ネタ帳の意義
「今日はブログでどんな記事を書こうか」
こうお考えのブロガーさんは多いと思います。
私はよく、寝ているときに「ネタ」と呼ばれるものを思いつきます。
「ネタ」と呼ぶには少々言葉が過ぎますが、ちょっとした言い回しや
記事の種になりそうなことを、床に入ってから思いつきます。
そういうかた、多いのではないでしょうか。
それこそが「無意識の中から噴出したアイディア」かもしれません。
「夢日記」をつける人がいます。自分の布団の横にノートを置いておき
朝になり、夢の内容を覚えていたらそれに書くというもの。
書いたときは覚えていても、時間が経つと、水が手からこぼれていくように
忘れてしまう。それが夢であり、就寝中の記憶です。
それをとどめておくと、起床したとき、素晴らしい「種」が
ノートの中に埋めつくされていることでしょう。
私はブログで記事を書くときは、パソコンについている
「メモ帳」で草稿しています。また、文章の添削・リンクの編集などは行いますが
構成や内容については、思いついたことをそのまま書きつづっています。
そのほうが自分には合っているみたいです。というのも、「リズム」があるんです。
黙々とキータッチをしていると、自然と文章構成が
頭のなかに思いうかぶよりも早く、画面に映しだされることがあります。
フタを開けるまでわからない文章に賭けてみるのも一興ではありませんか。
パソコンのメモ帳にブログの草稿を書いているうちに
いつの間にか、フォルダのなかに草稿がたくさんありました。
これこそが自分だけの過去ログであり、今まで書いてきた
文章の結晶だと思っています。あくまでも自己満足ですが。
これを見返してみるのも楽しいですよ。
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