
・ネタバレで冷めてしまうようなゲームは最初からプレイしようとも思わない
・まずは、攻略サイト見ないで自分の力でやれ
・バラす人が悪いとかどうとかよりもネタバレされそうなところに行くな

Game*Sparkリサーチ『ゲームのネタバレは許せる?許せない?』結果発表


と、様々なコメントがありました。
個人的に共感できたのは、「ネタバレされそうな所に行くな」という一文。
言いかたはきついかもしれませんが、もしネタバレが嫌ならば
発売前の情報のみ見ておいて、後は極力、そういった場所に近づかないことです。
(見るのは公式サイトのみにするなど)

ネットは不特定多数の人間が一同に介する場です。
友人との会話では、「これ話すとネタバレになっちゃうけど、やめとく?」といった
予防線を張ることもできますが、ネットでは無条件で情報が流れてくるため、
自分で自分を守らなくてはなりません。これはゲームだけに限らず、
情報を取捨選択する能力を養うという「危機管理能力」をつける意味でも重要です。

どうしてもわからなくて、自分の判断で攻略を見る、というのはわかります。
しかし、不特定多数の情報があふれる中にネタバレがあった。
それで「ネタバレは許さない」と言うのも極論ではないでしょうか。
ただ、発売日前に関係ない場所でネタバレをして喜ぶ輩などは論外です。



今回、エルミナージュDSの話をしましたが、私はソフトを購入して
一週目をクリアするまで、ネット上の情報は一切見ませんでした。
それについて検索してしまうと、どうしても「攻略」が出てくるからです。

そうなると見たくなるのが人間心理というもの。
本当に楽しみたいゲームなら、こうすべきというのが私の意見です。

「一度クリアするまでは、そのゲームの情報はネットで見るべきではない」


これについては、以前の記事でも言及しております。

ゲームは事前情報を入れないでプレイしたほうが絶対に楽しめる

スポンサーサイト