ラジオはおもしろい!~こち亀172巻「闇に流れる声の巻」を読んで~ - 芸能・ニュース
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ラジオはおもしろい!~こち亀172巻「闇に流れる声の巻」を読んで~

2011/01/22 編集
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こち亀172巻「闇に流れる声」の巻を見て、書いてみようと思いました。

このお話、ラスト3ページでこち亀史上に残る名エピソードに進化したと思います。普段どおり終わるのかなと思いきや、最後はなんかジーン・・と来ました。



現代では、メディアの多様化でラジオ離れが深刻になっているとか。ラジオ広告費の減少がその原因ということです。日本限定の話ではなく、アメリカでもラジオ局の売却が相次いでいるらしいです。

でもラジオ以上に面白いメディアはないと思うんですよ。私など、中学生時代に音楽ランキング番組を聴きはじめてからラジオにハマり、それからずっと聴いています。深夜番組も面白いですしね。私は北海道在住なので、HBCラジオを聴く機会が多いです。

何がそこまでおもしろいのか?ずっと聴き続けてわかったことは、やはりラジオは、パーソナリティのトーク力が勝負ということと、部屋にいたり車に“一人で”乗っていると、孤独感がないということですね。いつでもそこにある雑音として、ラジオは私にとって手放せないメディアです。

もう土曜、日曜なんかは夜がラジオのゴールデンタイムですよ。



以下、北海道のHBCラジオ限定話

普段ですら、毎日Digが始まる前には、ファイターズDEナイト!!。それを垂れ流しにして、寝る時には伊集院光 深夜の馬鹿力爆笑問題カーボーイバナナマンのバナナムーンGOLDなどを聴き、土曜の夜は21:00からラジ魂!!。その後は福山雅治の魂のラジオ、林原めぐみのHeartful Stationと続きます。

日曜日は21:30からオードリーのシャンプーおじさんサンライズラヂオEX。、林原めぐみのTOKYO Boogie Night、伊藤沙菜の『ココロは童顔です。』などなど。



ラジオって“連帯感”があると思うんですよね。

小学生の頃、

「家にはね、ラジオしか置いてないの。」


というお母さんがいました。

当時は

「何考えてるんだろう・・テレビがないなんて」


と思ったものですが、
大人になった今、テレビがなくてもラジオがあれば、それだけ想像力がつくのではないかと思うようになりました。あのお母さんの教育方針は間違っていなかったと思います。

両さん「今のパーソナリティはタレントが多いけどさ、昔はラジオのアナウンサーだから顔も知らない・・街ですれ違ってもお互いわからないんだ。でも、深くつながっているんだよ!」

いいなあ・・このセリフ。まさにラジオ好きって感じの言葉ですよね。

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秋本 治

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