ゲーム新時代は、「クラウドコンピューティング」によるストリーミング配信か?
11月19日付 CNET Japanの記事。
OnLiveとは、米国のゲームオンデマンドの新興企業OnLive社が開発した、OnLiveは、CPUやGPUに負荷のかかる、ゲームソフトを実際に実行する作業を遠隔地にあるレンダーファームに肩代わりさせ、それをストリーミングビデオの形でプレーヤーに送信する。
OnLive、ゲームをテレビに直接ストリーミングする「MicroConsole」を近く発売 - CNET Japan
ブロードバンドを介したオン・デマンド式の新しいゲームサービスです。
そのOnLiveが、クラウド時代に合わせてストリーミング形式でゲームを送信すると発表。
記事下の画像を見ると、無線コントローラーだけでプレイできるようです。すごい試みですね。
そもそも、クラウドコンピューティングって何?という人は下記を参考に。
わかりやすく言うと、ソフトがPC内になくても、サーバーに直接アクセスして、
いつでも使えるということです。
残念ながらこれは米国での話で、日本ではこういった話は聞こえてきません。
しかし、任天堂の坂本氏は海外メディア3DJuegosのインタビューに対し、
「次世代ゲーム機は口をあんぐりと開くものになる」と答えています。
私個人の予想では、OnLiveのような、クラウドベースのストリーミングゲーム配信機能を
備えたハードが発売されるのではないかと思っています。
3DSはすでに発表されました。そうなると次は、
ということになるのではないでしょうか。「ゲームソフトが自宅になくても配信で遊べる環境づくり」
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