改正著作権法が成立 「ダウンロード違法化」「検索キャッシュ合法化」へ - ネット
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改正著作権法が成立 「ダウンロード違法化」「検索キャッシュ合法化」へ

2009/06/13 編集
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改正著作権法が成立 「ダウンロード違法化」「検索キャッシュ合法化」へ - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/12/news099.html


著作権法の歴史に新たな一ページが刻まれました。
6月12日の参院本会議で、改正著作権法が全会一致で可決、成立しました。
この法案の一番の目玉は「ダウンロード違法化」。
インターネット上から違法著作物を“違法”と知っていてダウンロードすることを
禁止する意味合いを持っていますが、罰則はありません。
果たして“罰則なし”がどこまで抑止力になるか。
この法案は、来年1月から施行されます。


検索エンジンのキャッシュや、バックアップのためのキャッシュは
著作者の許諾を得ずに行えると規定されました。これによって施行後は
検索事業者が日本国内にキャッシュサーバを置いても適法となります。
これはかなり大きい決定ではないでしょうか。
今まで、著作権法というのは「デジタル」に関してはかなり遅れていました。
本来、インターネットが登場した時点でこういった法案の審議を
すべきであったと思います。日本は諸外国に比べ、
「ようやく」著作権を改正したと言っていいでしょう。
技術革新のスピードに法が追いついていない現状であったものを
やっと追いつかせようとした画期的な改正著作権法となりました。


しかし、冒頭にも書いたように、この法案はあくまでも“注意”で
罰則はありません。法案が整備されたこと自体に意味があり、
これによって、違法著作物の広がりを抑えるといった意味もありますが、
ますます地下に潜ってしまう危険性もあります。
何らかの罰則規定を持たせるべきではないかなとも思いますが、
そうすると、「違法と知らずにダウンロードしてしまった場合、
その罰則に当てはめられると冤罪が発生してしまうのではないか」と思います。
インターネットの世界は、まだまだ発展途上です。
フェアユースの抗弁も含め、今後もさまざまな議論が行われるべきでしょう。

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